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「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

ガンバ、がんばった!

2008年12月19日 | ■きままにサッカー日記
G大阪、王者に臆せず攻撃サッカーの真骨頂見せる(読売新聞) - goo ニュース

昨日のTOYOTA CUP準決勝ガンバ大阪対マンチェスターユナイテッド。
大体、この組み合わせが実現している事自体がすでに夢の世界。
チャレンジャー以外の何者でもない。

そして、出せる力を出し切ったガンバの選手が見せてくれた試合は
ある意味、完敗かもしれないけれど、何というか、誇らしくすらある
近年まれに見るいい試合だった。
とにかく、両チームとも「攻める」。

シュート数90分間で両チーム合わせて41。単純計算で2分すこしに
1回はシュートシーンだ。面白くない訳がない。

マンチェスターが5分で3点取った電光石火の世界レベルの
本気スピードもすざまじかったし、それで4点差になっても
折れずに攻め続けて、ヨーロッパのどのチームからも3失点
したことのないマンUに一矢も二矢も報いたのは感動だった。

スコアは5-3で勝ち目はなかったが、
本気のマンチェスターユナイテッドを見れたし、
日本の進歩も見せてもらった。

負けたのに、これだけ清々しいのは
いったいなんだろうなあ。
凝縮された本気に尽きるのかもなあ。
いやー、迫力と見応えのあるゲームでした。


W杯出場をかけて!

2005年06月08日 | ■きままにサッカー日記
きょうはいよいよ、W杯の出場権に
王手のかかった大一番が始まる。

この一戦に引き分けるか勝かすることは、
これから、10年間の日本のスポーツ振興と
世界との文化交流、スポーツにおける国際化
のために欠かすことが出来ない「勝利」だ。
負けは許されない。

「負けが許されない」という
言い方には異論もあろう。
許されない勝負で負けたことが何度かある
僕がいうべきではないかもしれない。
だが、世の中には、そこに勝つことで、
あとで何勝するよりも貴重な
かけがえのない「1勝」があることも事実だ。
「勝利の重さ」とでもいおうか。

そこで負けることによって進歩も生むが、
往々にして、「勝利」からしか学べない
ことも少なくない。

「必勝祈願」

あとは祈るばかりだ。

今日は次を考えたりしない。

ニャホニャホタマクロー

2005年04月13日 | ■きままにサッカー日記
いや~、知らんかった。

今日、初めてTVの「トリビアの泉」で見たのですが、
番組によると、

「2004年からガーナサッカー協会の会長をつとめている
ニャホ・ニャホタマクローさん」

という人がいらっしゃるのだそうな。

なんという素敵な語感とインパクト!
「ニャホ・ニャホタマクローさん」って、あなた。
一昔前は
「ボボ・ブラジル」もすごかったが、
インパクトとしては上回るな。

しかも、この方、医者で政治家でもあるらしい。

ガーナの首都アクラから30程移動したところにある
氏の自宅はリビングが120?という超豪邸。
「ニャホハウス」(!)という表札がかかっているそうな。

日本のTVがこんな逸材を見のがす訳もなく
既に、やなせたかし、さくらもももこらに
キャラクターまでイメージさせて、唄まで作って
番組中で流す始末。

う~~む、しかしインパクトあるなあ。
ニャホさんの追加情報求む!。

日産スタジアム

2005年04月03日 | ■きままにサッカー日記
旧横浜国際競技場が名前を変えて
「日産スタジアム」になった。
これも今はやりの
「ネーミングライツ」か?とか思ったりした。
(ネーミングライツとは、スタジアムの運営費などを
軽減するために企業にスタジアム名を宣伝エリアとして
売ることをいう。サッカーの場合、他に有名なのは
調布にある「味の素スタジアム」シアトルマリーンズの
「セーフコフィールド」もそうである)

