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噛噛堂 あと2112冊

遅読、積ん読、併読、乱読。それでも読んどく、70までの2112冊。いよいよカウントダウン。

孤高のメス

2010年08月17日 | 見て記て


成島出・監督    2010年  日本

6月ですよ、6月。
6月に観たものを、そりゃー暑いから忘れてましたよ。

肝臓は大事にしましょう。
以上です。でも心底思いました。肝臓リアル。




ところで『ゲゲゲの女房』ですが、
「なんだ~?こいつ!柄本明のマネなんかしやがって!」と不愉快に思っていた某俳優。


え? 柄本明の息子?


芸風の世襲は江戸家猫八だけで十分ですって。

長谷川りん二郎展

2010年05月05日 | 見て記て
平塚市美術館    4月17日~6月13日
レンピッカ、必見!
…の、意気込み鼻息心意気で幕あけた4月でしたが。
でしたが。

諸事情により、東京までは行ってるバヤイじゃないし。
行けたとしたって、どうせザ・ミュージアムなら平日だろうと混んでるだろうし。

だからって、「でもしか」で観に行ったわけではありません。
長谷川潾二郎。
全124作品中、22作を噛噛堂お買い上げ。(…この見方で2倍スリリング)
うち噛噛堂大賞は「室内」、準大賞は「茄子其他」。(…この見方で更に2倍真剣)

いやいや、「室内」。
潾二郎16歳の作品とは。
モチーフが“読書する女”、、というところに必要以上に惹かれた気もしますが(笑)

ごく少ない“生物”を描いたの中の有名作は愛猫タロウを描いた「猫」。しかしこれは猫なので却下(苦笑)
ただし、猫好き友人3人のために絵葉書を土産にするのはやぶさかじゃございません。

このごく少ない“生物”モチーフの他は、おおかた“風景”か“静物”モチーフなのですが、
独特の“静物”世界にドップリとハマりました。
てゆーか、しまいにゃ笑いだしたくなるほど。
いや、実際ニヤついちゃってたな。
だってその超気まじめな仕事ぶりに対して、選びだされ、セッティングされた“静物”たちといったら…!

「なんでこれ?」

「なんでこの配置?」

シュールです。
いえーい。

GWさなかというのに、ゆ~ったりの~んびりじ~っくり観ることのできた平塚市美術館にも、いえーい!

ゴールデンスランバー

2010年02月21日 | 見て記て

中村義洋・監督    2009年  日本

諸般の事情により、「南極料理人」も「クヒオ大佐」も見逃しとります。
それで堺ファンと言えるのか?
言えませんな。うう。

そんな忸怩たる思いを胸に秘めての、本作。
「堺が見れればそれでよし」 というハードルの低さをもって臨んだせいもあるためか、
その他キャスティングの絶妙さに、大きな拾いものをした思いです。
ふと買ったグリコに、20個くらいオマケがついていたというか。

ロックな先輩、いいでしょう。
その(ちょっとしか出ない)妻がこれまたイイ。
ターミネーターな刑事・永島、超笑った。
竹内結子のヌけ方、好きだな。
その子供の役の子役の醸し出す、もっとヌけてる感、すごい。
ベンガルと、
伊東四朗と、
木内みどりに泣かされちまったし。



尚、20年後のところまでが盛り込まれているという原作は、やっぱり読んでみたいかも。

イングロリアス・バスターズ

2009年12月12日 | 見て記て

クエンティン・タランティーノ監督    2009年  アメリカ

よかった…
ホントーーーーーに、よかった…
2009年のラストを飾るのが「笑う警官」じゃなくってさ…
思わずプログラムまで買ってしまった級 の面白さ!

尚、M関係者はコイツ↑の笑い方や、ねちっこいとこや、しゃくれなとこが某Jにそこはかとなく似てるとこに気づけば2倍楽しめまっせ。


あんまりイケたので、会社で昼休みにひとくさり宣伝したら、
「あらー、んー、タランティーノはちょっと…」と、眉をひそめられてしまいましたとさ。
道理で常日頃からアナタとはイマイチそりが合わないと感じてたわけだよ。
リトマス・タランティーノ。

笑う警官

2009年11月17日 | 見て記て

いくら他に見るもんがなかったとはいえ。ねえ。

角川春樹・監督    2009年  日本
だいたいさー、これ、向井万起男さんですか? 
まったくここまでのモノはいったい何の作品以来だろう… ってゆーか、最悪? かも。

主役は、上記の通り、向井さんには悪いけど向井さんにヒーロー性があるのか?
脇役は、アマ劇団も真っ青の、そこまでリキんでどーするな演技。
音楽は、ムダにジャズ。
カメラは、遠回したぁ聞こえがいいが、ただ写してるだけ。
そして、激しく恥ずかしいぞエンドロール!



相方  「ま、角川春樹だからねぇ。どうせ『キャバレー』風かとは思っていたけど。いやー、それにしても『キャバレー』からまるで脱却してないなぁ~。ある意味ここまでジブンの趣味を貫けるのはスゴいけどな、あはは…」

 だーっ。そんな予感がしてたんなら、「クリスマス・キャロル」の方に賛成票投じてくれっての!

サブウェイ123

2009年09月13日 | 見て記て

トニー・スコット監督    2009年  米

トラボルタのイッちゃってる狂人ぶりが見れるのかと思っていたのに。
または、初版で見せたあの憂いある表情から、もしや実は奥深い何かがある人物設定なのか?と一瞬思わせられたのに。

どっちでもなく、まるで中途半端。
そんなら、トラボルタを使う意味なしですが?

ま、それを言えば、
罪を告白した地下鉄マンのデンゼル・ワシントンも、
人質の一人の空挺部隊員も、
私利しか頭にないようなニューヨーク市長も、
もっとなにかありそうでいて、
結局、なにもなく、ムダに人が死に、ムダにすべて中途半端。


前に踊る大捜査線の地下鉄モノを観た覚えがあるけど、そっちの方がはるかにマシ。
おーい、ハリウッドぉぉー ……

ココ・シャネル

2009年08月23日 | 見て記て

クリスチャン・デュゲイ監督    2008年  米・仏・伊

いやー、オドレイ・トトゥが若き日を演じて、シャーリー・マクレーンが晩年を演ずるのかと勘違い。
別作品だったとは。
映画観てるバヤイじゃないほど忙しいんだから、無理に観るなよって教訓ですな。


ちっとも萌えないつくりの恋愛部分がかったるく長いぞ。
NHKの「たったひとりの反乱」枠で45分にまとめた方が良かったんじゃないのか?

尚、嫌煙者には辛い一本です。
実話だといえ、けむすぎ。

剣岳

2009年08月02日 | 見て記て

木村大作・監督    2009年  日本

あの地味~な原作が、どう映像になるんだろうと思っていましたが。
案の定、地味。 (注)いい意味で。

変にドラマさせないからこそ、、、のドラマティックよ。
もはや俳優陣、演技してないし(笑)

すべての「先人」に対し、ただただ素直に頭を垂れるなり。
そして、やってくれたね、エンドロール。
すべての結晶したエンドロール。
泣かせるぜっ。