「型にハマりたくない！」という型にはまったフレーズ

自己啓発系の信仰心が強い方に、異業種交流会に誘われたので行こうとしたんやけど、

イベントの主旨や目的、自己啓発そのものに関することを突っ込んで意見を交わしたところ、

『来ないでください！！』と言われました。



俺は、ただ、偏った考えにならないように、「あなたが全能で素晴らしいと思っているものにも、こんな危険や短所をはらんでいるんですよ～」っていうことを示唆しただけやのになぁ。。


結局、俺も少し頭に血が上って、論破してしまった。

１０分ほど白熱したやりとりをした後、議論中に『もう、いいです！！』と放棄宣言を出されました。。



自己啓発って思想が画一化しがちだから、扱いには注意しないとね。。


いわゆる、『モチベーションが高い』、『意識が高い』人たちで集まることで、周囲よりも優れた場所にいる、一つの優越感のようなものに浸ることができる。

そして、その場所の思想にそぐわないモノに対しては、極端に排他的になる。

いわゆる、『すごい人たち』が集まっていると、感化されて行動力も、思考力も高まって充実感に浸れるけれども、実際は、同じ穴のムジナ同士、気持ちいい相手としかつるんでいない時点で意外に成長が止まっている。思考も行動もパターン化してしまう。


結局、人って、抵抗がある人と関わることでしか成長できないと思います。



だから、印象が嫌いだなぁと思う人とでも、少しは付き合ってみたいと思うし、

はじめの受け皿は広く構えるように心がけたいものですね。

ナラナリナルナル

たまにはナルシストになるくらいが、精神安定上、健康を保てるんじゃないかなぁって思う今日このごろです。

人って認められたい欲ってのがあって、それが満たされることで自信を持てたり、向上心が出たり、やる気がおこったりしますよね。

ただ、人から認められるってなかなか難しいって人も中には多いはず。

自己嫌悪に陥って、自暴自棄になり、自信喪失、無力感、無気力症候群・・・。

そんな、ダメダメスパイラルに陥らないようにするために、ナルシストにならないといけないんです。


誰も褒めてくれない、誰も認めてくれなくても、自分くらいは自分を認めてやろうぜって。

誰も言ってくれないけど、意外と俺ってスゴイんやぞって、自己陶酔できる能力が、この世の中、たくましく生きる為には必要なんかなって感じたりします。


世界を敵に回しても、俺は俺の味方でいよう。

それが、自分が自分である責任。

自分自身に対する優しさ。

自分で生きるという覚悟。