goo blog サービス終了のお知らせ 

噛噛堂 あと2112冊

遅読、積ん読、併読、乱読。それでも読んどく、70までの2112冊。いよいよカウントダウン。

子育てハッピーアドバイス もっと知りたい小児科の巻②

2009年12月27日 | 贈るコトバたち

 プレゼント for musume

吉崎達郎+明橋大二ほか/太田知子イラスト  1万年堂出版  2009年


2巻目は、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科等々の専門医療受診のポイント。
虫歯菌 のことと、近視の考え方 は、いやもう目からウロコ。

確かに、今日の正解が明日の邪道になるかもしれない医療分野。
それでもやっぱり、この分野については出版年を気にしたい。

尚、この巻のお気に入りは、「ブタのように…」の注釈です。
そうそう子供ってさ、鼻が柔らかいんだよね(大爆)

new55冊目(全61冊目)

子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻

2009年12月26日 | 贈るコトバたち

本元の「子育てハッピーアドバイス」については賛否両論あるようですが、
小児医療に関しちゃやっぱトレンドを抑えたい。

 プレゼントfor musume

吉崎達郎+明橋大二/太田知子イラスト    1万年堂出版  2009年

ジブン自身が、吐いて下して高熱にうなされた最中~直後でしたからね、
おたすけ戦隊マモルンジャーはまったく参考になりました!
赤・青・緑・黄・ピンクを、それぞれ、熱・鼻水・咳・嘔吐・下痢にあてはめての解説。
しかしまあ、よくあてはまったこと。
吐き始めて3、4時間は何も飲ませないようにすることが大切です。
えーっ。そうだったのーっ。
すぐさま水分補給とばかりにポカリ飲んじゃったよ。
でも確かに、吐き切って何時間かたってから飲んだほうが、「浸みる」感じがしたかも。
小児科ったって、ヒトのからだのことだもの。

太田知子さんのマンガがイケてます。
この本のウケた理由の大方は、この人の描いた慌てるお母さんの表情だとか、熱でハアハアしてる子供の顔の、「あるある!」な共感なんでしょう。
この、ニコニコしながらミルクをがばーと吐くヤツとかね、あったあったよ。
不思議なことにマンガという表現の方が、手に取った以上は多くの人がこの向こうで共感してるに違いない、
という妙な一体感を感じるわけですな。
嗚呼、漫画世代。

new54冊目(全60冊目)

母になった女性のための産後のボディケア&エクササイズ

2009年12月11日 | 贈るコトバたち

「産前の…」バージョンもあったけど、
ま、もうじきだし、
musumeは活字系じゃないし、
「産後の…」にも産前から出産中のことまで網羅されてるしね。

プレゼント for musume 
吉岡マコ    講談社  2006年


産後の女性には、リハビリが必要。
リハビリ。
いやー、目からウロコ。
そのコトバひとつで、あのときのあれやこれやが「実はそういうことだったのだよね」と、シックリくるところに収まる気がした。
23年前に出版されてりゃねーえ(笑)

タイトルから誤解されそうだけど、軽いノリの美容本なんかじゃなくて、
徹底的に母体を中心にした視点でお産を見つめた、読みごたえもある一冊です。

十二支のお節料理

2009年12月07日 | 贈るコトバたち

プレゼント for 甥っ子ブラザーズ 

川端誠/作・絵    BL出版  1999年
 言わずと知れた十二支の動物たち。お正月の準備に向けて、お節料理作りに向けて、それぞれにお役目があります。ねずみから始まってイノシシまで、さあ、どんなお役目で新年を迎えるのでしょうか…


いや~2冊目も、力強いアウトライン、めっちゃにぎやかな色遣い、まさに噛噛好み。
そして、ほとんど喧騒といってもいいほどの、12の動物たちの活躍ののちに訪れる年始は、、、
いや、まいりました。
そうきましたか。
絵本ならではの仕掛け、絵本の力を知る、
見事な静謐。。。

年末年始って、そういうものだったよなあと、圧倒的に迫ってきます。
年末年始はただ事ではないという感覚を取り戻すためには、
もはや「ケ」とは呼べない私たちの「普段」を、どげんかせんといかんのでしょうね。

