噛噛堂 あと2112冊

遅読、積ん読、併読、乱読。それでも読んどく、70までの2112冊。いよいよカウントダウン。

女子フィギュアスケート --氷上に描く物語

2010年01月16日 | スポ棚

八木沼純子    角川oneテーマ21  2006年
 オリンピック選手を経てプロスケーターに至る八木沼純子が自身の軌跡と共に、ジャッジ方式の変化やスケーターの生態・身体づくり、大会の舞台裏等々を活字でパフォーマンス!


帯広告「トリノ冬季五輪、華麗なる闘い」… トリノ前の出版ですがな!(どんだけ積んどいたんだ)
だから旬なネタは外してるけど、ジャッジ方式の変化についてきちんと了解できたことが収穫。
アタック№1で育った世代に今のバレーボールはもはや未知の世界。
ジャネット・リンに狂喜した世代に今のフィギュアルールはわかったようなわからないような。ですから。

ジャンプとフィギュア限定で楽しみな冬季五輪。
もはや原田のいないジャンプ、
もはやミシェル・クワン!の出ないフィギュアには、かつてほどには熱くなれないでしょうが…

new62冊目(全68冊目)

最新の画像もっと見る