畑から車で10分ほどの隣町の里山に寄りました。
そこには小さな池があって、トンボや水棲昆虫がいたり、
水生植物も見られます。
コウホネ(河骨)
スイレン科コウホネ属の水草の仲間。多年生。
変わった名前の由来は、泥底に埋まっている地下茎が白骨のようだから
という説があるようです。
この地下茎を乾燥させたものを川骨(せんこつ)といい、
生薬になっているようです。
オレンジのコウホネ
黄色のコウホネ
野花菖蒲が少しありました。
奥にはキショウブもありました。
シオカラトンボの雌のムギワラトンボ
良い所には出てくれませんでした。
藤棚がありましたが、フジは半分しか生っておらず、
もう半分にはクレマチスが2種類ありました。
以前は無かったので、ここ数年、植えたのかもしれません。
クレマチスの生長は著しいので、来年はこの何倍にもなりそう。
時間が遡りますが、我が家の畑にはブタナが多く、
そこにミツバチが飛んで来て、吸蜜していました。
西洋ミツバチでしょうか。
足には花粉団子がくっついていました。
花粉団子が重そうですね。
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新しい1週間が始まりました。
昨日は暑くて、28℃でした。
少しずつ暑さに体がなじむようにしてくれる季節なので、
多少不快でも受け入れて、感謝して過ごさないと、ですね。
みなさま、ご自愛下さいね。