「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

資料4

2008年09月30日 | ■資料の話
本の上に本をおくのはいけません。
ごめんなさい。
海外のコミックなどのハードカバーを
絵柄で買っちゃったりする。
向かって左隅のFREZZARTのSKETCHBOOK、
本当はフルカラーのコミックがあって、これは、
その設定段階のスケッチだけの鉛筆画オンリーの画集。
日本だとこういう企画はまず通らない。

描き手にとって、ブレスト中のスケッチが見れることほど
得した感が高いものはない。

資料3

2008年09月30日 | ■資料の話
雑誌の類いは、いろいろなプロダクションなんかから、
もらったものも含めて、
そこそこ値段のしたものだと思うと、
なかなか捨てられなくて、
整理に困ることがしばしば。

なるべく捨てるようにはしているけど、たまっていく。

資料

2008年09月30日 | ■資料の話
イラストやデザインの仕事をするにあたって、
「資料」がとても大切なことは今さら言うまでもない。
ウチにある資料をサイバーショットの手慣らしをかねて
ちょっと撮影公開。

風邪一巡。

2008年09月29日 | コラム
子供が風邪をこじらせた。
家中でげほげほ。鼻水。
いつもなら、外に何日も連れて行けないと
ストレスで暴れるんだが、今回は
おとなしいところを見ると、結構辛いようだ。

それより何より、マスクをしていても、
うつるのは避けられない。抵抗力をつけないと。
早めに薬飲んでうがいしてるけど喉が痛い。
今週もやることがいろいろあるので
倒れないように、上手く調整しなきゃ。
まずは、うがいと早めの対処。

SONYサーバーショットT70デジカメ

2008年09月27日 | ■道具の話
デジカメ買った!

近所のYマダ電気で、展示品処分に狙っていた機種が
出たのだ。先日来、通っていて店員さんに、
・接写が出来ること
・手ブレ補正の機能がいいこと
の2つの条件を満たす機種で昆虫などの接写や、観察ものを
撮れる機種っていったら?と聞いている中で
sonyのサイバーショットのシリーズ(T300,T70)
を勧めてもらってたのだ。
知りあいもよく考えるとこの機種を使っている人が何人かいる。
(選んだ理由は違うと思うが)

で、ワゴンに、展示品とあって、最後の1台のT70が。
先日、見たときにワゴン品でなかった時と値段が変わらなかったので、
「もう少し下がる?」「下がったら買うけど」と交渉(大阪人は交渉が基本。)
で、2500円下がって19,300円でゲット。(ネットとかで新品が29,800円くらい)
ありがとう。Yマダ電気。

で、使ってみてます。
小さい!モニタータッチの操作は慣れるとやりやすいが
モニターが手で汚れるのが難。
シリコンクロスの小さいのもって歩かなきゃな。

操作感はいい。モニターが大きいので、瞬間認識に便利。
あと、夜間、撮りたい時に、赤外線のライトが被写体に
当てられるので、撮影確認が容易だったりして面白い。

そして、接写はさすがにオススメ。
2~3cmは非常に良く撮れる。
レンズも明るい。さすが、Carl Zeiss。
ライカとまではいかないが系譜の力は感じる。

さて、昆虫撮るぞ(それが目的)

高層マンション

2008年09月27日 | コラム
最近、タワーマンション、あるいは、高層マンションが
そこかしこにタケノコのように建ちだしている。

JILLAの現事務局のある二子玉川もそうだし、私の住んでいる
K市もそうである。

ドーナツ化現象で、首都圏は地下の再開発が進み、さらに、
タワーマンションなどに置き換えることでの土地の有効利用が
進むということで、より、広く狭い場所を使えるという意味で、
これらの再開発事業は首都圏20Km圏内の都市、行政などで
人口を抱えるところにおいては隆盛だ。
上記二子玉川やここもそれにあたる。

