コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

逆チョコ

2009年02月18日 | ルミエール
本日ルミエール定例練習日。

「今年は逆チョコブームよ」
と、リーダーに先週耳打ちをしたところ、ちゃんと女子メンバー4人分、チョコくれました。
素敵!リーダー!!私たち、ついて行くわ!ってこれじゃ、桃太郎じゃないか。

高級!DEMELのショコラボンベです。DEMELは、オーストリア・ウィーンの有名菓子店で、「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」と言われるほどの名店です。ハプスブルグ家の紋章をブランドマークにもつ王宮御用達菓子司で、ザッハトルテを生んだ菓子店としても有名です。ショコラボンベは、そのザッハトルテの生地を使ったチョコ菓子で、。見た目は、ちょっとしたおまんじゅうのような、爆弾のような・・・一口かじると、洋酒の味が染みたチョコ生地に、濃厚でビターなチョコの味が口いっぱいに広がります。めちゃくちゃ美味しい!!!

"Melody of Love"の秘密

2009年02月17日 | ルミエール
私たちが昨年発表したCD"Melody of Love" の秘密暴露しちゃいます。このCDでは普段吹かないような楽器を吹いていたりします。

秘密1 ヘンデル 王宮の花火の音楽 序曲
これではアルトフルートを使っていません。1st.渡辺 2nd.佐治 3rd関本でバス、コントラバスはそれぞれ福田、山田は変わらずです。そう、私sajimakiが普通のフルートを吹いてるの。意外でしょ、びっくりでしょ。

秘密2 バッハ、J.S. 協奏曲 ニ短調 BWV1043
solo1st.はウィリアム・ベネット solo2ndはデニス君ですが、第二楽章で使っている楽器はH足ならぬA足。一番下の穴を足でひもをひっぱってコントロールします。録音のときは靴を脱いで靴下でひもを踏んずけておりました。変な音が録音されちゃうとダメだからね。デニス君、大まじめにです。写真をよくご覧ください。白いひもが足部管から足れてるの、見えます。


秘密3 バッハ、J.S. ミサ曲 ロ短調 「アニュス・ディ」 BWV232
WIBBがメロディーを吹いていますが、この楽器はフルートではなく、B管のフルートダモーレです。リハーサルのときにリーダーと相談して楽器を変えることにしました。普通のフルートとはなんとなくニュアンスの違う不思議な感じがしませんか?

ギターリサイタルのお知らせ

2009年02月16日 | 音楽一般
2009年4月17日(金)19:00開演 18:30開場
横浜市 旭区民文化センター「サンハート・音楽ホール」
¥3,000(当日)¥2,500(前売)

ギター好きの皆様に朗報です。横浜在住のギタリスト堀井義則さんのジョイントリサイタルです。ハンブルグ在住でヨーロッパを中心に活躍中のギタリスト、大場悟史さんとの共演です。
<プログラム>
○堀井ソロ
F. ハンド/レスリーズソング、R.ディアンス編/フェリシダージ 他
○大場・堀井デュオ
F.ソル/ファンタジー op.54 bis
○大場ソロ
C.ドメニコーニ/砂山変化、 E.グラナードス/捧げる言葉・ゴヤの美女
E・デ・ラ・マーサ/ハバネラ R・デ・ラ・マーサ/ロンディーニャ・ぺテネーラ・サパテアード 他
  
※都合により曲目が変更になる場合がございます。
 堀井義則

フルートアンサンブル“ラルゴ”

2009年02月15日 | フルートアンサンブル
ボンコラージュのH氏がコントラバスフルートで参加しているフルートアンサンブルです。
年に1回の定期演奏会が開催されます。

第8回 コンサートのお知らせ
日時 2009年2月22日(日)PM 3:00~
場所 Space Do(ドゥ)管楽器専門店DAC B1F
入場無料(要整理券)

☆1月10日より整理券を配布いたしますのでご希望の方は下記までお申し込み下さい。
E-mail: yoshimi_eguchi@hotmail.com   (江口まで)

プログラム
1. 軍隊行進曲 ・・・ シューベルト
2. 「音楽の捧げ物」より6声のリチェルカーレ ・・・ バッハ
3. 「幸福な奴隷」序曲 ・・・ アリアーガ
4. 協奏曲第4番 ロ短調 ・・・ ボアモルティエ
5. 「弦楽のためのセレナード」Op.20より第2楽章 ・・・ エルガー
6. イージー・ウィナーズ ・・・ ジョプリン
7. エンターテイナー ・・・ ジョプリン
8. 「メリーウィドー」よりワルツ ・・・ レハール
ほか

