４－３－２

ボビー君、大学病院へ通院日でした。
元々今日が、抗がん剤投与後の検査の日になっていましたが、
あらかじめここ数日状態がよくないことを先生に電話でお伝えしてありました。

体重は・・１０キロぐらいに落ちているかもしれない・・
食べ物が摂れてないから、たぶん点滴をされるだろう～
ひょっとして入院することになるのだろうか・・・
いろんな不安をかかえて夫が連れて行きましたが－－－

体重は１１．２２キロ
・・げっそりして見えるのに意外に減っていないものです。
そして、入院の必要は無し。
たくさんの重症のワンちゃんに接している先生からご覧になると、いまのボビーはまだまだ元気。
入院が必要なレベルでは全然ないようです。


が、しかし－－
先生からは、想定外の言葉が。

「敗血症の可能性があります。」

培養検査の結果を待たないと決められないのですが
抗がん剤の投与中は、免疫力が落ちるので、感染症などにかかりやすい・・
今回ボビーは、白血球の数値が、異常に高くなっていました。

リンゲル液の点滴を受け、
吐き気止めに加え、敗血症に備えて抗生剤の注射をされて帰って来ました。

これで食欲が回復してお薬も摂れるといいのですが～。
それでも食べれないときは、近くのクリニックへ点滴に通うことになるかもしれません。


ボビーのこの不調は、リンパ腫の進行とか再発ではないか・・と思い込んでいたのですが、
敗血症が原因だとすれば、リンパ腫とは関係ない・・・
それならば、敗血症をクリアすれば、また元気になれるかもしれない～！
そう考えてもいいのかな～？
（敗血症も怖い病気には違いないけれど、重症ではないしね。）

とりあえず今夜のところは、ご飯は何も口にしませんでしたが、
点滴などをしていただいているので、私達は気分的にラクです。
明日になったら、もう少し食べられるようになってるかな～？