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本牧日記

愛犬と楽しむ本牧(ときどき北軽井沢)生活。
ボビーとクララと私たちの Memories & Diary。

セイジ・オザワ 松本フェスティバル2017 翌日編 その2

2017年09月18日 | グルメ

松本泊の夕食をホテル内で頂いたので、
行ってみたかったレストランには、次の日のランチに伺うことにしました。

候補は2つ。
「鯛萬」か「ヒカリヤ」か。

迷った末に「ヒカリヤ」のほうに決定。
「ヒカリヤ」の中にも「ヒガシ」と「ニシ」2つのお店があり、
「ヒガシ」は和食で「ニシ」はフレンチです。
あらかじめホテルの朝食が和食だと分かっていたので、ランチはフレンチの方を予約しておきました。

こちらは無料で停められる専用の駐車場が数台分ありますが、お店の前ではなく少しだけ歩いた場所。
そしてそこが満車の場合は商店街の駐車場を利用するようにとのことですが、これは私たちが前夜停めたホテル指定の駐車場でした。つまり、ホテルとヒカリヤはすぐ近く。背中合わせの様な位置にあります。

クララには、しばらくの間、クルマで待っていてもらいましょう。

ちょっと早めに到着したら、こんな待合室(?)に通されました。
ちょうど同じ時間に紳士3人ほどのグループの方も来られていましたが、
「ヒガシ」のほうのお客さまでした。

用意ができましたので~と若い女性が案内してくださったのは、
その建物の奥へ出て、中庭を過ぎたところにある、こんな建物。↓
築130年の蔵を改装したそうです。

 中庭にはきれいなお水の池があり、その中で「勿忘草」が小さな花をつけていました。
(こんな水の中に育つのは珍しいのだとその案内の女性が説明してくれました。)

 

階段を上がって行って、2階がレストランのフロアになっています。

フロアの担当は、別の女性。(ハキハキと明瞭な言葉で細やかに気配りしてくださる、感じの良い方でした。)
案内された席に着きます。 

 ランチのメニュー。
お店のコンセプトというか、シェフさんのポリシーも書き添えられています。

二人ともノンアルコールで乾杯。
夫は、ノンアルコールビール。
私は、ノンアルコールのワインをいただきました。

このノンアルコールのワイン、ワインに似せたジュースではなく、
まず本物のワインを造り、あとでアルコール分を抜いたものだそうで、お味も雰囲気もワイン感たっぷりで美味しかったです。(後日自宅でもお取り寄せしました。そのうちアップしたいと思います。)

 

アミューズ
左から 鯵(酢〆鯵/玉葱/林檎) ガトー(白レバー/メレンゲ/マスカット) 水蛸(白貝/赤ワインビネガー/九条葱/トリュフ)


前菜
テリーヌ(クリアトマト/アボカド/ベビーリーフ/生ハム/キヌア)
添えられているきれいなお花も食用で、全部いただきました。 

 
ラビオリ
(海老/烏賊/長芋/蟹出汁)


スープ
玉蜀黍(トマト/ピスタチオ)
ものすご~く甘いとうもろこしのスープと酸味の効いたトマトの組合せ・・美味しい


メインは、追加料金800円でサマートリュフを添えて頂けるというのでお願いしたら、
びっくりするほどたくさん載ってきました。

夫が選んだ吟醸豚(バラ肉/もも肉/大葉/茗荷/松の実) 

 私はお魚を
(夏野菜/ラタトゥィユ)

 
「甘い誘惑」デザート
この4段重ねのスイーツが登場して、思わず歓声をあげてしまいました。
きれいでゴージャス


冷えた金属のお皿には、チョコレートでメルシーと書かれています。
この取皿の上に、ひとつずつ取っていただきます。

どれもとっても美味しくて、幸せ~

ひとつひとつ繊細で、かつ素材の味がしっかりと元気で、驚きがたくさんあって、
とても素晴らしいランチでした
時間をやりくりして訪れて、良かったと思います。

 

さて午後は、帰り道がてら高原ドライブという予定なのですが
その前に、クルマで待っていてくれたクララのお散歩を兼ねて、近辺の観光名所をざっと見ておきましょう。
平日の昼間なので、お店専用の駐車場はまだ満杯ではなかったので、
しばらくそのまま停めさせていただきました。

お店の近くの交差点です。 

 目指すのは、「縄手通り」
カエルの像が多いことでも有名です。

いろんな雑貨屋さんや食べ物のお店が並んでいて
とても楽しい通りでした。

 

ほら、こんなところにもカエルさんが。

 ゆっくりとショッピングを楽しめそうですが
今日は時間が無いので歩くだけ、ね。

カエル大明神です。

 

