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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

初見のチュウヒ&カルガモ

2022-04-05 06:09:06 | 

近くの公園に行った日、歩いて川原にも行きました。

 

晴天で、暖かい日でした。

岩木山はまだ雪が深いです。

 

 

ここの川原も雑草対策やゴミ捨て対策として

葦や木々が伐採され、見通しはよくなりましたが、

ここで繁殖したり、渡って来る鳥たちの場所が

またなくなってしまうのが残念です。

(以前にも書きましたが、洪水防止が目的ではありません。)

 

 

さて、そんな川原に久しぶりに行くと、

何種類かの猛禽類が空を舞っていました。

そのうちの1羽に目がとまり撮影。

 

最初、お腹の模様でトビかなと思いましたが、

尾と羽の形が違うと思いました。

真下からしか撮影できず、顔はよく見えません。

 

 

顔の目の下がやけに白いし、これは確実にトビではない。

家に戻り、図鑑や検索を頼りに調べると、

どうやらチュウヒが一番近いようです。

 

 

チュウヒだとすると、私には初見・初撮りです。

わずか3枚しか撮影できず、去られてしまいましたが、

とても嬉しい出会いでしたが、

どうやらチュウヒは絶滅危惧種のようです。

 

 

チュウヒ

(英名 Eastern  marsh  harrier)

オス48cm   メス58cm

タカ目 タカ科 チュウヒ属

低空を低速で飛行する

東北北部や北海道で繁殖する

 

 

チュウヒやその他の猛禽類たちがパトロールしていたので、

川でのんびりと浮かんでいるわけにもいかないカルガモたち。

 

慌てて飛び出すことも多く、大変です。

一斉に飛び立ち、しばらくしてまた戻る、の繰り返し。

鴨たちにとってここも安住の地ではないようです。

 

 

川原にもスイセンがつぼみを付けていました。

黄色の八重なのか、それとも黄色の一重か、

はたまたちょっと変わり種のスイセンか、

開花してのお楽しみです。

 

猛禽たちの事、明日も続きます。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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