倒立

倒れそうになったらしゃがめ。というのは、貧血のときだけの話ではない。


倒れるくらいなら、前もってしゃがんでしまえ。

倒れても痛くなくなるから



倒立


という漢字をふと考えたしまった。


なんとも面白い漢字だ。

逆立ちは、呼んで字のごとくなので分かるが、倒れ立つというのは何とも不思議な印象を受ける。


これも、倒れる痛みを無くす方法ではないかと少し感じた。


ようこそマイワールドへ

サツキの終わり

5月を振り返ってみる。

今月はイベントが重なったこともあって、沢山の人と知り合った。

アンテナが敏感に反応していたからだろう。期待通りのイベント、多少似た匂いのする人と会えた。

その代償として大幅な赤字。

来月からは控えよう。

社会人の付き合いはなんでこうも金がかかるんだろう。


学生時代は１人２００円くらいでもあったのに


あぁ、モフモフしたい…。来週にでもネコカフェ行くかなぁ。

屋根上り

木登りをした経験をしたことがある人はどれだけいるだろうか？

バカとサルは高い所が好きとはよく言ったもので、その法則に完璧に当てはまっている自分です。

最近、よく登る屋根は、ジャンプして何とか手が届くような位置に登りたい地が来て、その下にはいっさい足を引っ掛ける場所がない、イメージで言うなら、反り返る壁のようなところです。

ふつうの垂直な壁であれば、壁と足て静止摩擦を起こして、腕力と共に登ることが出来るが、足元に何もないと、かなり難易度が上がる。腕力だけで登るには腕の置き換えも必要になるし、正直かなりキツい。

上手く登るポイントとしては、手をかけたら、状態を引き寄せながら、先に足を手元まで上げて、体を最後に引き上げるという方法を使うことだ。

つまり、目標の位置に手が届いたら、次は足をかけろということだ。

プラントバイタリティー

先週植えたヒマワリの種が芽を出し始めた。

また、ゴーヤのツルがどんどん伸び出している。

冬の寒さで瀕死状態だったガジュマルは青々とした葉をつけ

ネギは毎週のように収穫出来るくらい伸びるのが早い。


植物を育てていると、その成長速度に驚かされる。

そして、自分の成長速度と比較する。

いかに自分が成長していないかを痛感し、謙虚に真摯に現実と向き合うことができる。


調子に乗ってるなってときは、植物を育ててみよう。

俺はスゴいけど、

でも

まだまだだね。

to be or to be

生きることに臆病だから、アクティブに動いてないと不安になる。

毎日のように確認するのは生きる覚悟。



生きる意味を考えないのか？と先輩社員に聞いてみた。

驚いた様子で

「なんで、そんなこと考えるの？」

とまるで今までまったく考えたこと無いかのような反応をされた。




生きる意義を考える、死について思いをめぐらす。
今後の人生について考える、世界に、社会に自分の命がどういった影響を与えることができるか考える。
今の自分に何が出来るか。将来の自分の可能性は。
欲望はどこに向かっているのか。志の赴くままに進んでいるのか。



人間として生まれてきたからには、こういったことを考えることは至極自然なことだと

認識していたが、どうもそうは思わない人も多いようだ。


今までは、きっと、あまり人前では話さないだけだ。とか、心の内に秘めて隠しているだけだ。と考えていたのだが、、


少し、そういった認識を改めないといけないかもしれない。

中には本当に何も考えずに、タダ生きている人もいるかもしれない。


会社に入って、どうも意思疎通がうまくいかないなぁと思うのはそういうところも関係しているのではないかと思う今日この頃。



ウチにはテレビがないので、メディアが、どれだけ騒ぎ立てているかは分からないが、周りの人の話を聞くと、今、どういったニュースが話題なのかくらいは分かる。

最近は有名人の死のニュースをよく耳にする。


そんな時くらい、本気で生きることについて考えてはどうだろう。


今、本気で生きていますか

生きる覚悟はありますか


僕は、あくびしながら答えよう。「もちろん」「あるよ」って