月曜日の吹雪の中、十三湖方面はホワイトアウトなので、
方向転換して津軽富士見湖へ行きました。
鶴の舞橋のかかる湖です。
時折、強い風がゴーゴーと鳴き声のように聞こえます。
灰色の空、灰色の湖、空気はキリリと冷たい。
でも、まだ結氷していませんでした。
手前は木製の柵。
ここには通常、多くのＣＭさんたちが集まって撮影します。
でも、この日はさすがに私たちの他は１台の車のみ。
見た事のある年配の男性一人だけ。
悪天候、積雪の日の利点もあるんですよ。
田んぼは積雪で餌場にならないので、
ハクガンたちはきっと田んぼではなく、湖に残っているはず。
そう信じて行ってみますと、予感的中でした！
（距離の遠さと、悪天候で映りが灰色でスッキリしませんが、
最後までご覧下さいね。）
しばらくはじっとしていたハクガンたち、
何かの瞬間に急にバーッと飛び上がりました。
空に舞うハクガンたちは１００羽はいたと思われます。
（数日前には２００羽いたと報告されました。
昨年も２００羽ほど私も見ました。）
群れは遠くまでは去らず、左へ右へ
行ったり来たりしていました。
贅沢を言えば、鶴の舞橋を背景に撮影したかったですが、
そこはハクガンたちの気持ち次第。
時には、舞橋をバックに撮影できる日もあるようです。
何回か旋回しながら、また陸に戻り、
また空に舞いながら、また陸に戻り・・・
（この写真はヒシクイが混じっています。）
また空を飛んで、飛んで、
さらに飛んで、飛んで・・・
また陸に戻り、しばらくして落ち着きました。
（青い空をバックに撮れたら良かったですけどね。
空抜けの写真になりました。でも仕方ない。
ハクガンの黒い羽が良いアクセントに。）
急に飛び上がったのは、猛禽類が原因のこともありますが、
この時には猛禽の影は全くなかったのです。
何かの音に驚いたのかもしれません。
飛んでくれて、とてもラッキーでした。
３月になってハクガンが北へ帰る頃には、
近くの田んぼにたくさん来てくれることを期待しています。
この場所から、少し奥まった場所へ向かいました。
続く。
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今朝はブルドーザーの音が聞こえました。
積雪で厚くなった道路の雪を削っていきます。
その削ったものを置いて行くんです。
時には氷の塊が含まれて、片付けが重くて大変です。
冬に１番大変なのは、その作業です。
除雪と同時に排雪もしてくれると助かるんですけどね。
排雪は年に１回ですが、シーズン半ばでないと
来てくれません。市の予算次第です。
我が市の財政は、かなり厳しいです。(ーー;)
雪景色に飛ぶハクガンの群れ、素敵ですね。
こんな光景を一度でいいから撮りたいものです。
このハクガン、一部でいいから埼玉近辺に来てくれないかな！！
東京の河川に、ハクガンの若鳥が来たのは、２０１５年、それ以来です。
こちらにも、来るように、ハクガンに伝えてくださいね。（笑）
こちらも、昨日からめっきり冷え込んできました。
いつもコメントをありがとうございます。
昨シーズンは田んぼで、割と近くでハクガンを撮影できましたが、今回はかなり遠くにいたので、豆粒でしたが、会えたことが嬉しくて、そのまま載せました。
東京にもハクガンが来たことがあるのですね。ならば、決して不可能ではありませんね。青森にもミヤコドリが奇跡的に1羽来ているように、ハクガンも埼玉に現れるのも夢ではありませんよ、きっと。ハクガンたちに伝えておきましょう。（笑）
そちらも寒気の影響が来ているのですね。風邪などに気をつけて下さいね。
今朝、こちらは案の定ブルドーザーが来ました。置き土産をどっさりくれました。（＞＜）早速片付けましたが、やはり久しぶりの事もあって、腕が痛くなりましたよ。
期待通りご覧になれて良かったですね！しかも100羽も！
青空バックも良いですが、雪の中を飛ぶハクガンの群、墨絵のような雰囲気で素敵です。
除雪機の通った後の重く硬い雪の塊、どかすのに苦労しますよね。
腰のお加減はいかがでしょうか。どうぞお体を大切にお過ごしくださいね。
いつもコメントをありがとうございます。
本当は十三湖にオオワシを見に行く予定でした。でも、思い切って方向転換して良かったです。ハクガンも半々の確率でしたが、ラッキーでした。
１００羽と書きましたが、数日前に見た人は４００羽と報告していましたよ。すごい数ですよね。今年もたくさん来てくれて、ここで栄養や休息をとって、また北へ戻ってほしいですね。
今朝は今季初の、ブルの置き土産を片付けました。さすがに腕と腰が痛いです。娘に「すぐ痛みが出たから、まだ若い証拠だよ。」と言ったら、「よほどのダメージだったんだよ。」と言われてしまいました。笑 確かに・・・。 無理できませんね。腰に鉛が入っているかのように重いです。明日の朝はあまり降りませんように（＞＜）。