「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

スピード

2008年09月22日 | ■現場の話
最近、どこの現場、どこの活動に行っても
「内容がともなった上で」の「スピード」を要求される。
逆に言うと、クライアントも、その他の活動も
全て、「スピードが要求されている」から、
どこもかしこもスピードの要求だらけになる。
内容も併せてとなると、多くの現場は、作業限界と
新しい工夫のせめぎ合いでの厳しい状況を
抱えることになる。

新しい、インフラ、技術の導入、情報交換の手段、
そういったものを駆使することも含めなければ、
旧来の方法で越えることは出来ない壁もいくつもある。

あと何年かしてiphon並のものを
がみんな普通に持つようになったら、
また、さらにおおきく「時間」の感覚も変わるのだろう。

ひとつの人生の中で、
何度も時間の感覚の変わる時代を生きている。

スピードを追いかけるのは個人的には苦手。
いい部分もある半面、スピードは捉え方を間違うと
内容を落としがちにもなる。ストレスもたまる。
僕自身は沖縄やハワイなんぞで、ゆっくり考える中で
というのが性に合いそうな気がするが、
そんなこと言ってたら、現代に居場所はない。

久米信行氏が出版された
「考えすぎて動けない人のための「すぐやる技術」見るまえに跳べ」
(聞いただけで耳が痛い)

逃げて通るわけにはいかない。
キャパとの闘いは、まず「すぐやる」から始まる。



朝までコース!

2008年09月22日 | ■現場の話
多忙中。
全部こなすのはスケジュール的に難しい案件数。
10月の仕事がすでに5件平行進行だったりする。

9月もあと140~150時間しかない。
やることを効率よく。

お詫び。
納涼船企画、明後日が最終出港日なのですが、
やるやると言っておきながら、このていたらくで、
残念ながら滑り込み企画も出来そうにありません…。
期待させてしまった方々、大変申し訳ありません!
個人枠でならまだ乗れるかもしれないので、
浴衣来てみたい方は明後日までの便で空きがあるか
聞いてみて、お時間ありましたら乗船してみて下さい。
(って、東海汽船の回し者のようだな…)