コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

リハーサル1

2009年03月21日 | ルミエール
写真は奥様の美知恵さんにいただいたお土産、チョコレートです。5人分だから、チョコだけで2.5kg。重たかったことでしょう。ありがとうございます。

今日はWIBBとリハーサルなのですが、少々お疲れぎみのWIBB。予定時刻より1時間くらい遅れてリハーサル室に到着。でもまだちょっと眠たそう…。

最初はC.P.Eバッハから。吹き始めるとWIBBはどんどん元気に変わっていく!なんだ?すごいすごい!そして、私たちにもどんどん指示を出して、先ほどまでの音楽とは全然違うモノになっています。WIBBにレッスンを受けられるこんな時間は本当に宝物。リズム、拍の感じ、そう、わかっているけれど1拍目は大事になのです。当たり前のことを当たり前にするのはとても難しいです。

予定されていた曲全部が終わると、みんなぐったりで。でもお腹がすいているので久しぶりに「鳥ぎん」へ。釜飯と焼き鳥。WIBBご夫妻が横浜に初めていらしたのは2001年。とても緊張して食事をしたのを覚えています。「あのウィリアム・ベネットと一緒にご飯を食べている!だけでなく、一緒に演奏してもらえる。一生で最初で最後かもしれない…」な~んて思っていた8年前。あれから横浜で4回、東京のコンベンションで1回、イギリスで3回、アメリカで1回一緒に演奏をさせてもらえましたし、CDも録音させていただいたり。今では家族のように大切な存在です。WIBBは私たちのお父さん。歴史だなぁと思います。

WIBB到着

2009年03月20日 | フルート奏者
WIBBは無事到着しました。
JALが少し遅れた以外順調で、成田エキスプレスで午後6時16分に横浜に到着しました。WIBBご夫妻はとてもお元気で顔色もよかったです。リーダーの車で夕食へ。軽くてすぐに食べられる和食ということで、ランドマークのお茶漬け屋さんに。WIBBは大好きな鰻、奥様はおぼろ豆腐湯葉あんかけ茶漬けを召し上がりました。

ロンドンを夜発って、日本に夕方着いたので、朝を迎えてないので「ひげが剃ってなくて気持ち悪い」としきりに気にするWIBB。元々ブロンドなので、ひげが伸びてても、よくわからないんですけれど。

湘南ビーチFM出演

2009年03月19日 | ルミエール
湘南ビーチFMに出演してきました。


湘南ビーチFMは葉山マリーナの中にあります。朝の葉山はとてもさわやかです。


DJの森川いずみさんの「デイリー逗子葉山」に生出演しました。この番組は逗子、葉山の地元密着番組で、街の情報を平日毎日生放送でお送りしています。私が出演したのは20分間。FMに出演するのは3回目くらいなのですが、一人で来るのは初めてでしたので、大緊張でした。フルートや子どもリコーダーの話、コンサート情報など20分に渡ってトークしました。CDもかけていただいのですが、明るい5分くらいの曲ということで「青柳の堤」が選ばれました。


今日のルミエールと逗子フルートアンサンブルソサィエティ

2009年03月18日 | フルートアンサンブル
さて、通常の生活に戻ります。水曜朝はルミエールの練習。今日は徳ちゃんと芳恵ちゃんはお休みで、リーダーと3人で特訓。1週間トレヴァー漬けだったので、アンサンブルは久しぶり。楽譜の確認から始まって、テンポの確認、曲目の確認。終了後はいつものように中華街へ。


夜は逗子フルートアンサンブルソサィエティ(FES)です。

逗子市で活動を初めて20数年。さすがに一番最初からいるメンバーは先生を含めひとりもいませんが、10年を超える方も多いです。中学生から人生の大先輩まで、仲良くアンサンブルをしています。4月の笛の仲間達コンサートでは高橋橋宏樹「月明かり照らす3つの風景」滝廉太郎「花」の2曲を演奏します。
ルミエール第44回定期演奏会には後援をしてくださって、メンバーのみなさまにはいろいろご尽力いただいています。

トレヴァー・ワイセミナー8日目(最終日)

2009年03月17日 | フルート
午前中はいつものウォーミングアップ。DACの木暮さんも参加したそうですが、写真がないのが残念。芳恵ちゃんの隣で吹いた真衣ちゃんは、なぜかいつもより緊張したと言っておりました。いいことです。

午後は楽曲レッスン。最後に演奏したTomoさんは大学生だそうですが、とても素晴らしい演奏で、トレヴァーも聴いていて幸せそう。もちろん私たちも幸せでした。

最後の質疑応答で、Tomoさんから楽器の素材について。
金が良いか銀がいいのか、それとも他のがいいのか。

トレヴァーの答えとしては、何だからダメというのではない。でも金属の価値が、音色の価値に直結はしないということ。トレヴァーが今まで一番良い音だと思った楽器は洋銀だったし、某コンクールで109人の演奏を聴いたとき、審査員達に何色の楽器がいい音がしてたかアンケートしたところ、「金色より銀色の方が音色の種類が(いろんな音色に出すことが出来る)豊かだと思う」と全員が答えたそうです。(もちろん銀色は、銀なのか、ひょっとしたらホワイトゴールド?プラチナ?ということもあるかもしれないけれど、多くの場合は総銀ですよね)お金があって、2本目3本目に金の楽器というはいいと思う。とおっしゃっていました。

さて、私は主催者の笹井さんと最終的なホールの片付けをして、一緒にトレヴァーのお部屋へ。もうすっかりみんな出来上がってました。


その後お腹がすいたので、近くの居酒屋へ。
まいちゃんと仲良く手をつなぐトレヴァー。


今回のクラスは中学3年生から大人の方までとてもアットホームでいいクラスで、お別れするのがとても寂しい…最後までみんな一緒でなかなかバイバイできませんでした。また来年!ここでみんなにあえますように!


