ここまで、ずっと予告してきた話。
このブログを立ち上げるきっかけであり、
大きな目的の一つである話を
そろそろ始めようと思う。
このサイトを見ている人の中には
フリーランス志望の若いイラストレーターや
デザイナーさん達が多くいることを
知っているのだが、
その人たちに「フリーになる」ことについて
話してみたい。
この数年間に私が受けたもっとも多くの相談は
「フリーになりたいのだけれど」であった。
フリーになりたい理由は様々だ。
「自立したいから」
「イラストで食べていきたいから」
「会社から自由になりたいから」
「デザインスキルを上げたいから」
ほか、いろいろ。
ところが、自由、自立、といったものを目指して
あるいは好きなことがしたくて独立したにもかかわらず、
実際にはフリーになって、より不自由に束縛されていく人も
少なくない。そういうケースも見てきた。
フリーになった瞬間から、
「経済的な問題」
「生活環境の問題」
「スキルの問題」
「営業の問題」
「事務的な問題」
「コミュニケーションの問題」
など、様々な問題が
あなた自身の判断に委ねられてくる。
そこで直面するのはそれまではいろんなものに守られて
見ることのなかった「現実」の嵐の大海原である。
実際の「自立」はその嵐の大海原に直面することから始まる。
会社で生きていく方が向いている人も少なくない。
「転職」で解決するならその方がいいケースも多い。
ただ、こういう世の中で、
会社も席取りゲームになってしまっている状態では
そういうタイプの人でも
否応なくフリーになってしまう人もいるであろう。
逆にどんなにスーパーテクニックを持っていても、
それを持って、フリーで生きていける
ということにはならない。
フリーランスとして生きていくためにもっとも必要なこと、
それはあなたが「チーム」として意識できる
人間関係を確実に構築していくことに他ならない。
「会社にいても、フリーランスとして通用する人材になる必要がある」
とも言おうと思うのだが、要は
どこにいても、一人ではできないのが「仕事」というものなのだ。
あまり語られていない、
フリーにとって最も大切な「チーム化の効用」について、
これから話してみたい。
このブログを立ち上げるきっかけであり、
大きな目的の一つである話を
そろそろ始めようと思う。
このサイトを見ている人の中には
フリーランス志望の若いイラストレーターや
デザイナーさん達が多くいることを
知っているのだが、
その人たちに「フリーになる」ことについて
話してみたい。
この数年間に私が受けたもっとも多くの相談は
「フリーになりたいのだけれど」であった。
フリーになりたい理由は様々だ。
「自立したいから」
「イラストで食べていきたいから」
「会社から自由になりたいから」
「デザインスキルを上げたいから」
ほか、いろいろ。
ところが、自由、自立、といったものを目指して
あるいは好きなことがしたくて独立したにもかかわらず、
実際にはフリーになって、より不自由に束縛されていく人も
少なくない。そういうケースも見てきた。
フリーになった瞬間から、
「経済的な問題」
「生活環境の問題」
「スキルの問題」
「営業の問題」
「事務的な問題」
「コミュニケーションの問題」
など、様々な問題が
あなた自身の判断に委ねられてくる。
そこで直面するのはそれまではいろんなものに守られて
見ることのなかった「現実」の嵐の大海原である。
実際の「自立」はその嵐の大海原に直面することから始まる。
会社で生きていく方が向いている人も少なくない。
「転職」で解決するならその方がいいケースも多い。
ただ、こういう世の中で、
会社も席取りゲームになってしまっている状態では
そういうタイプの人でも
否応なくフリーになってしまう人もいるであろう。
逆にどんなにスーパーテクニックを持っていても、
それを持って、フリーで生きていける
ということにはならない。
フリーランスとして生きていくためにもっとも必要なこと、
それはあなたが「チーム」として意識できる
人間関係を確実に構築していくことに他ならない。
「会社にいても、フリーランスとして通用する人材になる必要がある」
とも言おうと思うのだが、要は
どこにいても、一人ではできないのが「仕事」というものなのだ。
あまり語られていない、
フリーにとって最も大切な「チーム化の効用」について、
これから話してみたい。