 もうちょっと足を伸ばして川の向こうへ。

このあたりもなんだか素敵なお店がたくさん並んでいます。 

こちらの中町通りも、とてもきれいでおしゃれな雰囲気

 覗いてみたい素敵なお店がたくさんありましたが
時間が無いので通り過ぎるだけです。 


 何度も書きましたが、松本には、美味しいお水の湧き出る井戸がたくさんあります。
その中でも有名な「源智の井戸」に寄ってみました。

 ここでも、空いたペットボトルに給水を。 

 

駆け足の市内観光を終えて、駐車場に戻りましょう。

松本は、とても素敵な町で、気に入りました。

城下町らしい文武両道の気風が脈々と流れていて
なおかつ都会らしい新しさも調和している。
ふんだんに湧き出る美味しいお水と、山々を望むきれいな風景。
そしてこの街を舞台に繰り広げられる素晴らしい音楽の祭典。

美味しそうなコーヒー屋さんがたくさんありました。
お水が美味しいからきっとコーヒーも美味しいのでしょう。
今度来たら、どこかのお店に入ってコーヒー頂いてみたいです。

街のあちこちで「松本マラソン」のポスターを見かけました。
10月1日に開催されるのですが、今年が第1回目。
エントリーはもう終わっているので(というより種目がフルマラソンのみで制限タイムも厳しいので)夫は参加しませんが
こんな街の中を走るのは、きっと気持ちがいいでしょうね。

この後は美ヶ原に向かいます。

 

 

 


イタリアがいっぱい~!

2017年07月12日 | グルメ

先月イタリアへ旅行に出かけていた友達が、宅急便でお土産を送ってくれました

開けてみたら~
本場のいろんな食材がいっぱい

ドライトマト、トマトソース、バルサミコ酢、トリュフ入りのお塩・・・
真ん中の黒い瓶詰は、夏トリュフとアンチョビとマッシュルームを黒オリーブオイルでペースト状にしたもの、だそうです。     
クラッカーに載せたりすると、ワインにぴったり。
今週末、山荘に出かけるので持っていきましょう

20年程前に実家の母と一緒に出かけて、とても気に入ったイタリア。
またぜひ、次は夫と一緒にと思いながら実現しないままですが、
本当にぜひもう一度行きたい国です。

今は、観光客の数が多くて、美術館に入るのも予約が必要だったりするそうですが。

イタリアの香りいっぱいのお土産、本当にありがとう~


誕生日ディナー

2017年02月23日 | グルメ

外でお食事を・・というとき
ふだんは歩いて行けるお店しか行かない我が家。

先日は、はるばる(笑)関内まで足を延ばしました。

私の誕生日のディナーを、ビジネス街の横丁のビルの中にある、「料理 澤」さんで。
カウンター6席と個室1部屋の、こじんまりとした隠れ家風のお店。

↓ 店内の写真はweb上から(勝手に)お借りしました。

メニューはお任せの懐石コースのみ。
3種類あるコースの中から真ん中のをお願いしました。
出てきた順に記憶を頼りにアップしてみます。
(素材とか、間違っていたらすみません・・・。)

↓ 誕生日のお祝いだと伝えておいたら、一番初めに、シェフさんからこんなサービスが。 
 (私だけでなく夫にも、二人それぞれに、です。)
 ありがとうございます!
 ヤマモモのお酒とカラスミは、お店の手作りだそうです。

 続いて、コースのひと品め。前菜の盛り合わせ。

うるいのお浸し、しめさば、ぬた、あわび、市田柿とチーズ、
蓋つきの中身が、北海道産のとっておきのあん肝。これ、とってもとっても美味しかった。
(蓋を開けて写真を撮れば良かったです・・)

 お椀。海老しんじょ・・だったかな? 
薄味だけど物足りなくは無い、関西風の上品な味付けで、美味しかったです。

 お刺身は、さっきまで活きていた海老とあと3~4種類くらい。

 蒸し物は、聖護院蕪。いろんな具が入っていて、とっても美味しかった。

焼きもの。和歌山ののどぐろ。味付けも焼き加減も、絶品でした。
添えられているのは、花ワサビ・・だったかな? 辛さが小気味良いアクセント。

揚げ物。 天ぷらは、ふきのとうやたらの芽など、「春」満載~!

