午前中、雨が降りました。
先日、ツルムラサキとモロッコインゲンの撤収が出来てホッとしています。
ツル性の野菜は伸びが良くて育てやすいですが、
支柱などに絡んで撤収するときに面倒な一面がありますね。
ツルムラサキという野菜は、菜園を楽しんでいる友人から貰って初めて知った野菜で
あまり見かけない物珍しさも手伝い、しかも雑草のごとく丈夫に育ち、
土の香りがする独特のお味で、畑を始めた時に是非とも育てようと思いました。
今年で3年ツルムラサキを育て、ツルムラサキのお浸しを食べながらの食卓での会話。
ツルムラサキは虫にも病気にも強い夏の葉物野菜で、健康野菜とも言われているけれど、
もう十分ツルムラサキを味わったわね。
葉を一枚ずつ収穫するのに手間がかかるのよね。
猛暑の中、時間をかけて収穫するのは大変で、つい後回しになってしまう。
スーパーでツルムラサキを見かけない理由が何となくわかったような気がする・・・
夏野菜の収穫は手短に出来るものが多くて、
例えば、オクラ、ピーマン、甘トウガラシ、ナス、ミニトマト、キュウリなどは、
もぎ取ったり摘み取ったりしてザルに入れればそれで収穫は終わり。
簡単ですよね。
暇人の私が何を言っているのだろうと思いながらの言葉ですが、
簡単ということは凄く大切なことで、
労力を伴う作業においては、簡単とは重要なファクターだと実感しています。
シソやバジルは簡単に摘み取れますよね・・・ハサミは要らず手間はかかりません。
ということで、来年はツルムラサキは育てないかもしれませんね。
また、ツルムラサキのお味が恋しくなった時に育てることにします。
ノスタルジーは虫に強くないですがどうにか咲きましたね。
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