簡単な世界、リアルが遠い世界

3Dプリンターのお陰で、誰でも簡単にモックが作れるようになった。

試作品くらいならメーカーに依頼しなくても自分で作れる。

スマホやアプリのお陰で誰でも簡単に情報や映像、音楽の収集&発信できるようになった。

テレビやラジオ、辞書や教師に頼らなくてもよくなった。

ドローンのお陰で誰でも簡単に航空写真がとれるようになった。

ヘリコプターとか大袈裟なものを使わなくてもいい。

ある程度時代に追いついていける人は、大概のことは1人で何でもできるという世界。

専門家の価値は下がるんじゃないかと少し不安すら感じる。
知識や技術はネット上で共有化されているので、スケールメリットによる価格でしか差別化を図るしかないのではないかと。

隔離施設でも作って情報漏洩を徹底的に監視して、価値あるものが値踏みされないように守っていかないといけない。

残念ながら私たちは情報を共有化することに比べて情報を遮断する術をよく知らない。

個人的に大切にしたいのは情報や知識との距離の置き方。
取捨選択能力、リテラシーと実物(現物、リアル)に直接触れ、体感すること。かなぁと思います。

だとすると、いるべき場所は東京じゃないよね。

一球入魂

おひさしぶりでございます。

私なかなかネットにいないことが増えてますね。

写真や声の露出は増えてるんですけどね。
今は会社とバレーと相談対応と彼女の4つだけに集中して活動してます。

比較的どれも順調で、そこそこ充実した生活を送っておりますぜ。

切り捨ててきたものゴメンなさい。

カラダは一つしかなくて、どれをとるか優先順位を決めて、自分が抱えられるものを見定めて切るしか安定する道はないと思ってます。

何でもかんでも、あれもこれもじゃ全部中途半端ですからね。

安定があっての冒険

守があっての破と離

我慢するときはガマンだ