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噛噛堂 あと2112冊

遅読、積ん読、併読、乱読。それでも読んどく、70までの2112冊。いよいよカウントダウン。

円朝の女

2010年03月14日 | 「その時」棚

松井今朝子    文藝春秋  2009年
 名噺家・三遊亭円朝をめぐる5人の女の一話完結オムニバス。


「吉原手引草」とコレしか知らない松井氏ですが、
「吉原…」もコレも、全編、語りによる展開。
これがどうも、饒舌すぎて(しゃべりっぱなしってことだものアタリマエですが)疲れるのです。

5人の女を描くことで円朝が浮き上がってくるのか、といえばまるで浮き上がってこないし。
ま、円朝はボヤけているけど、江戸の末期から日清戦争の頃までの、
「その時代」は浮き上がってくるので、もともと作者の意図はそこなのか?

なので「その時」棚へ。

new77冊目(全83冊目)

坂の上の雲 (一)

2009年12月31日 | 「その時」棚

司馬遼太郎    文藝春秋  昭和44年

ドラマが始まっちゃうから読まなくてもいいか、と思った「坂の上…」。
3年がかりとな?!


というわけで、なぞるようにして読み始めた第一巻。
カットされた部分、膨らませた部分、いずれをも堪能しつつドラマに追いつく年の瀬でした。

new57冊(全63冊目)