新聞のチラシ

我が家はいま、新聞をとっていない。
止めてからかれこれ４～５年になるかしら、とにかく読む時間がなくて、届いたまま開くことなく束ねて古紙回収に出す状態だったので、大決心をしてストップしたのだ。
オフィスで新聞はとっているし、ネットでもニュースを初めいろんな情報を得られるし、自宅に新聞が無くてもものすごく困るってことは無い。
でも、ただひとつ寂しい事がある。
それは－－チラシが入らないこと！

近所のスーパーなどのセールの情報がわからないし、近くに新しいお店などがオープンしても知らないままだったりする。
そうそう、ＯＫスーパーがホームズに入っていたことも、半年くらい経ってから、たまたま行って初めて知ったのでした～。
地元の最新情報をゲットするのに、チラシは重宝だ。
新聞屋さんに電話して「新聞は要らないからチラシだけ入れて」と頼んでみようかと、マジで思ったりしてた。

そしたら、この前ポストにとってもありがたいチラシが入っていた。
「タウンマーケット」というサービスで、
毎週末に、テレビの番組表と地元の広告・チラシを届けてくれるのだという＼(◎o◎)／！
無料で、なのだ。

まさしく、まさしく～～私が欲しかったサービス(^_^)
ニーズをとらえるとは、こういうことですね～！
（さすが、リクルートという会社はすごいです。）

即申し込みましたが、
配達が始まるのは、２～３週間先から、だそうです。
楽しみ～。

北軽のジャム

北軽に行くたびに立寄るお気に入りのレストラン「ボン・ヴィボン」。
先日、オンラインショップがオープンしたとのこと、
さっそくジャムを注文してみました(^_^)

ここのジャム（フランス語で、コンフィチュールというそうですが）は、
お店に伺ったときにも何度か買って帰ったことがあり、
無添加で、フルーツがぎゅっと詰まっていて、とっても美味しいです
どれにしようか迷った末に、
今回届いたのは、コチラ。



　　
手前から、
イチジク、ブルーベリー、すぐり。
ジャムは、毎朝ヨーグルトに添えていただくのですが、
さて、どれから開けようかしら～♪

週末になんだかだと行事があり、
ここしばらく山荘には行けてない我が家。
本当は、冬の北軽井沢がいちばん好きなのですが・・。

き～んと冴え渡る透明な大気。
窓の外の銀世界とストーブの赤い炎との対比。
真っ白に輝きながら静かにたたずむ浅間山－－。

ボン・ヴィボンのジャムは、
そんな北軽の空気を思い起こさせてくれました。

近況あれこれ その１

寒い寒いと言っているうちに、1月ももうあと1週間ほどになってしまいました。

ボビーがいないと朝からゆっくりしてしまい、何となくメリハリの無い毎日になっているような気がしてる。
身体は元気で、仕事もそれなりに忙しいのだけど、何となく時間だけが過ぎていくような。。。

で、どう過ごしていたのか、
早くも曖昧になりつつある記憶を呼び起こして、
書き留めてみることにしました。


①劇場通い

３連休は、北軽には行かず、横浜でコンサート＆オペラを楽しみました。
９日は、ミューザ川崎シンフォニーホールで、「コルソ・ウィーン」の新春コンサート。
ウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽団の演奏で、1部はモーツァルト、2部はポルカやワルツの名曲の数々というプログラム。
開演の時間になっても座席は半分くらいしか埋まっていなくて、
団員のメンバーは（たぶん）ちょっと寂しく思いながら、
そして客席の私達は、一流の演奏家たちに申し訳ないと感じながら、
演奏が始まりました。



でもすぐにそんな雑念は吹き飛びました。
洗練された申し分のない、楽しく美しい演奏～！
会場は心地良く、ぜいたくな雰囲気に満たされ、
割れんばかりの拍手に包まれました。

あんな素晴らしいコンサートなのに、
聴衆が少ないのは本当にもったいないねと
夫と話しながら帰ってきました。

写真は、終演後にロビーに張り出されていた、アンコール曲のリストです～。


その次の１０日は、神奈川県民ホールで、オペラの「椿姫」。
イタリアの、ベルガモ・ドニゼッティ劇場という歌劇団の公演でした。

美しいアリアがいっぱいのオペラ！
曲の一部を聴いたり、本を読んだりテレビで見たりしたことはあったのですが、
実際に「椿姫」全編をライブで観たのは、初めて。
主役のヴィオレッタが、ほとんど最初から最後まで歌いっぱなしだったことに、あらためて驚きました。
その歌唱力と、歌いきる体力の素晴らしさ！

