ツルムラサキの花です。
花も葉と同じように食べることができ、
初めての年は花も、柔らかい穂先のツルも、珍しさも手伝って美味しく食べていました。
雑草のごとく伸びて大きく育ち、虫の害もなく、手がかからないツルムラサキ。
ただ、収穫は葉を一枚ずつ切り取りますので、収穫には手間がかかります。
花が咲くとすぐに種ができますから、今日はほとんどの花を切り落としました。
またすぐに花は出来ますけどね。
8月半ばごろには抑制栽培でツル無しキヌサヤエンドウの種まきをする予定で
その畝に燻炭などを入れて三角ホーで軽く耕しておきました。
種は直播きにします。
昨年、抑制栽培というものに初めて挑戦しましたが、思いがけず簡単で良く育ち
10月ごろからキヌサヤエンドウの収穫があり、
キヌサヤは寒さにも強く12月半ばごろまで採れましたね。
大きくて立派なキヌサヤでしたから、今年も是非チャレンジしたいと思います。
ただ、昨年とは種が違いますので、期待も不安もありますね。
今日の収穫
モロッコインゲン、息を吹き返してきました。収穫2期目です。
モロッコインゲンの枝葉は茶色になっているものが多く見られ、枝全体が疲れてきている感じもして、
少しの間の休養でどれだけ回復したかは謎でして、
新しく伸びてきた新芽もそれほど元気がないようにも見えるのですが、
これだけ実を付けてくれますから有難くて、乳酸菌や追肥を与えて応援します。
モロッコインゲンは猛暑にあまり強くないという印象があり(たったの2年の経験での印象)
でも、気温だけではない何かがあるのではないかとも感じています。
野菜は足音を聞いて育つと言われているそうで、足繫く畑に通う気持ちはあるのですが、
この暑さの中、毎日畑に通うことは叶わず、勢い良く生えている雑草を横目で見て通り過ぎる日々の中、
二人家族の食卓を賑わせてくれて彩ってくれる野菜たちに感謝です。
今日は涼しかったですね。午前中雨が降らなくて助かりました。
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