B&B&B

回り道を全力疾走

馬のはなむけ。

2007-03-31 23:08:26 | 未分類
明日は引越しということなんですが、

なぜか、引越しをする私よりも、親の方が張り切って準備をしてくれる。。。


早く俺にはいなくなって欲しいみたい。。。


なんか子供がいなくなったら、フランス料理に食べに行くとかではしゃいでいる両親を見て、嬉しくもあり複雑な気分です。


東京にいる姉貴も、今は生きているだろうか・・・?

掃除も洗濯も料理すら家では全くしようとしなかった姉貴が、はたして都会で暮らしていっているのかが心配です。

彼女の好物はチョコパイ。。。

うちの母親が毎月、箱ごとチョコパイを送っています・・・。

毎日チョコパイくってるの??・・・????
とか思うくらいです。

まぁ、俺もそんなふうにならないように気をつけたいと思います。

あくまでも俺は日本人、留学生サポーターとして住むわけですから、
きちんとした生活をして、みんなの見本となるような行動をしないといけないわけですから、もちろん生半可ではありません。

昔から、そういった真面目な性格から、生徒会とかバリバリしてたんでまず問題はないかな・・。

今日は、東アジア シニアリーダーズフォーラムに参加し、生で、中曽根元首相や、各国の元大統領、首相の講演、ディスカッションを聞きました。

その話は、また後で。。。

ノート5、6ページメモっているので、、、、

ただ、言えるのは、彼らが戦後の世界を作り上げてきた人で、彼らがいなければ、今の日本やアジアの成長はなかったかもしれないと言うことです。

戦後、アフリカのようにあまり経済発展が進まない地域に比べ、東アジアは目覚しい発展を遂げてきました。

今の成長は、一昔前の首相が作り上げた基礎から成り立っている部分がほとんどです。

講演を聴いている最中は、『このジジイども、話が長いんだよ!』とか思っていても、よくよく考えたら、偉大な人々の話を聞ける素晴らしさに感謝の気持ちが沸き起こります。

一つ言うなら、インドネシアの通訳の人が、下手だった。。。
何せ、インドネシア語ですから、人手が足りなかったのでしょうが、
数千の聴講者のことを考えると、、少し気の毒に思えました。

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苦渋の選択

2007-03-30 20:26:19 | 未分類
なんか今日はハチャメチャした一日だった・・。

不安なことを考えるとキリがないのであまり考えない事にする。

とりあえず、準備を怠らなければ、最悪の事態は免れるだろう・・。


しかし、どうにも解決の糸口が見つからない問題が一つある。。

バイク!!!!!



俺が明後日引っ越す場所には駐車場がない!!

近くのバイク車庫を借りようにも、一年間借りただけでもう一台の最新のバイクが変えるほどのお値段になる。

しかし、バイクというのは使わないと、すぐに調子が悪くなる気分屋さん。。


生憎、親父もお袋もバイクの中免はもっていない。

預けようにも、動かせないのなら意味がない・・。

どうするか・・・?

あんな福岡市内では大きくても原付ぐらいしか必要がない。

ほとんどチャリでまかなえるんですから。。。

あぁ・・・いとしのSRV・・・。

どうしようか、学校の駐輪場に一年間もおいておくわけにもいかないし、

きっといたずらされて、ぼろぼろになってしまうだろう・・。

かといって、実家においておいても壊れてしまう・・。

11月から、共に旅し、共に暖めあい、共に冒険し、共に強風にあおられ、共に感動したSRVを今後どうするか・・・。

まさに苦渋の選択である。。
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ゴミ箱の中には・・。

2007-03-29 21:54:12 | 未分類
今日、若い男がゴミ箱をあさっているところを見たという方!!
十中八九、それは僕です。

紙くずだけを捨てるはずが、お気に入りのアメリカ製のペンも一緒にゴミ箱へ飛び込んでいってしまいました。

『嘘やろっ!』といいつつ、すぐさま、左手を突っ込む・・・。


中には紙くずだけでなく、プリンの殻、バナナの皮、ヌメヌメしたものがギョウサンありました。
きっと、その場に一人しかいなかったら、10秒ほどやって諦めていたでしょう・・。

そこには運良く、友達が数人いたので、応援されながら、ゴミ箱に腕を突っ込み何とか見つけ出す事ができました。

マジありがとう。 チョンマル、カムサハムニダ。 thank you very much.
Merci beaucoup. おおきに! チンチャ コマウォヨ。

このペンは、たかが500円なんですが、ペンで500円というのは僕にとっては結構高い。だからこそ、お気に入りのペンだったし、いつも持ち歩く手帳につけているペンだったので、思い入れが強かった。。

公共のゴミ箱をあさるというのは、かれこれ5年ぶりの経験・・。

たしか、ジョージアかなんかの缶コーヒーのシール集めに夢中になっていたときに、よく自動販売機の缶捨てをあさっていました。

でも、さすがに、今日の手の感触は忘れられません。

風呂場の排水溝に詰まった大量の髪の毛を取るときくらいにショックでした。

むしろ、身内の毛だからそっちの方がましだったかもしれません。。


・・




チョット例えがまずかったかな・・。


anyway!
今日、あれだけゴミ箱と正面から向き合えたのも、周りの仲間、友人がいてくれたからです。仲間の支えなしに、あれほど大胆にゴミ箱はあされません。




今日ほど、Yーt、MMさん、Mっk-さんの存在が大きく感じられたことはない。

いやー、まいったね・・。 すげぇや、はんぱねぇ・・・。

今年一年間の感動MVPは今日やわ。。

ゴミ箱の中には、確かにゴミがいっぱいやった、
けど、その中に間違って落としてしまった、大事なモンも小さいけどまぎれこんどった。
小さな間違いだったけど、それを見過ごす事もできたけど、
みんながいたから、そのチョットした間違いを修正する事ができた。
一人やったら、きっと見てないふり、気付いていない振りもできたかも知れんなって思うと、
俺がゴミ箱の中で見つけたのは、確かに小さなペンやけど、