 締めのお食事は、蟹の炊き込みご飯。 

 

 デザート。フルーツはイチゴと「せとか」。
 左のお皿の和菓子は、白い椿をイメージして作られた、お店の自家製。

ワインもありましたが、日本酒がたくさん揃っていたので、いろいろ飲み比べながら頂きました。
(お料理の横のお猪口やグラスがときどき替わっています。)

ひと品ひと品、どれも素材が素晴らしく、丁寧で上品な味付けで、とっても美味しかったです。

ご馳走様でした。 

そして夫にも、ありがとうです
歳をとるのは嬉しくは無いとずっと思っていたけれど、
今年は、また無事に元気で誕生日を迎えられることが喜ばしいと感じました。
そんな変化にびっくり・・やっぱり「歳」なのですね~。

夫婦一緒にこれからもお互いの誕生日を美味しい食事でお祝いできますように~

 

 


日本酒飲み比べ

2017年01月30日 | グルメ

土曜の晩は、「豆松」さんへ。

こんなイベントに参加させていただきました。↓

 「桜酒亭」は「おさけてい」と読みます。
女性の日本酒ソムリエ・磯野さんが主催してらっしゃる日本酒ギフトサロンの名前で、
その磯野さんがその季節ならではの選りすぐりの日本酒3銘柄をお店に持って来られ、
それに合うお料理と一緒に楽しむというもの。
豆松さんでは、毎月第4土曜日を「桜酒亭の日」として、この素敵なイベントを開催されています。

約束の時間、お店に入ると、指定された席にこんなきれいなテーブルセッティングが。
美味しそうなお料理の数々、そして並んでいるグラスがとってもきれい。

 本日のメニューです。↓
あらかじめテーブルに用意されていたのは、前菜とお造り、それに酢の物。

焼き物と煮物は、あとから登場します。

(他に、この日提供される日本酒のメニューも置いてありました。)

各人ごとに用意されいるこのグラスのセット。
動かすと下に ① ② ③ と数字が書かれていて、この日紹介いただく3銘柄のお酒用です。 

左端のワイングラスは、乾杯用。

白い濁り酒を、和服姿の磯野さんが全員のグラスに注いで回ります。

皆で「乾杯」。
さあ始まりますよ。 

この乾杯用のお酒、フルーティで微かに発泡性で、美味しかったのですが、
肝心の名前を忘れてしまいました。

奥にあるビールのグラスは、食前酒(?) 席に着いたら待ちきれずにオーダーして先に飲み始めていました。
(会費とは別会計)

 にごり酒やビールを頂きながらお料理にお箸をつけたところへ、
店主のたえさんがこの日の3本のうちの最初の日本酒を注ぎに来られました。

②の日本酒で、宮城県 墨廼江酒造さんの「墨廼江 特別純米 生酒」
使用米は、五百万石。精米歩合60%。アルコール度16度の生酒・・・だそうです。

美味しい~。 

 美味しいお料理をいただきながら、②のお酒を味わっていると、

磯野さんが次のお酒を注ぎに来られました。

①のグラスに。
富山県 桝田酒造店さんの「満寿泉 純米吟醸生 リミテッドエディション 山田錦」です。

使用米・山田錦。 精米歩合 麹米50%、掛米55%。 アルコール度 17度 の原酒。
この綺麗なラベルは、今の時期だけの限定だとか。

普段はなかなかいただけない銘柄の美味しいお酒をいろいろ味わえて、とっても楽しい。
それにお料理も美味しくて、 みんなにこにこ顔。

そこへ、磯野さんが3本目のお酒を注ぎに来られました。

③番のグラスに注いでくださったのは

兵庫県 下村酒造の「奥播磨 純米おりがらみ 生酒」

使用米 兵庫夢錦。 精米歩合 55%。 アルコール度 17~18度。 原酒
とお酒のメニューに紹介されています。

磯野さんがお酒を注いでくださっている最中に、スマホを触っている夫。
何をしているのかと言えば、2月のスケジュールをチェック中。
(このイベントがたいそう気に入って、次回の開催も予約をしてきました。

↓ 焼き物。
 大羽イワシの雲丹焼きと里芋蟹味噌焼き とメニューに書かれていますが
 そのほかに手前の左は牡蠣が使われた一品。右端のは・・何だったかな?
 どれも日本酒にぴったりで美味しかったです。 

 ↓ 煮物 鯛のかぶと煮 ごぼうが添えられています。

 最後のお食事は、焼きおにぎりか海苔茶漬けか選べたので、二人とも海苔茶漬けを頂きました。

ここまでがコースのお酒とお料理でしたが
この後、店内にふだん置いてらっしゃるお酒を、すべて1杯500円という破格の追加料金でいただけるということで、

たくさんの銘柄の中から我が家が選んだのは、(厚かましくも)いちばんお値段の高いコレ。↓

美味しかったです。

お酒もお料理も美味しい、そして楽しい、素敵なひとときでした。
ご馳走様でした。

夫と一緒に飲むと、なんだかんだ言ってても夫のほうが飲む量は多い。
ところが今日はひとり分ずつをしっかりいただいたので、私、けっこう普段よりたくさん飲んだ気がします。

日本酒ソムリエの磯野さんが話してくださった日本酒についての知識や、それぞれの蔵元さんや銘柄ごとの特徴なども面白かったです。

お酒は、本当にどれも美味しかった。
でも、正直なところ、あまり「差」は分かりません~。

生産地や使われる材料によって味が違ったり、作り手さんたち、それぞれの意気込みや夢が詰まっているのは、ワインと同じなのでしょうね。
これをきっかけに、日本酒、楽しんでみたいと思います。