まないたにりょうりをあげないこと

2009年12月06日 | 贈るコトバたち

プレゼント for 甥っ子ブラザーズ 

シゲタサヤカ/作・絵    講談社  2009年
 町一番の、人気のレストラン。だれもが大忙しの中、一人のコックがみてしまったのは、、、え?うそっ。まないたが?…
うそではないどころか、まないたの要求はどんどんエスカレートし、3カ月がたってしまったある日、ついに…


いやー。
怪奇モノだな、こりゃ(笑)

今年のクリスマスは「食」をテーマに選んでみました。
なのに怪奇って…(笑)

何も教訓があるでなし。なくったって別によし。てか、ないほうが子供は好きだし。
メッセージはあってもいいけど、別におもしろいだけだってもっといい。
それが噛噛堂推薦図書の基準です。


ぐっちゃぐっちゃに大回転している厨房の様子、
仕込み前の山のようなキャベツ、
太い線で大雑把なようでいて、よく見ると実に忠実な料理の数々。
嬉しくなるほど食への愛を感じるよ、シゲタさん。
この一冊で新人賞をとったシゲタサヤカさんには、ぜひ次回作にも料理モノを期待します!
あたしゃやっぱ、心のどこかで、ま~だレストランが好きなのかもしれない…ね。

安心マタニティブック

2009年08月15日 | 贈るコトバたち

プレゼント for museme 

正確なタイトルは、「お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック」
A.Christine Harris    2009年  永岡書店


この、写真もなきゃ、イラストもせいぜい添え物程度の、字ばっかりの本が、
めっちゃ臨場感。
ま、字ばっかりとはいえ、一日に読むのは(読むべきなのは)、ほんの400文字ほどですし、
いつ、どこを読むのかもほぼキッチリ決まっているので、活字嫌いさんでも気が楽なのではないでしょうか。
たとえばこんなふうに… 8週と6日 48日目 出産予定日まであと218日。
そしてたとえば、この日の一部はこんな感じ…まぶたの成長が続きます。舌と耳の外側の部分が完成します。外耳はほぼ最終形になりますが、その位置はまだ低すぎる場所にあります。足先の部分は、ようやく水かき状のものが消え、指が長くなります。手足はちゃんと目的をもった動きができるようになってきました…

大~昔に、この54日目を過ごしたアタシですら、しばし絶句するほど打たれるのですから、
今まさに、54日目を迎えている方々の臨場感たるやドキドキ感たるや…想像して余りあるものがあります。

400文字前後の「その日情報」の中には、おおむね平均的な母体状況や、健康や栄養や遺伝子等々についてのミニ情報も的確に盛り込まれていますから、胎児にだけ、いたずらに不安な意識が集中してしまうこともないように思います。
日々のDiaryスペースや、巻末には出産の記録スペースもあり、ジブンとその子だけの一冊に仕上げることも可能。
特に妊娠初期は、キョーレツに生命の神秘にて、できればごくごく妊娠初期にプレゼントorゲットできたらタイムリーです。

だれでも知っているあの有名な ももたろう

2009年08月01日 | 贈るコトバたち

プレゼント for 甥っ子ブラザーズ。

五味太郎    絵本館  2007年

「だれでも知っているあの有名な」のタイトル部分は、ごくごく小さく表記されているので、
フツーに、「ももたろう」だと思って手に取ってみれば…

本当におじいさんとおばあさんがすくすくと育てたの?
本当にお供はサルとキジとイヌだけだったの?
本当に…?
本当…?

実はね… と、あまり有名ではないけれど、
とっておきの、思わずニヤニヤしてしまったり、うーんそうだよなあ~と感心してしまったりの、本当の(?)ももたろうが展開されます。
そして、こんなにも無邪気に四方八方へとオハナシが展開していけるのは、別の要素が入り込めそうもないほどに盤石な「ももたろう」ストーリーなればこそ、と、改めて「日本人ならももたろう」と感じ入ってしまうのでした。
浦島太郎でも、金太郎でも、一寸法師でもなくね、あくまでも、ももたろうなればこそ。

だからもちろん、この絵本の読中のワハハ感や読後のハッピー感は、
基本のももたろうを抑えていればこそ、です。
あれ。
抑えているかな。
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが洗濯をしていると、川上から大きな桃が、ドンブラコ~ドンブラコと流れてきました。おばあさんは桃をひろって、いや、すくって?...んー、すくいあげてだったっけ?またはひろいあげて?つかまえて、、、、あれ?あれあれあれ?あっ、あっあっあーっ、桃といっしょに流されちゃいましたとさ…
うりゃあっ。