♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

畑の小石、どうする?

2023年09月19日 | 垂直仕立て栽培

里山の小径のヒガンバナ。

その時が来ると咲いて気づかせてくれます。

そして、ああ、もうその時期なのねと・・・

 

 

農について何も知らずに、2020年の春に野菜作りを始めました。

土があれば野菜はできるでしょう~といういつものパターンです。

土をちょっと耕して種をまいたり、苗を植え付けたりしますが、

土の中から小石が出てくれば取り除いていました。

何となくそうした方が良いように思えて・・・そうしていました。

今でも畑のあちらこちらに植木鉢を置いていて、小石を見つければその中に入れています。

 

ところが違う意見があることを最近知りました。

道法スタイルでは小石は野菜育てに良いとされ、

小石を集めて畑に入れましょうとまでおっしゃっていますよ。

奇跡のリンゴの木村秋則さんも、小石は畑にあってよいといわれていますね~

初めは冗談かと思っていましたけれど・・・

垂直栽培の道法さんと奇跡のリンゴの木村さん、このお二人がそう言われているのです。

もうお一人自然栽培の方がいらっしゃいました。

 

野菜育てをしていると、いろいろな意見があることがわかります。

粘土質の土地はいろいろと問題があるように言われていまして、

でも、カチカチの粘土質の私の畑では、まあ、それなりにですが、野菜は収穫できています。

 

土は耕した方が良いとか、耕さない方が良いとか、

肥料を入れると野菜にえぐみが出るとか、

肥料を入れると(特に牛糞などは)虫がやって来ますよね、

農薬はまあ仕方がないけれど肥料は入れない方が良いとか(驚きました!)

慣行農法、有機栽培、自然農法、自然栽培、パーマカルチャーなどいろいろな言葉があるように、

そして、その言葉に対しての理解は人それぞれ違っていますから、そこが面白いところで、

野菜育てって本当に奥が深くて引き込まれていきますね~

本当に生き方そのものだと今では思っています。

 

石があるとニンジンなどは二股になり、根っこにもよくないですし、

取り除いた方が良いというのは最もなことで、今でも小石を見つけると取り除いていますね。

私の頭はなかなか切り替わることはできません。

小石は水はけに良いとか、小石はそれほど畑に悪くないとか、

野菜育てを通して自分で体験をして気づくことが実際にあれば

この頭も切り替えることが出来るかもしれませんね~

畑の小石はそれほど悪くはないですよ~と、

いつの日か、ブログで書く日が来るかもしれません・・・

 

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ササゲがまた復活してきました、この暑さですから・・・

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