それと一緒に、仲間の温かさと感謝の気持ちを見つけた。

それが、ゴミ箱の中から見つけた一番の収穫だったと思う。

もう、、、みんな大好きや

今後、大事なモンは間違ってもゴミ箱には落とさんようにします

ホンマありがとう!!

KIさんもありがとう!!

KYさんもありがとう!!

ASNさんもありがとう!!

ついでに、IM先生もありがとう!!

ついでのついでにOKMさんもありがとう!!

ついでのついでのついでにMKM先生もありがとう!!

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ユダヤの商法

2007-03-28 19:08:32 | 未分類
藤田田(デンと発音してください) 著 1972年初版
日本マクドナルド社長

『マクドナルドは、ハンバーガー屋ではない、不動産屋だ』
という名言はFUNの部員の誰もが知っている言葉である。

そして、この今や絶版となってしまった今でも、次々と出てくる新しい本の引用・参考文献に頻繁に出てくる一冊。
FUNの中では必須の教科書であるこのユダヤの商法。

僕は、入部9ヶ月にしてやっと読むことができました。

驚くべきはその発行数。

通常は、5版から、多くても10版ぐらいが限度であるのだが、なんと
このユダヤの商法は 93年にして、271版も増刷されているのだ。

僕は、こんなに増刷された本を見たことがない。
この271版という数字が、どれだけこの本が素晴らしいかの証明となっているといっても過言ではないだろう。


この本で教わることは沢山あるのだが、著者が伝えようとしている事は、きっと

ユダヤ人は、商売がうまい。
金儲けするためには、彼らの手法を真似するのが良い。
実際に実在している、もしくは実在した富豪はほぼユダヤ人である。

この三点に気が付いて欲しかったのではないかと思う。
誰もが裕福に暮らしたいと願い、そうするためにあくせくと働く。

しかし、働き方を知らなければ、一生働いても、裕福にはなれない。

この本はいわゆる、働き方、生き方を教えてくれるような一冊ではないかと思う。

アメリカ大統領に日本人で初めて直訴した藤田田、
ユダヤ人の信頼を得るために巨額の負債を背負ってまで、約束を守ろうとした藤田田。

今の日本の文化マックを作った藤田田がどのような思い出マクドナルドの社長をしているのかが分かる一冊でもある。

『ハンバーガーを食べ過ぎると、健康に悪い、日本の食文化が壊れる』と、あまりいいイメージも持たない人もいるかも知れないが、
本当にそれだけだろうか・・・藤田田は、逆で日本をもっと成長させるためにマクドナルドを日本に持ち込んだのである。

『お金で人は計れないが、どれだけ人に貢献したかで収入は計れる』
これは、NPOであっても、企業であっても変わらないことである。

本当に成果があるNPO団体には寄付金は必ず来るだろうし、もちろん、くだらない商売している会社には儲けはない、

本当に社会のために貢献しているからこそ、お金が回ってくるのであって、やはり

今の世界のトップに立っている人はすごいなと感動させられる。

そんなことを感じされられました。
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ピーターパンシンドローム。

2007-03-28 18:43:16 | 未分類
大人になりたくない症候群。通称ピーターパンシンドローム・・。

なんか最近は、泣き言ばっかやな~~。

実際せないかんことは山積みなのに、何にもできていないような気がする。
 
なにもしていないはずなのに、精神的に疲れている・・。

気が付くと、アニメを見ている。

今日見たのは、名探偵コナン、昨日はドラえもん、そしてその前は・・・。

なんか、色々と大人の真似事し始めてから、昔聞いた、おじさん達のたわごとが思い返されてくる。

営業を少しかじった程度で、かなりの倦怠感。

就職って大変だな・・。
働くって、こういうことだったのか・・・。とかまだひよっこながら、感じます。

実際に、営業の真似事してみて、イマの大企業の創業者の偉大さが感じられる。

一人の顧客をつかむだけでも一苦労なのに、大企業は何万という顧客を持っている。

相当の苦労と努力がないと大企業と呼ばれるまでにはならないんですね。

自動車メーカーホンダの創業者、本田宗一郎、藤沢武夫の本を読んでも、並大抵の努力じゃなかった事がわかる。全ては先見性と、思いやりの心から大きな企業へとなるんですよね。

俺にはまだ、そんな大きな思いやりの心はない。

まだ、自分のことで精一杯だ。

自分の事しか考えずに働いている奴なんかは、タダの雇われサラリーマンになるしかないのだが、俺はそんなものにもなりたくない。

わがままだな・・。



もっと器を大きくしなきゃ。。。


こういうときは、kojimaさんの、言葉を思い出す。


『本気は疲れない』

『諦めは日常的な自殺である』(バルザック)



≪笑顔に勝る化粧なし、素直に勝る技巧なし≫


明日も、自分に鞭打って、笑顔でいきましょう!!。
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