最後は、ハラハラと涙があふれてきて、困りました。
オペラって、ストーリーだけ追うと、けっこう陳腐だったりするのですが、
人の歌声のもつ力の凄さでしょうね、切々と歌われる美しい声に接すると、
そして字幕でそのイタリア語の歌詞の意味を理解すると、
感情がゆさぶられてしまいます。
（夫は、最後は字幕を見ないようにしていたそうです～。）


そして、今日は－－
レニングラード国立歌劇場のバレエ「白鳥の湖」を観てきました～！
ホンモノのバレエの舞台を観るのは初めてでしたが、
とても楽しかったです～！

「白鳥の湖」は、古典中の古典、
初めて観るのには、うってつけの作品だったかもしれません。

同じ人間とは思えない、軽やかで優美な肉体の動き。
鍛錬の積み重ねに裏づけされたものなのでしょう。
ため息です～♪

主役の二人も素晴らしかったけれど、
私は、コールドバレエ、というのですか、群舞に目を奪われました。
それに、演奏も素晴らしかったです。
二幕と三幕の間の休憩のときに、
バイオリンとハープで「タイスの瞑想曲」（・・かな？　いえ「白鳥の湖」の中の曲でしたよね？）を演奏してくださるという、サプライズがあり、
オーケストラピットに向けて拍手が沸き起こっていました。

これから先、機会があれば
「くるみ割り人形」とか「ジゼル」とか、
他の作品も観てみたいです。


今月は、かなり豪華に3回も劇場通いをしましたが、
チケットは、いずれもポンテでゲットした半額チケットでした。
限られた公演のものしかありませんが、それに公演日近くにならないと出てきませんが、
興味のあるアーチストや舞台のときは、手軽に行けるので良いと思います。

近況あれこれ その２

②リネツ金沢

今月は、何度か週末に夫と「リネツ金沢」で泳いでいます。
リネツは、金沢区・コストコの近くにあるプール。
温泉ではないけれどなかなか良いお風呂も併設されています。
（中区には、とてもりっぱなスポーツセンターはあるのに、なぜか室内プールがありません。）

夫が足を痛めていて、走り込みができないので、
水泳がトレーニングのメインになっている。
私も、水曜日のクラブ以外に、もう1日泳ぎたかったので同行しています。
これまで私営・公営のあちこちのプールに行ってみましたが、
クラブに行かない日のセカンドプールとして、
ここはかなり気に入っています。



これは2階のレストランの、窓の外のテラス席です。
先日初めて入ってランチをいただきました。
海が目の前で、なかなかの眺望。
夏は、きっと気持ちが良いでしょうね～。

海は、1階のプールからも見えます。
海側の壁全体がガラス窓。外の海面とプールの水面が同じ高さに見えて、開放感いっぱい～。
ジャグジーもあるし、公営のプールとしては、かなり良いのではと思います。
水温がちょっと高めなのが欠点だけど・・・
休日の朝のリネツ通い、しばらく続きそうです。

近況あれこれ その３

③ペットショップ

ボビーがいた頃、２代目はどうするか？という話題がときどき出ました。
ずっと昔、妹が欲しいね～と実際に探しかけたことがあったのだけど、
ボビーの性格を考えてあきらめた。
以来ずっと1頭飼いのままで、
ボビーの命に向き合っていた昨年は、犬はもうこれで終わりにしようと二人で話してた。

次にどんな子が来ても、ボビーと比べてしまうだろう、
自分達の年齢を考えると、絶対に最後まで責任を持って飼い続けると断言できないし・・
共働きだから、新しい子にもまたお留守番ばかりさせてしまうことになる・・
犬無しで、二人で旅行したりするのもいいよね・・

でも－－
実際にボビーがいなくなってみると、やっぱり寂しいのです。。
私より夫のほうがもっと重症のようで、
一度こっそりホームセンター内のペットショップに行ったことがあるらしい。
パソコンでも、ブリーダーのサイトやら里親探しのサイトを見たりしている。