実は今日はふだん、とても懇意にしていただいている
方にお誘いいただいて、サッカー好きの3人ほどで
Jリーグの試合にお邪魔させてもらったのだ。

試合は「横浜F.マリノス×アルビレックス新潟」
今日の席は超プラチナチケットで
「テラスBOX」というVIP席だ。

これはどういう仕組みかというと、
10人ほどが入れる部屋で観戦出来るようになっていて
しかもその部屋の前にベランダよろしく窓越しではなく
生で見れるベンチシートもついているという
ちょっと優れものの部屋だ。

この部屋の中の方には当然暖房が完備されている。
外の座席をVIP仕様にするためなのか、
部屋に入るとマリノスのロゴ入り、折畳み式座ぶとんが
人数分置いてあった。これはすごく便利なものだ。
観戦が終わるとオリジナルショルダーバッグ
に入れて持って帰れる。
そして、この席のだいご味はFマリノスオリジナル「勝サンド」!
お茶とビールもついている。
冷蔵庫まで完備だ。TVもある。
観戦ガイドも丁寧なものが置いてある。

途中、マル秘プレゼントなども出たりして、
もうVIP感抜群。

いや-堪能。
本当にありがとうございます!○○さん!
あと、セ○○の皆様。

さて、試合はというと、
「4-1」でマリノスの勝ち。
開始早々に2点とって大勢を早々と決めてしまい
わりと押せ押せの展開。
途中アルビレックスの反撃もいい時間帯があったが
最終的にはマリノス圧勝。

マリノス応援団の上には「YOKOHAMA旗振り隊」なる横断幕。
そりゃあ、手もちぎれんばかりに巨大な旗を高速で振る振る。
アルビレックスのオレンジ軍団も負けてはいない。
原色の色同士が激しく煌めく。
すっげーな、Jの応援も。

レッズも応援がすごいらしいので
いずれ一度は体験してみたいものだと思いながら
見ていた。

日本のサッカーもここまで根付いたんだと
妙に感激。僕が大学の時、

日本にはプロサッカーがどうしても必要だ!
と、松下幸之助の話など織りまぜて
体育選択の論文を書いたのを懐かしく思い出した。
どれほどの人の努力があってここまで来たのだろう。

後半、外で見続けていたので少し寒かったのだが、
熱気がそれを上回る。

とても貴重で楽しい観戦と相成った。

今回楽しく同席させていただいた皆様、
あとこの機会を与えて下さった方々に
再度感謝の意を表してしておきたい。

日本×バーレーン

2005年03月30日 | ■きままにサッカー日記
今日は1日、日本代表のマフラーを巻いて
応援していたのです。

戦う前に、本当にずっと待ってた布陣で
今日の試合に望むことが発表されて、
(3-5-2-1)
中田の初の攻撃的ボランチで
俊輔のトップ下という並びも理想的。
鈴木のポストも理想的。
田中も復活、三都主も復活で
こんなにドキドキする布陣は初めて。
これでアジアで勝てないはずは無い。

どんな試合になるか、わくわくしてました。

勝ちは100%疑う余地が無かった。

しかし、W杯。
バーレーン、ガチガチに守る、守る。
平均身長185近くの選手が壁になって跳ぶ跳ぶ。

攻めまくるも点がどうにも入らない。
しかし、中田のキャプテンシーに
今日は冷静で水を得た魚の俊輔。
後半は切れまくりの三都主。

福西、中澤の見ごたえのあるプレーに
鈴木の体をはったポストプレーで基本的に
凄みのあるサッカー!

今となっては、だけれど、
今日のサッカーなら、イラン戦勝てたろうなあ。
あ、いかんいかん、前だけを向きましょう。

俊輔の超頭脳プレーで
バーレーンの要の選手が二人、
次の日本戦出場停止。
さすが、イタリア仕込み!

日本のボール支配が59%というのが
少なく感じるほどの攻めっぱなし感でした。

局面局面のプレーがとても充実した
見ごたえのあるサッカーで満足!

