「夏バテ」というとどういう状態を連想しますか?
夏のくそ暑い(ちょっとお下品?)時期に、睡眠不足が続き
疲れが取れず、食欲もわかない・・・・・
そんな状態でしょうか。
我が家の「夏バテ」はちょっと違います。
大概は6月にやってきます。
湿度が高まり、ムシムシした日々が続いたころ、
その状況に体が
「慣れてないよ====!」と言わんばかりに不調になります。
これが我が家の夏バテ。
この状態を抜けると、猛暑の日々でもなんとか乗り切ることができます。
実は、母がここ数日、まさしくこの「夏バテ」状態。
元気もなく、食欲もなく、意欲もない。
だるくて仕方がない様子でした。口もほとんど聞かないし(^^ゞ
そういう私も、実は、違った症状が出ていました。
お腹が痛い!
マジでお腹壊しちゃいました。。。。。
母は食事をとらないことで、私は体の中から出し切ることで
季節に合わせた体に作り替えていたのかもしれません。
母はおかゆさんに梅干し。
私は、壊れたお腹に抜群の効果を表す「梅肉エキス」で
どうやら、乗り越えつつあるようです。
これで今年の夏も大丈夫かな・・・・・?
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[1キロだけ梅干しを作ってみる(土用干し編)]
昨日、しそを投入するところまで紹介しました。
今日は、その続きからです。
しそを加えて土用までおいておくとこんな風になります。 赤くなってる!
ね、昨日の最後の写真と違って、ちゃんと赤く染まっているでしょう?
これを梅雨明けの土用の頃に、ザルに広げて天日干ししてあげるのです。 ぷっくり~~(#^.^#)
ザルに並べて、お天道様の力を借りて昼夜3日間(最低)干してあげます。
これが土用干し。(雨にはあてないでくださいね) こちらは梅酢。
赤梅酢も同じように、お日様にあててあげますよ(^^)
3日3晩経った頃。 これは朝の様子です。
朝露をあびて、ちょっぴりふっくらしてます。
それに対して、昼間の梅ちゃんは・・・・・ 違うのがわかるかしら?
こちらの方が、水分少ないように思いませんか??
朝方とりいれても、昼間とりいれてもどちらでもいいです。
これは好みです。 都合もありますもんね。。。。
このまま保存ビンに詰める方もありますが、私の場合は 酒洗いします。
焼酎の中でコロコロして、表面を洗ってあげます。
(美味しい日本酒で洗う人もいるようですよ)
これを保存ビンに詰めます。梅酢も使いやすい様にビンに入れて・・・・ 出来上がり!
こうやってみると、1キロって少ないよね。。。。
でも最初、この1キロでも嬉しくって、ありがたくて、涙が出ちゃうんだよね(大げさ?)
あら、やだ。忘れてた!
一緒に漬けた、赤じそも土用干ししてあげるといいです。 ほぐして干してあげてください。
からからになったら、フープロにかけてみて(^O^)/ いろいろ使えるよね。
自家製「ゆかり(赤じそのふりかけ)」の出来上がり・・・・・
梅干しに、梅酢に、ゆかりまで。
楽しみがいっぱいだから、梅干し作りってやめられないんだなぁ。。。。。
いつもありがとう。