ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

コムラサキが吸水、モズ、スズメ

2023-06-22 05:59:14 | 生き物

いつもの公園に行く前に、近くの河川に寄りました。

石ころだらけの駐車スペースで出会ったのは、

チョウのコムラサキでした。

 

数年ぶりに会ったコムラサキ、以前に会った時も石ころの地。

コムラサキは光の加減で翅の色が変わる構造色を持っています。

 

 

コムラサキには「赤型」と「黒型」があるそうですが、

これは「黒型」でしょうか??

左上の紫色がはっきり出て、美しかったです。

 

 

 

 

こちらが近くに寄っても、ちょっと動くだけで、

また落ち着いてくれます。

 

でも、チョウというと花に止まり吸蜜するイメージがありますが、

コムラサキは、花よりも昆虫の死骸や道路の水たまりに

集まることが多いそうです。

 

 

よく見ると、地面にストローのような口を入れて、

水分を吸収しているようです。

川がすぐそばにあるのに、ここで雨水を吸収するのは何故なんでしょう。

 

 

幸いここは車もあまり来ない、安全な所です。

それを知ってかどうか、のんびりと吸っていました。

 

 

またいつか会える日まで。。。

数年ぶりのコムラサキに心が躍りました!

 

 

この河川も国土強靱化計画のため、工事が続いていますが、

今のところ、オオヨシキリもコヨシキリも元気に営巣しています。

それでも、数年前よりは小鳥たちの数も種類も減りました。

 

モズの男の子が飛んで来ました。

ここではよくモズのオスを見る事があります。

 

 

コヨシキリに会いたくて探しましたが、

声はすれど姿が見えず、諦めかけていたら、

遠くに茶色の小鳥が、葦の枯れた穂に止まっていたんです。

あ、コヨシキリかも!と、カメラを向けてみると、

なんとスズメでした。頬の茶斑は見えなかったです。笑

 

この葦原でスズメを見たのは初めてでした。

 

この後、公園に行って小鳥たちと出会いました。

 

続く。

 

***

 

昨日は28℃前後でしたが、カラッとして過ごしやすく、

室内では風が入り、心地よかったです。

梅がまた手に入ったので、黒糖でシロップを作ろうかと考えてます。

果たしてどんな味になるかドキドキ、ワクワクしています。

先日の塩漬けした梅も、良い感じに梅酢が上がっています。

梅シロップも今年はガラス瓶ではなく、

ジッパー付きの袋で作る予定です。

 

 

 

 


畑の近くでコミスジ&タテハチョウ&ライ麦畑

2023-06-07 05:59:12 | 生き物

昨日の畑の続きです。

 

畑の作業後は、いつものように周辺の散策です。

目的はいつも小鳥探しですが、もう夏枯れ状態なのか、

いつものようにはいきませんでした。

そんな時は植物や昆虫に目が行きます。

 

苗代苺の花がたくさん咲いています。

7月には真っ赤なつぶつぶの実が生りますが、

酸味が強く、砂糖と煮て、ジャムやソースにします。

 

 

ここは、いつもはブロッコリー畑なのですが、

連作障害を避けるためなのか、今年は麦を植えていました。

丈が2m以上もある麦です。調べたらライ麦でした!

パンでしか味わった事がないライ麦でしたが、

こんなに背が高いとは思いませんでした。

ライ麦畑でつかまえて」を思い出しました。

 

 

 

 

りんご畑から撮影した岩木山。

雲があまりなく、よく晴れた日でした。

 

 

タテハ系のチョウがいました。

ハルジオンの蜜を吸っています。

 

 

LかCか、模様はよくわかりませんでした。

 

 

こちらはコミスジチョウ

ここで見るのは久しぶりです。

 

 

 

というわけで、畑の周辺の散策でした。

 

 

***

 

昨日は28℃まで気温が上がりましたが、

家の中では快適でした。

6月にしては気温が低めだと思っていたのですが、

こちらもこれでようやく初夏らしい気温になってきました。

朝、畑から間引きした小松菜でスムージーを作りました。

バナナと牛乳も混ぜて。

無農薬だから安心して飲める、それが嬉しくて、

畑をやってて良かったと思う瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


森の中でリスに会いました

2023-03-16 05:56:39 | 生き物

エナガやヒガラのいた森にはリスもいましたよ。

リスさんには何ヶ月かぶりかで会いました。

 

ニホンリス(ホンドリス)です。

逆光だったのですが、なんとか撮れました。

 

 

はじめはチョロチョロ動くので、撮影は無理かと。

でも、次の瞬間、この枝にじっと止まっていてくれたんです。

何かを食べている様子もなく、ただじっとしていました。

 

リスって目の周りが白くて、これもアイリングと言いますかね??

リスもこれからますます活発になります。

昨年は数回会いましたが、今年はどうかな?

