猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

納戸の棚を修理してもらって片付けていたら、古い写真が出てきたんで少し御覧に入れます

2023-04-15 08:05:54 | なっからさくい生活

昨日は、朝食後直ぐにCOCOが二階の寝室に閉じ込められました。諦めのよいCOCOは、訳の分からないままにユキ子さんのベットで昼寝を始めていました。


わが家の1階にある納戸です。主として、ユキ子さんが日常的に使っている和服と和装品が収納されています。奥の上の段の棚板が、重量がかかり過ぎて傾いちまったんです。それで、野口組に修理と補強をお願いしといたら、昨日大工さんが材料を持って来てくれました。そんなわけで、COCOはお邪魔虫扱いとなりました。

 

 
大工さんの仕事が終わったのを見届けて、私はNiiSへトレーニングに出かけました。竪町通のケヤキ並木も、前橋公園の幸の池の周りも、すっかり初夏の景色になっています。もう春じゃないやいね…。


中央大橋からの利根川の眺めです。榛名山も小野子山もすっかりぼけていました。黄砂とPM2.5に関する情報が出ていましたのでマスクを着用して走って来たのですが、これは黄砂のせいなんですかね、分かりません。


NiiSのジムの前を流れる滝川の視界もぼやけていました。NiiSで、体成分分析装置で計測したら、体重は58.9kgに回復していました。あと400g増えると標準体重に戻ります。体水分も通常レベルに戻っていて、計測値的には前の状態に復していました。

 

 
ということで、トレーニングは通常ペースできっちりやらされました。術後4年目の検査が良好でしたので、鈴木トレーナーもニコニコでした。帰り道、オオデマリの花はもう真っ白になっていました。道端のシランは花が落ち始めていました。


本町まで来たら歩道のアスファルトの隙間で困難が暮らしていました。カキドオシに似ているけど葉っぱも花もちょいと違わいね。ツルが伸びてるからトキワハゼじゃないよね…


近くを見たら、歩道の植え込みの下に群生してました。サギゴケかな、あるいはガーデニング用のグランドカバーが野生化したのかな…、よく検討してみます。

 


家に帰って、昼食と休憩をしてから納戸にものを納める作業をしました。COCOも気になるらしくずっとのぞいていました。


入り口近くのラックを以外はほとんどがユキ子さんの和装品です。一番下の段のケースの後ろ側に、古い写真や息子たちの品物が段ボール箱で6個ほど隠れています。片付けながら、古い写真を少しだけ撮影しておきましたんで御覧に入れます。


これは1950年代前半、小学1年生ころの私、赤城白川で遊んでいるところだと思います。誰に撮ってもらったのかな、父ではないです。桃ノ木川への合流点の少し上流にあった丸木橋のところだと思います。

 
小学1年生の時、祇園祭の山車の曳き手でおまつりデビューした時の記念写真です。田代履物店のご主人の好意で榎町の子どもとして山車を曳きました。隣は田代さんちの息子さんです。山車は前橋空襲で焼失してたので渋川の街から借りて来たって聞き覚えています。ザクロの木に登っているのは学校にあがる前のことだと思います。いずれも1950年代前半、復興期の子どもです。


結婚記念写真ではありません。赤城国体の時に大規模改修された群馬会館の広間を使って、1984年、だったと思います、当時付き合っていた「アクティブ前橋」という若者集団が主宰したパーティーのお手伝いをした時の私とユキ子さんです。群馬交響楽団のメンバーのアンサンブルの演奏でカドリーヌなどの古典的なダンスを踊りました。私のタキシードは貸衣装、ユキ子さんのタイシルクのドレスは自前です。30代のおしまいのころ、若かったいね…

 

 
<そんなんよか、オレのおやつ出せよ!>、COCOの納戸に対する関心はおやつとおもちゃが格納されていることだけです。要求に応えて、おやつの時間になりました。

 玄関先にはウノハナが咲いています。納戸の片付けは4時半ごろに終わりました。

 

 
夕食です。茹でタケノコが残っていましたので、筍と鶏ひき肉の春巻きを作りました。市販の春巻きの皮を半分(三角形)に切って巻くミニ春巻きです。それと、トマトの卵炒めです。

 
それから、鶏肉の竜田揚げ、〆はモヤシとピリ辛の肉味噌を載せた半ラーメンでした。ラーメン屋さんに対抗意識丸出しのめにゅーでした。筍の春巻きおいしかったです。

今日はお天気がよろしくないようです、どうしようかな…

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
4月9日に開催いたしました第79回美登利会公演と第4回三代目若柳吉駒リサイタル、たくさんの皆さまにご観覧いただくことができまして、大変にありがたく心から御礼申し上げます。また、会の開催にあたり様々なご支援をいただきました皆さまに心からの感謝を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
5月4日と5日に石川県小松市からご招待をいただき、「第24回日本こども歌舞伎まつり」の舞台で美登利会の子どもたち6人が「雨の五郎」と「手習子」の歌舞伎舞踊二題をご披露させていただく機会をいただきました。前橋市及び前橋市文化協会のご支援もいただきまして、みんな張り切っております。元気よく行ってまいりたいと存じます。
             

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、次回の来春の公演は80回目を迎えます。会員一同精進を重ねてまいりますので、皆様のお力添えをお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい