がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

モラハラ我が母、孫も襲う(頑張れこども!)

2014-02-13 23:47:22 | 楽に生きる
母はモラハラ、がんになって呪縛から目覚め

モラルハラスメントという言葉を知り、心が融解しました。
普通の家庭と違うな、といつも思い。
必ず代償を求め、自分と一緒に居ることを求める。
友達といることは許さない。
自分が言った言葉に一貫性はなく、言った言葉は忘れて怒る。

母はかしづかれて生きてきた人である。
わたしは奉公人の様にママの言いなりにしないといけない。

ずうっと母を思うと自責の念に駆られ自分は悪い子だと感じてきた。

でも、母は、あなたのためにいくらかけているの!というから
わたしは大学にいかず、無料で当時最高の心理学を学べる都立の保母学に入ったのだ。


母は孫を襲う

息子の上京について幾ばくか応援したいと仕送りをしてくれた。
わたしに何もしなかった分、孫は可愛いのかな、と甘受していた。

息子が休学をした。
こけることもあるのだ。

母は、誰のおかげで学校に行けたのだ。
お前は恩知らず、働くしか能がないやつ。
そうののしったそうだ。

ああ、母にお金なんかもらうんじゃなかった。

息子はひどく傷ついていた。
もう、今の生活を捨てて働くなどと言い出す。
(ま、それもいいけど)


ママって

いつも愛を求めていたが、話さえ聞かない。
幸いわたしは大家族に育ち、母の性分を気にして祖父など知識を与え、
伯父などどこにも連れて行き、(釣りや競馬にも!)
高野のフルーツパフェはいつも。
遊園地や映画、いっぱい連れて行った。
クリスチャンだったので、教会にもいつも一緒に行った。
彼は死ぬまでわたしを心配し、アドバイスをくれた。

母を求めると傷つく。

母はいつもわたしを責め、寂しいから死ぬと言う。
でも死なない。

大量な着物と宝石だけが友達。

母の様になりたくない、がわたしの思春期の動機。
貧乏から誰にも頼らず今日に至る。
貧乏な時代こそ、料理が工夫でき、地域に還元できる仕事も出来る。

ママ。
自己愛しかない人。
お母さんと呼びたくそう呼ぶと怒られてしまった。

わたしはこどもにお母さんと呼ばせた。
かっくんと君付けで呼ばれた時代もあり。

生きていくわたし。

負けるもんか。
無頼の神がわたしには居る。

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