♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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茎ブロッコリーは畑の優等生

2022年04月15日 | 畑作業

新緑の葉と共に、モクレンの花が少しですがまた咲いています。

 

我が家のモクレン、普通は、春3月に咲いた後、6月、8月、10月と一年に4回くらいは咲いていまして、

今年はこの天候不順ですからね、私たちも気を付けていなくては身体の調子がおかしくなりそうですよね。

モクレンも調子が狂ったのかもしれません・・・1回目の返り咲きの開花が早すぎます。

でも、正直なところ、我が家では

「あら~、また咲いているわよ~」と喜んでいます。

 

 

 

カボチャの苗が4月下旬に届く予定で、

上の畑の茎ブロッコリーの後にカボチャの苗4株を植える予定ですが、

茎ブロッコリーは今、最後の踏ん張りでしょうか、沢山の小さな花蕾を次々と付けています。

小さな花蕾ですから柔らかくて火の通りが早く、これはこれで美味しくいただいています。

 

7月の中旬に茎ブロッコリーの種まきをして、一か月の間ビニールポットで苗を育て、

8月に畑に植え付けると、急に大きく育ってきます。

10月には収穫が始まり、4月の今もまだたくさんの花蕾が採れていますので、

茎ブロッコリーを7か月間収穫し続けていることになります。

驚いてしまいますよね。

2か月に一度くらい追肥をぱらぱらとしているくらいで、ほとんど手をかけていませんが、

きっと品種改良のおかげでしょうね、

長期間収穫し続けることができるこの茎ブロッコリーの丈夫さに、心底驚き、本当に感動していますよ。

 

収穫するのに手間がかかりますけど、小さな花蕾を一つづつハサミで切っていきますからね、

手間がかかるほどたくさんの花蕾が採れるということですから、有難いことなのです。

疲れた時には収穫しなければ良いこと。

 

 

4月12日の茎ブロッコリー、1株にこれくらいの花蕾が今も生っていて、10株植えてあります。

早く採らないと花が咲きますから、今の時期は気が急きますけどね。

 

来週中にでも、茎ブロッコリーを終わりにして、すべて掘り上げ、

4本のカボチャ苗のための土作りを始めなくてはなりませんが、

そうすることが勿体ないように思えるほど、毎日たくさん収穫があるのです。

7月から4月まで、9か月の間、本当にありがとうございました。

茎ブロッコリーさんに感謝の気持ちを伝えたいと思っていますよ。

 

 

雑草除けシートを張った次の日の足跡です。

 

何の足跡でしょうか?

タヌキだと思われますが、いかがでしょう・・・

歩き心地はどうだったか、聞いてみたいですね。

 

 

 

 

4月12日のお花畑です。

 

 

 

 

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