MAKA様にお題をいただきました。
この猛暑にお薦めのホラー。
本でも映画でも何でも可、との事ですので、本と映画と音楽から。
尚、ホラーを「こわいもの」と拡大解釈しての紹介ですのでそこんとこよろしく。
噛噛堂的こわいもの本部門
「羆嵐」 吉村昭
大正4年にマジあった話と知って読むと怖さ二倍。ちびります。
村人たちが何とか羆に立ち向かっていこうとする、そんな人間の必死さですら、
もはや怖すぎてギャグにしか思えないほど。
尚、ホラーじゃないけど、あまりの極寒描写炸裂でホントに寒い冬にはちょっと読めやしない、
「赤い人」吉村昭 も酷暑の季節のお薦め。
暑さがありがたく思える一冊です。
噛噛堂的こわいもの映画部門
「CUBE」
ガラスキの映画館で観たせいでしょうか。
我に返った時には、あれ?…泣いてる?アタシ?!…状態。
悲しいとか悔しいとか感動したとかじゃなく、怖くて泣いたというのは成人以降は初体験。
恐怖からの脱出モノといえば「SAW」シリーズもあるけれど、
理不尽さに対する恐怖という点でこちらに軍配。
尚、スッキリしたオチを望む方にはお薦めできませんー。
噛噛堂的こわいもの音楽部門
「Twin Peaks 」
あのドラマに入れ込んだ経験がないと、怖さは感じないかもしれませんが。
ドラマの方は、怖いというよりはハマる不思議ワールド。
サントラにはその妖しい感が濃縮されて“怖い”の域に達してしまった…という感じです。
来ない秋はない。
来ない冬はない。
はずです。
その伝でいくと、また来ちゃう夏でもありますが。
残暑お見舞い申し上げます。