タワーマンションでブレストしてみた時に、
●狭い土地にたくさんの世帯が住める。
●マンション自体がひとつの町として、そのニーズ、マーケティングなどを
 しやすく、大型の商業施設や事業施設、教育施設,文化施設といったものとの
 パッケージ化がしやすい。
●顧客をまとめて獲得できる。
●行政の補助対象として再開発推進にはうってつけ
など,メリットが多々ある半面、環境の再開発にともなう部分への配慮、
高層化にともなうバリアフリーへの配慮、周辺住民とのコミュニティとしての
配慮、閉鎖空間故の教育,情操、メンタル面での配慮などが足りないと
その辺に問題が多々起こることもまた事実であろう。

最近はひとつのタワーマンションの中に、
・大型流通店(Itoyokado,seiyu,サミット,マルエツ他いろいろ)
・医療モール(歯科,内科、他)
・教育モール(保育園,幼稚園、カルチャースクール、英会話学校他)
・公民館機能/行政の出先機関(駅前のタワーに多い)
・1階フロアにコミュニティーゾーン的に飲食店他
などがパッケージされているケースは散見する。
単位として「街」として、タワーマンションを作っているということだ。



いろいろ続く。

2008年09月26日 | ■現場の話
仕事は引き続き、多忙。
今日は昼は受発注と、納品いくつか。
夜にかけてトレース作業のまとめと、書面類の読み込み。
新規発注打診も続く。
今日で、来週以降の作業の打診が3件。
車のレタッチ、企業サイトキャラのイラスト、
生活雑誌の表紙の一部イラスト。
すでに、時間が合わず、それ以前にいくつかは断ってしまった。
引き続き抱えている、サイトの関連イラスト、ドット絵、
アニメーションの他、トレース、生保などの広告関連もいくつか。
マルチロールタイプの強みは、不況下で発揮される(はず?)
なぜなら、ワンストップで、同時判断するので、コストは
同等でも間をはさまない分、選択肢の判断レベルが高いはずだから。
10月の中盤にはアミューズメント大手の大きなイラストが控える。

何とも時間調整が難しい。嬉しい悲鳴。
月末の事務処理も悲鳴を上げたいくらい山積。
仕事的には減ってストップ気味だった、
5,6,7月分をここ2ヶ月である程度
取り返すことが出来るなら、ここは頑張るしかない。
また、いつ減るかわからない経済状況が世間にはある。
今の時代、広告を含む旧来のメディアはいろものだ。
必然性などすぐに吹き飛ぶ。

すぐやる必然性満載だ。
というか、やり残しを次から次へと、こなすので一杯一杯。
かかればいつかは終わる。

次々やるのみ。

今年は早いタイミングからイベントも動く。
広告の忙しい年末時期もいくつもの案件がかぶるだろう。
3倍働いても十分とは言えない。いい予行演習だ。

幸運は汗からの配当

2008年09月25日 | コラム
レイ・クロック [マクドナルド創業者] - コラム - ビジネスEX

本業で多くのマクドナルドのクリエイティブ制作に関わって来たので、
(ハッピーセット,ハッピーブック、SP,POP各種カンプ他)
気になって読んでみた。

これは「すぐやる技術」とも重なるのだが、
多くの事象は動いた質と量に見合った分しか動かない。
結果が出ていないということは動いていない
あるいは動きの質が悪いということだ。

一見逆の意味にも取られがちだが、
ワーキングプアという言葉がある。
これは質が悪い動きを強いられる関係性の中で発生する。

つまり汗(行動)には「無駄にならない意味のある汗」と
「かいてもかいてもものにならない無駄な汗」があって、
その判断を間違うといけないということに他ならない。

いろいろ忙しいが、ワーキングプアに落ち入り気味な
状況を鑑みるとどうも、行動の質が悪いことは明白。
そのへん走りながら精査し直していきたい。

質の悪い汗をかかないための最も有益な方法論が
「すぐやる」であることも間違いなかろう。

そして、それでも、いつでも
「幸運は汗からの配当」

次世代

2008年09月25日 | コラム
iphoneに続いて、googleのサービス(Gmail/ストリートビューなど)が
プリインストールされたモデルが欧米で発売されたみたい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/24/news021.html

google関連記事その他。
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080925/Kyodo_OT_CO2008092501000201.html
むこうはソーシャルアントレブレナーという考え方が
浸透しているということか。
注目してみたい。