B&B&B

回り道を全力疾走

CHA-LA HEAD-CHA-LA

2007-06-22 13:26:24 | 未分類
都市から数時間バイクで走ったところにある、某村の某プロジェクトのミーティングにプロジェクトスタッフ、学生リーダーとして参加しました。

そこには、NPO関係者から、役場の人間、教育委員会、市議会候補者、地域代表住人、森林組合等面白い顔ぶれでのミーティング、

今年で9回目を迎えるこのプロジェクトもなれたものかと思いきや、なかなか話がまとまらなかったりもします。

一番話が盛り上がり、難しかったのがやはり『お金の問題』
誰が資金を出すのか?どれほどお前らは貰っていて、どれだけ出しているのか?
「ボランティアなんて言葉でごまかさんでくれ」
「なんとかそっちで出してくれんか?」
「今までだって出してくれていたじゃないか」

それぞれの立場から同じ村民であろうと確執があったりします。

僕の中では、小さな村はみんな協力して盛り上がっていくようなイメージがあったので、なんだか現実を見せられたようでした。

地域活性化NPOと財団側との齟齬(そご)だったり、
教育委員会との兼ね合い、
まったく大人の世界ってのはドロドロしとるわ~。

ピュアに募金なんてやっているのはホンノ上澄みだけなんだな~って感じでした。
確かに言っている事は筋が通っていて、分かるんですが、

狭いな。

「バブルのときはボランティアに来てくれた人にこずかいもやっていたんだけどな~」

金がないと心も狭くなる。
金の大きさは心の広さ。


そんな人間にはなりたくないなとは思いますが、ほとんどがそうならざるを得ない現実があります。


深夜のハイウェイを飛ばしながら帰りはCHA-LA HEAD-CHA-LA を30回くらい歌ってストレスを解消していました。

その際、後輪がパンク。
都市高速から、パンクした150キログラムの彼女を押しながら、しかも雨の中、暴走族にからかわれ、後ろから来たパトカーに慰められながら、帰路につきました。

激しい一日だった・・・・。

コメント
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