賞味期限切れ

最近は学校内でよく教授、教員、職員の方に話しかけられます。

なぜなら、僕が学校案内に載っているからです。

『あれに載ってたね。見たよ。』とか『どういう経緯で載ったと？』とか。

今更？とかあきれるくらいの古い情報です。

僕が取材を受けたのが去年の秋。

ＮＩＣＥＨＰと冊子の最初のページに僕の体験談が載っているのですが、
それが載ったのも、原稿をおろした後、半年以上もあとです。
もう半年以上もたった僕の情報をなぜ今頃になって騒ぐのかが僕にはわかりません。

マスメディアを通して流れてくるのは全て賞味期限切れの情報。とはＦＵＮではよく教えられることです。

だからこそ、自分達自ら、メディアを作るサークルを立ち上げ、興味ある企業に取材に行くのです。
メディアとして流される情報は、月刊誌だと２週間から数ヶ月前の情報。
週刊誌でも数日前の情報です。

動きの早い現代社会においては、メディアから流される情報のほとんどが、誰でも知っている賞味期限切れの情報です。

例えば、ニュースや新聞を見て、株を売り買いするよりも、
その会社の現状を知っている人に話してもらって株を買うほうがナマの情報を早く得られ、確実です。（インサイダー取引になりますが）

しかし、それが記者であれば、いち早くナマの情報が手に入ります。
それを視聴者にどう感じてもらうかは、編集次第です。

なんか話がまとまりませんが、今日はここまで！！