お別れの日

2009年02月13日 | ルミエール
ルミエールのお父さんのような方が日曜日に旅立たれまして、今日お別れをしてきました。まだ59歳でした。
G社の遠山さんに最初にお会いしたのは約10年前。WIBBのコンサートの後でした。サントリーホールで開催されたオーケストラの公演にゲストで出演し、そのまま宿泊しているANAホテルのWIBBのお部屋にみんなで集合して遠山さんが持って来てくださった巨大なカニをみんなでいただいたのが最初でした。ちなみに、若かった私は初めての終電の東海道線の経験だったりして。(今は終電ぐらいじゃびっくりしないけど)
私たちがWIBBと横浜で公演をした最初のとき2001年には横浜に泊まってくださって一緒に公演の成功を喜んでくれたり、地方でのコンベンションでもいつも一緒にいてくれてルミエールを応援してくれました。音楽をとても愛していてくださって、演奏する人たち全てをとても愛してくださっていました。部下のSさん曰く「うちのボス(営業部)はルミエールのファンだから…」と。感謝をしてもしきれない…。病気がわかったのは5年くらい前で、一度は手術をしてよくなったのですが、こんなに早いお別れになってしまいました。私たちも大好きでした。どうぞ安らかにお休みください。

写真は2005年10月1日 ルミエールの演奏会の打上げの後 芳恵ちゃんの右側が遠山さん

ハンス・フォン・ビューロー

2009年02月12日 | 音楽一般
今日はドイツの指揮者、ハンス・フォン・ビューロー(1830~1894)が亡くなった日です。
 ビューロー登場以前は、作曲家自身が指揮をすることが多く、指揮を専門とする音楽家はいませんでした。その意味で、指揮を専門としたビューローは、現在の指揮者の先駆者とも言える存在です。ビューローは、並外れた記憶力を持っていました。1850年、ロッシーニのオペラ『セビリャの理髪師』の指揮でデビューした時、彼はこう言ったそうです。「私はすべての譜面を頭に入れ、楽曲を意のままに操れた」と。彼はオーケストラの楽員にも楽譜をすべて記憶させ、しかも立ったまま演奏するように強要し、完璧な演奏になるまでリハーサルを繰り返しました。その上彼は、演奏前に必ず聴衆に向かって講議をし、たとえば交響曲『英雄』を指揮する時には、ベートーヴェンについて、特に、ベートーヴェンとナポレオンについて延々と話をして、聴衆を仰天させたそうです。
1882年に創立されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の初代常任指揮者に就任。現在、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団には、ビューローの名を冠した栄誉賞がつくられています。

今年の笛の仲間達コンサートは?

2009年02月11日 | フルートアンサンブル
2月11日に開催することが多かった「笛の仲間達コンサート」ですが、今年は4月12日に開催いたします。
今年は渡辺が指導する9団体の他に、埼玉からボン・コラージュの皆様をお迎えします。コントラバスフルートだけでも3本。ちょっとしたフェスティバル状態??毎年100名を超える出演者になります。最後には大合奏。今年は??

コモドの会
アンサンブル・ラメール
アンサンブル・シリウス
逗子フルートアンサンブルソサィエティ
ラルゴ・アルモニコ
ひまわりフルートクラス
ひまわりフルートサークル
アンサンブル・フィオーレ
鎌倉新フルート合奏団
コンセールルミエール

ゲスト ボン・コラージュ


左利きの日

2009年02月10日 | ルミエール
2月10日は「0(=レ)2(=フ)10(=ト)=レフト=左利き」という語呂合わせから左利きの日ということにするそうです。ちょっと強引?

ルミエールでは芳恵ちゃんと真衣ちゃんが左利きです。なので、食事をするときは席順にこだわります。ルミブログのランチ写真等で芳恵ちゃんと真衣ちゃんがいつも並んで写っているのはそのせいです。

トレヴァー・ワイって??

2009年02月08日 | フルート奏者
トレヴァー・ワイって怖い??とよく聞かれます。
指導者としてもちろん厳しいですが、音楽に対する愛情は深く、優しい先生です。フルートの発展のために尽くしている功労者です。モイーズに習ったフレンチスクールを正確に世界へ向けて発信する多くの教則本を出版しています。トレヴァーの第一巻「音づくり」を持っていないプロのフルート奏者は日本ではいないんじゃないかなぁ。でもそれを正しく使うことはとても難しく、日本語に訳す段階でも言葉が変わってくる訳で、実際の本質を知るにはやはり本人の言葉でレッスンを受けるのが一番だと思います。幸いにも日本で約1週間にわたるクラスが開催されます。聴講でも得るモノはとても多いので、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。

トレヴァー・ワイ フルートセミナー2009