アジアで一番守備のいいバーレーンから
勝ち点3でとりあえず、
あと3試合。残り目標2勝1分。勝ち点12


今度こそほんとに決戦前夜。

2005年03月24日 | ■きままにサッカー日記
いやー、25日が近付いてきました~。

興奮している場合ではない。
何せ、今回はヤバい。

サッカーはチームスポーツ。
チームとして機能しなければ、
イランに大敗は必至。

曲がりなりにも国内組の結束で
なんとか勝ってきた日本代表であるが、

今回国内組だけの力では心もとない中、
距離的な問題とコンディションを考えても、
海外組を融合するのは自然なことなのだが。

ただ、この試合は
2次予選そのもので練習試合ではない!
本番なのである。

小野は安定したパフォーマンスで大丈夫そうだ。
中村は切れている。頼りになりそうだ。
高原も力強い。
このへんに不安は少ない。
やってくれるだろう。

稲本はレギュラー落ちしているので、
必死だ。コンディションは心配無さそうだ。
出せばがむしゃらに結果を求めるに違いない。

そう、問題はやはり中田だ。

ジーコはここで中田の再融合のために
1ゲーム彼の先発で腹を括ったかに見える。

調子が戻っているようには見えない。
紅白戦でも中田と福西が口論になって
結局福西の言い分に話が落ち着くなど、
チーム内の求心力が落ちているなどと
報道されていることも気掛かりだ。

大丈夫なのか?ヒデ!

チームの影のバランサー、藤田も怪我で
帰国してしまった。
中澤も怪我で本調子とは言いがたい。
ディフェンスラインもそうなると不安がいっぱいだ。

前線の選手が元気でも中盤の起点が
ここ何日かの練習/紅白戦で混乱しているように
報道されているのが心配だ。

前が孤立しなければいいのだが‥。

今回の追加召集で柳沢は最後のチャンスかもしれない。
ただ、彼がついているのは、メッシ-ナにはイラン代表の
ディフェンダー、レザエイがいる。情報は持っているはず。
役に立つか?

イランのダエイは自信満々に
本番で日本の弱点をみんなに分かるように見せてあげるよ
などと話していた。2-0でイランが勝つとも。

うわーん、頑張ってくれ~、日本代表!

決戦前夜

2005年03月22日 | ■きままにサッカー日記
サッカーである。

日本×イランである。
たぶん、これが2次予選中最も大切な戦いで
かつ、最大の山場といえる。

私の熱すぎるサッカー熱の話は
後述するが、
とにもかくにも、25日は12番目の選手として、
ひたすら、応援である。

今回は欧州組、特に中田英寿の召集により
システムは4-4-2が有力といわれている。
中田を右サイドで活かそうということらしい。
このシステムは国内組には不利と思われがちだが、
むしろ中村俊輔あたりがイメージとしては
しっくりこないのではないか?
とはいえ、鹿島アントラーズはJでは珍しく4-4-2で戦っている。
小笠原、本山にはチャンスがある。

私は、一ファンとして、祈るような気持ちで
中田の復活を祈っている。

ついでにいうと、難しかろうが、KAZUの復帰も祈っている。
んでもって贅沢にも、トゥーリオの代表入りも祈ってたりする。
田中達也もそろそろ呼んでやってほしい。
パラグアイから福田も呼んでみてみたい。
森本にも経験を積ませてやってほしい。
藤田ももっと見たい。
三浦(淳)の今回の大活躍も祈って止まない。
彼は今回のチャンスがすべてだ。

いろいろな思いが走馬灯のように巡る。

W杯の横浜でロシア戦を見た時以来のドキドキだ。
ただ、念を送るほかはないのであるが。

「頑張れ!日本!」「Go for 2006」

(当初、日程を間違って23日と書いていました。
おはずかしい。申し訳ありません。25日が正しいです。)