桜満開のいつもの公園には久しぶりの小鳥や
夏鳥が次々と入って来ました。
今回はまず久しぶりの小鳥です。
毎年春と秋にここに来てくれるルリビタキのルリ子ちゃん。
彼女はいつもお一人様で、毎年同じ場所に来て、
もうかれこれ5年になります。
いつもこのエリアの小川の岩や木々に止まります。
ここは実に暗い場所で、時にはカラスやフクロウが居たり、
スズメバチの大きな巣がある場所です。
ここがよほどお気に入りなのだと思います。
ルリビタキは、ここではこの子だけ。
最初はオスの若鳥かと思いましたが、何年経っても
このまま青くはならないので、女の子です。
(私の地域では、ルリビタキは里山などの奥まった所で見られます。
このような公園ではあまり見られません。)
私と娘は、この子は同じ個体だとほぼ確信しています。^^
一度はオスのルリ男君も連れてきてほしいのだけど。
ルリ子ちゃんにもきっと何かの事情があるのかも。
今季もしばらく楽しませてくれそうです。
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留鳥のシジュウカラ
体が柔らかいですね。
また会いました。夏鳥のアリスイ
これでもキツツキの仲間です。
夏鳥のビンズイ
セキレイ科らしく、尾をぴょこぴょこ振りながら止まってます。
留鳥のハクセキレイ
この日はコマドリの声もしました。
コマドリは数年前にピンボケで撮影して以来、
全然来てくれなくなりました。
今年の春は早々と来てくれたようですが、
まだ撮影できていません。
明日も久しぶりの夏鳥たちを紹介しますね。