夜が明け、日が昇り始めると何とも穏やかな空気に包まれていて、
とってもいい気持ちになれました。
気のせいと言われればそれまでなのいですが、やっぱり冬至を過ぎると
気分が違う!
鬱々とした重苦しさから、解放されたような気になっています。
こんな気分で、新しい年を迎えられるのだから、季節の移り変わりって巧くできている。
季節の移り変わりではなくて、カレンダーが・・・か(笑)
旧暦のお正月なら、もっともっと「初春」っぽいですよね。
そんな穏やかな気分に浸れたのも夕方まで・・・・・・
ドッヒャ~~ン!という雷と共に、嵐です。。。
風も強くなってきました。 明日はまた、寒いようですね・・・・・・(-_-;)
-☆☆☆☆☆-
今日のお料理は、おかずでもあり、常備菜でもあり・・・・
年末のくそ忙しい(ちょっと下品な言い回しですわね)時こそ、ココイルが作る
簡単なお料理の出番ですよね。。。。。。
(おい、自画自賛かよっ! 困ったやつだなぁ)
でもね、簡単なお料理も役に立つけど、忙しい時には常備菜みたいなものが
何品か冷蔵庫に入っていると、気分が楽になりますよね。
「あれとあれがあるから、いいかっ!」って思えて。でしょう?
それでは行きます。
[五目豆]
ごめん、普通すぎて(笑)
大豆は早く戻したかったので、洗った大豆を水から火にかけ、沸騰したら火を止めて
そのまま鍋の蓋をして、放置したまま戻しました。
寒い時期は、乾燥豆がなかなかふっくらと戻らないから・・・・・
時間のある時はいいのだけれど、半日ぐらいかけても思ったように戻らないことも
あるでしょう? そういう心配のあるとき、私はこうしてズルしちゃうの(笑)
圧力鍋なら、戻さなくて洗っただけで、煮豆ができたりするけど、やっぱり戻したお豆の
方が美味しいようなきがするんだな・・・・・
んで、この戻したお豆さんを昆布と一緒に柔らかくなるまでゆでます。
圧力鍋なら、ほんの数分だね。
「五目豆」、今回は、重ね煮で作りました。
こんにゃくは下ゆでしておきます。ごぼうはアク気が抜けるまで炒めておきます。
鍋に、こんにゃく、昆布、蓮根、人参、ごぼう、お豆さんを重ねて、蒸し煮します。
お出しや水の代わりに、大豆のゆで汁を使うのが私流。
途中、お醤油で味付けして煮汁がなくなるまで、煮れば出来上がり。
お豆さんのゆで汁は甘くておいしいから、調味料も少なくて済みますよ(^^)v
今日もおいしくいただきました。ありがとう(#^.^#)