それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「ラグビーから学んだ事」なのだ。

2023-10-03 19:19:58 | Weblog
 スポーツ選手を観ていると、試合で金メダルを取ったりスーパープレイ連発で大活躍しても、試合中や試合外のインタビューとかで立ち振る舞いがいまいちだと、全然応援する気になれない。
 ラグビーの場合、試合中にボールがサイドのライン外へ出ると、ボールのスローインで試合再開するんだけど、ボールを投げる選手にウォーターボーイとか試合サポートの人がボールを運んできて、雨が降っている場合は、ボールが滑るので、選手はタオルも同時に受け取ってボール表面の水分と取るべくよく拭く。で、そのタオルを、ポイッと足下に投げ捨てる選手の多い事多い事。それを見る度に、筆者は残念な気持ちになるのだ。ま、ちゃんとタオルを手渡しで返す人もいる事は明記しておこう。
 選手は、なんでタオルを投げ捨てるのだろう?手渡しでタオルを返す手間なんて、ミリほども無い。ってか、やられた側の気持ちを考えた事ある?ボールやタオルを持ってきたサポートの人に一々お礼を言う必要は無いだろうし、それを言われなくてもサポートの人はそれが仕事の一つだから何とも思わないだろうけど、タオル返却をすぐ横で待っていたらタオルを投げ捨てられたら・・・。逆に選手に対して、使いたければ拾え!って、自分の足下にタオルを置かれたら、どう感じると思う?以前観たサポートの人は、多分独自の工夫でタオル端を腰に挟んでいて、タオルを選手に渡しきらない仕様にしていた。その時の選手は、ボールを拭くのにちょっと窮屈さを感じているきらいがあった。
 小さな無神経や気遣いを受ける事は、日常で誰しもちょいちょいある。ま、無神経っていうのは自分では気付かない事が大半だ。自分が相手に対する大きめの気遣いも、やり慣れちゃいえば苦に感じる事は無くなる。だからこそ、人の振り見て気になる事があったなら我が振りを見直す。そんなわけで、自分の無神経さがどこかでこぼれていないか思い返そうと思うので、今日は眠るのが遅くなりそうなのだ。
コメント
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