八木沼純子 角川oneテーマ21 2006年
オリンピック選手を経てプロスケーターに至る八木沼純子が自身の軌跡と共に、ジャッジ方式の変化やスケーターの生態・身体づくり、大会の舞台裏等々を活字でパフォーマンス!
帯広告「トリノ冬季五輪、華麗なる闘い」… トリノ前の出版ですがな!(どんだけ積んどいたんだ)
だから旬なネタは外してるけど、ジャッジ方式の変化についてきちんと了解できたことが収穫。
アタック№1で育った世代に今のバレーボールはもはや未知の世界。
ジャネット・リンに狂喜した世代に今のフィギュアルールはわかったようなわからないような。ですから。
ジャンプとフィギュア限定で楽しみな冬季五輪。
もはや原田のいないジャンプ、
もはやミシェル・クワン!の出ないフィギュアには、かつてほどには熱くなれないでしょうが…
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