 

鳥撮りの合間に小動物にも会えるのが嬉しいです。

特にリスに会えたら最高ですよ♪

 

 

途中の道路から岩木山。

白いのはハクチョウではなく、田んぼに置かれている白い袋です。

いつもこんな袋があって、何が入っているのかと思っています。

たまにハクチョウかと勘違いさせられます。笑

 

 

***

 

こちらもようやく雪が消えつつあります。

我が家の庭は積雪0になりました。

昨日は、教会の物置に無造作に置かれていた古いカーペットを

たくさん切り分けて、ゴミ袋4袋に入れて処分しました。

カーペットと言っても、床に直接貼るタイプの固いもので、

切る時はハサミではなく、のこぎりでギコギコと切りましたよ。

春は何かと片付けたくなる季節ですよね。

処分しなくてはならないものが、

教会にはまだたくさんあるんですが。。。笑

(木製の端材とか、使えないギターとか、

わけのわからない道具とか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ご当地ゆるキャラ

2023-03-11 06:03:37 | 生き物

十三湖から帰る途中、道の駅「フラット」へ寄り、

お昼ご飯を食べました。

(ごぼうを練り込んだうどんがおいしいですよ)

食堂に「つがーるちゃんの大判焼き」が新発売と

書かれていたので、びっくりして買う事に。

 

つがーるちゃんは、つがる市の公式ゆるキャラで、

全身がつがる市のブランド野菜でできているのです。

レジの近くにつがーるちゃんのビニール風船がありました。

 

頭はスイカ、体はメロン、ボタンはトマト、尾はネギ、

足は長芋(タイツみたい)、頭上には稲!

愛らしい くりくりお目々です。(^艸^)

実際のつがーるちゃんは案外大きくて、

声は出ませんし、のんびりした動きです。笑

 

肝心の大判焼きですが、スマホで慌てて撮ったらぼけました。

 

レジ前のサンプルです。

あん、白あん、クリーム、ミックスがあります。

普通の大判焼きより、皮がふわふわしていておいしいです。

あんは少し甘いので、白あんが一番おいしかったです。

 

顔ハメがありました。

夫が私に「やってみたら?」と言いましたが、

つがーるちゃんの顔を汚すわけにはいかないので、

固く、固くお断りいたしましたよ! 笑

 

 

産直の道路を挟んで向かい側に消防署がありましたが、

そのシャッターにもつがーるちゃんが。

 

思わず撮ってしまいましたよ。

昔からつがーるちゃんファンなので、

目ざとく見つけてしまいます。

つがる市のあちこち(農協の産直、イオン、道など)に

つがーるちゃんの看板や絵が見られます。

私の市のゆるキャラよりも大好きなんです。笑

 

 

***

 

さて、今日は「3.11」です。

12年前になります。今もあの日の光景が鮮明に残っています。

あの日は、こんな暖かい日ではなかったけれども、

確か雪の量はそれほど多くなかったと記憶しています。

未だに電線を見ると、あの時の異常なまでの揺れを思い出します。

電線がビュンビュンと揺れました。切れるかと思いました。

あの日の揺れ、寒さ、暗さ、怖さ、不安がよみがえります。

そして、一番不気味だったのが、震災から何ヶ月間も

電波時計の針がグルグルと急に回り出す事がありました。

そうすると地震が来ることもあって、気持ちが悪くて、

しばらく電波時計を下ろして、普通の時計を壁に掛けた事がありました。

当初は何十分間置きに地震があったりしましたよね。

地震の揺れがクセになって、地震酔いみたいにもなりました。

あのような惨事が再び起こりうると言われていますし、

もう二度とあんな大地震で損なわれてほしくないですね。

まして、この地震の多い日本なのに、未だに原発がたくさんあり、

更に古い原発の寿命を更に伸ばしてまで使おうとしている、

あの時の事故の大きさを忘れてしまったかのようです。

未だに福島原発は危険をはらんでいるままです。

 

皆様、地震や災害への備えはしていらっしゃいますか?

いつ次の大地震や災害が来ないとも限らない世の中です。

最低限の備えはしたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年ぶりのルリタテハ

2022-10-30 05:49:39 | 生き物

いつもの公園で散歩していると、1年ぶりに出会ったのは、

ルリタテハ1頭でした。

気温も低くなったので、飛ぶ姿が弱々しく見えました。

 

ブルーに白の斑が美しいルリタテハ。

 

 

翅はそんなに損傷していなかったようです。

去年の今頃も同じエリアで1頭見つかっています。

来年また来てくれますように。

 

 

今年はシジミ蝶が少ないこちらの地方。

表側の翅は薄い青色でした。

 

 

シジュウカラの小さな群れが雑木林にいました。

すばしっこすぎて、なかなか撮影させてくれず、

頭だけになってしまいました。

まるでキツツキのように餌をつっついています。

カラ類のくちばしも結構強そうですよね。

 

 

新しい1週間が始まりました。

火曜日から11月だなんて、時の流れが早いです。

クリスマスも近いので、教会では歌の練習(マスクしながらは大変)やら、

子供クリスマス会の準備や飾り付けの事やら

いろんな事が一気に動き出す月です。

忙しくなる中で、息抜きになる散歩や鳥見。

日本海側にとっては、晴れの日が貴重な時期にもなります。

11月、小春日和が多くなりますように。