そして、ついに－－
いつだったか、休日にふたりでペットショップへ行ってしまいました～！

昼下がりに夫が突然
「これからアサヒペットへ行くぞ。
一緒に行かないのなら自分ひとりで行ってくる！」と宣言。
（アサヒペットとは、私達がボビーに出会ったお店です。）
「買うつもりはない。
ボビーのことを報告に行くだけだ。」なんて－－。

ち・・ちょっと待ってよ。
犬を飼うのは反対じゃないけど、今は困る。
もう少し待って欲しい。

私は犬のいない間に片付けたい事がいっぱいあるし、
とても大事なイベントが控えていて、
今、犬を迎えるわけにはいかないのです。

連れて帰ってこられては困るので、
私も一緒にアサヒペットに出かけました。

久しぶりのペットショップは、14年前とはかなり様子が変わっていました。
あの頃はいっぱいいたゴールデンやラブラドールが、１頭もいない。
いるのは、圧倒的に小型の室内犬。トイプードルやらミニチュアダックスやら～。
少し大きいところでは柴犬が数頭いた。
幸いなことに(笑)コーギーはいませんでした。

それにしても、犬達は、どうしてと思うほど、
皆、お客さんの姿を見ると、めいっぱい愛想を振りまく。
「僕を連れて帰って～」と言わんばかり。

３ヶ月過ぎの黒い柴の男の子がいた。
このまま買い手が見つからなかったらどうなっちゃうんだろう・・
そう思うとせつなくて、夫には言わなかったが、連れて帰りたい気持ちになった。
だめだめ、そんなことでは全部のワンちゃんを引き取ることになってしまう。
どうか、どの子もみんな、よい飼い主さんに出会って幸せになれますように～！
ああ、コーギーがいなくて、本当によかった。。

アサヒペットは、動物達の健康管理にはきちんと取り組んでいるようだし、
良心的なショップだと思う。
でも、店頭でのペットの生体販売は、法律で禁止して欲しいとあらためて思いました。
それに繁殖事業に対しても、認可や指導や罰則をきちんと整えて欲しい。

我が家が、次の子を迎えるときは、
ブリーダーさんからと考えています。
母親や兄弟達のそばで２～３ヶ月は一緒に過ごした子犬を。

ボビー君、
ひょっとしたら、今さらだけど、妹がくるかもしれないよ。
実現するとしても、まだ、数ヶ月は先の話だけどね。

夫は、新しい子の名前まで決めている(笑)
こっそり教えてもらったら、私が考えているのとは違う名前。。。←私もひそかに考えていたのよ（爆）

新年おめでとうございます。

２０１０年が始まりましたね。

年末・年始は大阪に帰省していました。
今年はカレンダーと道路渋滞の関係で、
実家でゆっくりできたのは中２日間だけ、
恒例の友人との食事会も無しという慌しい日程でしたが
１年ぶりに（こんなに長く間が空いたのは初めて・・）会った母がなかなか元気そうで安心しました。
お節をたらふく食べてきました。
親孝行のつもりが、かえっていろいろ負担をかけさせて疲れさせてしまったかも・・^^;

↑写真の干支にちなんだ寅の置物（人形？）は、母の作品。
どこかの講習会で習ってきたとかで、
タオルで作ってあるそうです。
ささやかですが新春らしい演出でした。

お正月は、やっぱりぴりっと気持ちがリフレッシュされて
良いものですね。
どうか、皆さまにとりましても良い１年になりますように～！


さて今年の元日は、ちょうどボビーの四十九日にあたっていました。
なので、横浜にひとり残していくことはできず、
クルマの後部座席に乗せて持ち帰りました。
とはいうものの当日は何も特別な事はせず、
お水をあげて手を合わせた程度ですが～。

ボビー君、新しい年が始まったね。
今年も、よろしく～！
天国で見守っていてね！

ボビーが使っていたベッドやら食器やら、
いろんなものが元気なときのままだったのですが、
年も改まったことだし、四十九日という大きな区切りがついたので
少しずつ片付けていこうと思います。




大阪からの帰路は、
Ｕターンラッシュで大渋滞。
東名からの富士山がきれいでした。