トレヴァー・ワイセミナー7日目

2009年03月16日 | フルート
月曜火曜の朝の受付の係は芳恵ちゃんです。受付の私たちもウォーミングアップに参加しちゃったりします。ちなみに明日はDACの木暮さんも一緒に参加するそうですので、写真を撮らなくちゃ???

今日のメインはスチューデントコンサート。午後5時開演。一般のお客様もお迎えします。このコンサートの特別編成のアンサンブルも組まれたりして、なかなか面白いです。アマチュアの方で、まだ楽曲を吹くのが難しい方はモイーズの24エチュード。なんとトレヴァー自らピアノ伴奏!


真衣子はヴィドールの1楽章を吹きました。チューニングに40秒って、あなた…時間かかり過ぎです。
その後集合写真を撮って、パーティー。

15日のsajimaki

2009年03月15日 | ルミエール
朝はトレヴァーのクラスへ。


新大久保に9時前に行くには6時起きです。朝マックをするのが楽しみになっております。
ウォーミングアップを見ながら静かに内職。(今日は一緒に吹く余裕がないほど雑務がたまっておりまする)その間も続々聴講の方が見えまして、嬉しい悲鳴?もっともっと多くの人に聴いて、見て、参加してもらいたいです。今日の即興は初心者の人も参加しやすいようにか、トレヴァーの配慮で割とシンプルな伴奏。1度5度1度、みたいな和音でしたので、全員楽しめたんじゃないかな?根音だけ吹いてもメロディーになるような、美しいクリフォードのピアノの録音で私も家庭に1個欲しいです。

その後、ダッシュで逗子へ。今日最後の発表会。リハーサルをして本番をして。いつものように6年生の最後のスピーチを聞いて、私泣いちゃいました。その後多くのお母様達にご挨拶いただいて…。ひとつびっくりすることが、3年生の元気のいいU木君のお母様が、「福田徳子さんと、高校で同級生でした」って。あらぁ、世界って狭いわ。

その後、最後のお願いに合奏団に行きたいところだったのですが…
帰って来て、まず自分の練習。アルト吹かなきゃ…必死です。トレバーのクラス中はどうしてもフルート中心になりますから。そして、やっと24日のプログラムを入稿しました。誤字脱字がとても心配、だってマックですもの。びっくりするような変換をすることがあります。昔の「ことえり」よりはずっとよくなりましたけど。


フルートファンタスティック

2009年03月14日 | フルート奏者
トレヴァー・ワイ フルートファンタスティックが3月19日、名古屋の宗次ホールにて開催されます。フルートの教育者として有名なトレヴァーですが、こんなに楽しいコンサートも!お近くの方どうぞお越し下さいね。

宗次ホール主催公演
トレヴァー・ワイのフルート・ファンタスティック!

■2009年3月19日(木)18:45 開演
■チケット全自由席 一般:4,500円/友の会:4,000円/学生:2,700円(消費税込)Pコード:313-888
■トレヴァー・ワイ(Fl)、鈴木華重子(Pf)

■曲目  クープラン:4つの小品  シベリウス:ロンディーノ  トレヴァー・ワイ(編):ヴェニスの謝肉祭(60の笛とピアノによる50の変奏曲)  他
■お問合せ 宗次ホールチケットセンター 052-265-1718

ボン・コラージュ

2009年03月13日 | フルートアンサンブル
埼玉で活動するボン・コラージュの皆さんの練習に参りました。アルト、バス、コントラバスフルートもあるフルートオーケストラです。鎌倉新フルート合奏団のH野さんが立ち上げた団体で、H野さんを中心に大きな家族のようです。
初心者を中心に考えているサークルで、全部吹けなくとも合わせることによってアンサンブルの楽しさを経験!というのがコンセプトだそうです。

実際伺ってみるととてもしっかりアンサンブルを積み重ねていて、「初心者」という枠ではないと思いました。しっかりみんなで合わせてひとつのモノを作ています。今日は渡辺が指揮をさせていただきましたが、どんどん要求に答えてくださって表情がより豊かになってきました。特に最後のフォルテッシモは素晴らしかった!です。
4月12日の「笛の仲間たちコンサート」にゲスト出演してくださいます。とても楽しみです。

トレヴァー・ワイセミナー3日目

2009年03月12日 | フルート
朝はいつものように音合わせから。
だんだんあわせるコツがわかってくる受講生の皆さん。ハリーポッターのテーマソングを移調しながら音だし。トレヴァーはこの曲がどうもお気に入りらしいです。スケール、アルペジオ、テクニック。頭と体を効率よく使ってウォーミングアップです。その後即興。飛び入りで参加した山田芳恵ちゃん、トレヴァーに「とても良いね。得意なんだね!」と褒められていました。



楽曲レッスンの風景はこんな感じ。みんな熱心に聞いていますね。トレヴァーのレッスンはとても明快で、しかもユーモアにあふれています。今日は「浮気してほっぺにキスマークを付けて帰って来た旦那を責める」というコントコーナーもありました。もちろん、ただコントを楽しむわけではなく、怒って大きな声を出すときの感情を実際に感じたり…演技をすることは演奏にとても役に立つのです。

本日の特別プログラム。元アルタス社長田中修一さんによる講座。聴衆にきちんと音楽を伝えるための正しい道具(楽器)の使い方。制作者ならではの言葉でわかりやすい講義でした。どんなにいい道具でも正しく使わなければ、意味がないのです。