がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

のどがやけにつかえる、吐きっぽい。なれど海に出てみる

2013-06-23 18:57:43 | 生活習慣
時折非常に喉に違和感が残る
術後に逆行しているのか???
そう思う程、飲み込むとつかえた感じがする時がある。
今朝はひどかった。

精神的にまぎれたり、職場だと吐かないのだが、一人で食べたあとなど、吐くことがある。
まあ、胃にプールされないのでほんの一口分だが、気分は悪い。
歯磨きしてる時など、よく吐いてしまう。

食べられないから、負けてなるかと、少し時間を置いて少し食べる。
テレビを見ながら、など気を紛らわしながら。

今朝はつかえがひどかった
せっかく作った料理なのに一口めでつまった。
喉のいやな感じが失せるまで、洗濯物を干したり、ピアノの練習をしたりする。
わたし、自慢じゃないがピアノはもの凄くおへた。
へたなんてモンじゃない。
子どもたちは高校生位からばんばん腕を上げてちゃんと正確にむずかしい曲を弾くようになっている。
ところが母、間違ったまま童謡を弾く。(以前はよく後ろでこどもらの悲鳴、不協和音だ~リズムが変だ~気分が変になってきた~~~)
耳が悪いのか、指が悪いのか気持ちが酸欠になるほど苦手だ。
必要なので頑張る。
この苦行は気分転換にはなってくれる。
たなばたさまも、一年経つと忘れており、こんな曲でも一週間もかかって弾いている。
(ご近所様、ごめんなさい)

その後食事再会するも、はかどらず、イラッとする。
もう、ピアノはいい。
強引に食べようとしたら、喉が吐きそうになっている。

海に出た
ハーバーに行き、仲間と過ごす。
やれることはやるが、猫の手くらいにしか働けない。
あんまり動けないと悲しいが、皆私の体のことを知っているので、迷惑にはならないことを心がけて過ごす。

何もしなくて海に出られるのはお客さんみたいで、心から少しヨットが遠くにいってしまうような感じだった。
わがままいっているけど本心。
ありがたいけど、海と一体感はなかった。

そこがわがままなんだと思う
体調悪くても楽して海に出られてよかったと思っているのに、
ヨットには思い入れが強くて出来なくなった自分がふがいなくている。
まあ、夏の島巡り、力がなくても位置を出したり、天気の情報を判断したり、進路を決めたりはできる。
夏までに体力を戻そう。
ヨットで必要な人でいられなくなったら乗りたくないもん。

本気で戻ろうと思う場合のリハビリ、ケアが欲しいなあ
ウィダーインゼリーを常備しておけばよかった。
疲れたら寝る、じゃなく、疲れたら遊ぶ、そういう冒険をしないと自分が腐る。
でも、疲れてはいる。
うつぶせ寝が出来ないからマッサージももうかかれない。
通常のヨガも出来ないポーズばかり。

一歩すすんで、失敗して自分で作るしかないのかも知らないけど、
情報を伝え合えたらどんなにかいいか。

もっともっとアクティブになれるといいんだけどな。

心も我慢を覚えていかないといけないのかもなあ。やだな。
(いいとか、やだとかじゃない次元まで考えないといけないんですが)

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