6月25日(火)上青木公民館において
おやこの遊びひろば公開研修会が開催されました。
お母さま方は日本間、子ども達はいつもおやこの遊びひろばで使用しているお部屋で
ひととき保育のお預かりをしました。
保育スタッフとお母さまとの申し送りが終わり、
「いってらっしゃ~い」
という間もなく、不安な表情のお子さまや
お母様が一緒でない事等、全く気にかけもせずに遊びに夢中なお子さんと
反応は様々です。
今日お会いしたのは、姉と弟の二人と女の子二人。
四人とも自分から遊ぶものを見つけたり、
顔見知りのお友達をうれしそうに紹介してくれました。
遊びながらも弟を気にかけるお姉さんは見えなくなると
キョロキョロと捜しています。
「あそこにいるよ」
と指差して伝えると、そばまで迎えに行き抱っこをして、
お世話をしようと頑張っています。
楽しい歌のリレーに、お名前紹介の歌声が響きだすと、
何が始まったのだろうとキョトンとした表情へ
見つめるお子さんや踊り出すお子さんも出てきました。
遊びに夢中になり始めた頃に時間を考えて、
お母さまからオムツを卒業したとお聞きしたお子さまには、
おトイレに行きますかと声かけ、
「大丈夫」
「行かない」
の返事。
「行きたくなったら教えてね」
「おやつ前に行こうかな」
とお願いしました。
窓のそばで不安な様子の女の子には
「今日のおやつは何かしら?」
「知らない」
「おやつを見せてね。あ~ら、美味しそうなラムネかな?」
??と不思議な顔をしているので
「お母さんが入れてくれたのね」
と袋から出して見せました。
「食べる!」
「おやつの時間になったら食べようね。おやつを食べたらお母さんが
‘ただい~ま’と迎えに来るよ」
少し時間的な先が見通せて 楽しみが増えてくれたかもしれません。
ちょっと表情が和らぎました。
今日1日はハードスケジュールで、三ヵ所目と申し送りを受けていた男の子、
おやつを食べた後ぐずりだしました。
お姉さんが抱っこした時の方が落ち着くようです。
「ここにマットを敷くので、抱っこしてトントンとしてくれる?」
とお願いしてみました。抱き抱えて背中をトントン。
あれあれ…、体がゆっくり滑るようにマットに降り、
お疲れだったのか眠ってしまいました。
「すご~い!上手ね」
それでもお姉さんはキョロキョロと何かを捜しています。
カバンの中からハンドタオルを見つけて
「これを掛けてあげる?」
と渡すと、お腹にタオルを掛けました。
でもその後、近くにあった小さなマットを持ってきて、
上にもう1枚かけていました。
お母さまがお帰りになったときに、
一番にお姉さん大活躍の嬉しい報告をさせていただきました。
金魚にシールをつけて、ビニールにいれてお土産制作をしました。
赤ちゃんや眠ってしまい参加できないお友だちの分は、
シール貼りの大好きなお兄さんやお姉さんにお願いしました。
「お手伝いをありがとうね」
「大きくなったら制作しようね」
と声かけしています。
エプロンシアターでの○△□のクイズに、
「スイカ」
「ウサギ」
と大きな声で楽しみました。
お母さま方の心配されていた顔が保育スタッフの報告後に、
嬉しい笑顔になっていただける瞬間が喜びです。
また 後日、参加されたお母さまから
「よかったです」
との報告をいただけると、
「私も講座に参加したかったわぁ」
と嬉しくお応えしました。
今度は どんな子どもたちに会えるかなぁと保育スタッフは、
楽しみにしています。
是非 安心していらしてください、お待ちしています。
保育士 石塚 初江②
おやこの遊びひろば公開研修会が開催されました。
お母さま方は日本間、子ども達はいつもおやこの遊びひろばで使用しているお部屋で
ひととき保育のお預かりをしました。
保育スタッフとお母さまとの申し送りが終わり、
「いってらっしゃ~い」
という間もなく、不安な表情のお子さまや
お母様が一緒でない事等、全く気にかけもせずに遊びに夢中なお子さんと
反応は様々です。
今日お会いしたのは、姉と弟の二人と女の子二人。
四人とも自分から遊ぶものを見つけたり、
顔見知りのお友達をうれしそうに紹介してくれました。
遊びながらも弟を気にかけるお姉さんは見えなくなると
キョロキョロと捜しています。
「あそこにいるよ」
と指差して伝えると、そばまで迎えに行き抱っこをして、
お世話をしようと頑張っています。
楽しい歌のリレーに、お名前紹介の歌声が響きだすと、
何が始まったのだろうとキョトンとした表情へ
見つめるお子さんや踊り出すお子さんも出てきました。
遊びに夢中になり始めた頃に時間を考えて、
お母さまからオムツを卒業したとお聞きしたお子さまには、
おトイレに行きますかと声かけ、
「大丈夫」
「行かない」
の返事。
「行きたくなったら教えてね」
「おやつ前に行こうかな」
とお願いしました。
窓のそばで不安な様子の女の子には
「今日のおやつは何かしら?」
「知らない」
「おやつを見せてね。あ~ら、美味しそうなラムネかな?」
??と不思議な顔をしているので
「お母さんが入れてくれたのね」
と袋から出して見せました。
「食べる!」
「おやつの時間になったら食べようね。おやつを食べたらお母さんが
‘ただい~ま’と迎えに来るよ」
少し時間的な先が見通せて 楽しみが増えてくれたかもしれません。
ちょっと表情が和らぎました。
今日1日はハードスケジュールで、三ヵ所目と申し送りを受けていた男の子、
おやつを食べた後ぐずりだしました。
お姉さんが抱っこした時の方が落ち着くようです。
「ここにマットを敷くので、抱っこしてトントンとしてくれる?」
とお願いしてみました。抱き抱えて背中をトントン。
あれあれ…、体がゆっくり滑るようにマットに降り、
お疲れだったのか眠ってしまいました。
「すご~い!上手ね」
それでもお姉さんはキョロキョロと何かを捜しています。
カバンの中からハンドタオルを見つけて
「これを掛けてあげる?」
と渡すと、お腹にタオルを掛けました。
でもその後、近くにあった小さなマットを持ってきて、
上にもう1枚かけていました。
お母さまがお帰りになったときに、
一番にお姉さん大活躍の嬉しい報告をさせていただきました。
金魚にシールをつけて、ビニールにいれてお土産制作をしました。
赤ちゃんや眠ってしまい参加できないお友だちの分は、
シール貼りの大好きなお兄さんやお姉さんにお願いしました。
「お手伝いをありがとうね」
「大きくなったら制作しようね」
と声かけしています。
エプロンシアターでの○△□のクイズに、
「スイカ」
「ウサギ」
と大きな声で楽しみました。
お母さま方の心配されていた顔が保育スタッフの報告後に、
嬉しい笑顔になっていただける瞬間が喜びです。
また 後日、参加されたお母さまから
「よかったです」
との報告をいただけると、
「私も講座に参加したかったわぁ」
と嬉しくお応えしました。
今度は どんな子どもたちに会えるかなぁと保育スタッフは、
楽しみにしています。
是非 安心していらしてください、お待ちしています。
保育士 石塚 初江②