来月の「桜酒亭の日」 今から楽しみです~

 

 

 


「拓」難民・・

2017年01月27日 | グルメ

昨年夏の終わりに「拓」が閉店してから、「行きつけ」のお店に困っている我が家。

わが家一押しの「焼き鳥本牧」は、美味しいけれど、美味しさゆえになかなか予約がとれないし、



美味しさゆえに行くと飲み過ぎ食べ過ぎてしまうので、しょっちゅうは出かけられません。

 

こちらもお気に入りの「スパイスダック」。

ワインのおつまみやお肉料理、ピザなどが美味しい洋食屋さんなのだけど、
若くはない我が夫婦にとっては時々出かけるくらいがちょうどいい。

 

・・で、気軽に週末に行ける、近くて美味しい和食系のお店・・を、「拓」が閉店してからずっと探し続けてきました。

それは、これまでの「拓」の常連さん皆さんが同じ状況のようです。
昨年暮れに、スパイスダックに夫婦3組が集合。夫達はゴルフ帰り。妻たちはお食事会だけ参加・・だったのですが、
「ねえ、どこに行ってます?」「どこかいいとこ見つかった?」とお決まりの会話が~。
幾つかのお店の名前が出てくるのですが、ここ!という本命はなかなか見つからないようで、
「拓難民」だねぇ~と言い合ったのでした。
「拓」と「本牧ゴルフ」。 無くなってしまったこの二つは、本当に貴重な存在だったね~と全員の意見が一致です。



これまでの遍歴。

例えば、10年くらい行ってなかった「玉家」さんに久々に入ってみたり、

 

 



これまた長い間行ってなかった回転寿司の「てつりゅう房」に、リニューアル後初めて行ったり、
(ここでもひと組の「拓難民」にばったり出会いました。)

 

 

あるときは、これまで一度も入ったことがなかった、法事の会席料理(だと思い込んでいた)「せんざん」へ。


 

そして「拓」のあとにオープンした「豆松」にも出かけました。

 

 

(実は、スマホで写しっぱなしになっていた数か月分の写真をまとめてUPしています・・^^;)
どこもそれぞれに良いところとそうでないところがあって、悩み続けていました。

 

 

夫の誕生日ディナーに、もう一度「せんざん」へ。
バタバタしていてレストランの予約ができず、遠出もしんどい・・ということで、落ち着けるこちらに出かけました。

カニの懐石のコース♪

 

 

 

 

 

 

 

個室で落ち着けるし、なかなか良いね~と言いながら帰りました。

 

 そして、「豆松」にもう一度。 
ここは、以前「拓」があった場所にオープンしたお店なので、
足が向きやすいのです。

でも、同じ和食系でも雰囲気などは全然違う。
「拓」が、言わせていただければ、筋金入りの玄人のお店だったのに対し、
「豆松」は、得意の懐石と美味しい日本酒でお客様をもてなす趣味のお店のような感じ・・かな。
ここにオープンする前は、古民家でカフェを営業されていて、その頃からのファンも多いようです。

 

店内には心地よいBGMが流れ、器などにもこだわりが感じられます。

 

そして、ひと品ひと品、いろんなお野菜がたくさん使われていて、美味しい。
↓ これは、レンコンのはさみ揚げ。

 

一番のお気に入りは、この豆松サラダ。

 

白菜とベーコンのオーブン焼き。

 

デザートにいただいた、この酒粕のムースが、とっても美味しかったです。

 

という訳で、なんとなく「豆松」に落ち着いてきたかな~。
この後も、もう1回、先週末にお邪魔しました。
(今週末にも出かけます・笑)

オーナーシェフのたえさんとお父さん(かな?)が、一生懸命にていねいに頑張っておられるのがわかり、
応援したい気持ちもあります。

 

 

 


 


葡萄の季節♪

2016年09月19日 | グルメ

以前にも書いたことがあるような気がしますが
とにかく私は葡萄が大・大・大好きです。

いろんな種類が出回る今の季節は、とってもシアワセ・・

今シーズンも、
これまでに「藤稔」「シャインマスカット」「ナガノパープル」・・といろいろいただきました。

↓は、夫がゴルフの帰り道に買って来てくれた「巨峰」を中心に、
 「翠鳳」や「甲斐路」。
 黒っぽい葡萄は、巨峰の他に、「ピオーネ」と「高尾」も混じっています。

特に好きなのは、大粒で超ジューシーな「藤稔」と濃厚な「高尾」。
あ、でも、マスカット系の「甲斐路」も種ありだけど香り高い甘さがたまらない~
いえ、「ピオーネ」も甘みと酸味のバランスが最高~
ちょっと待って、皮ごと食べられる「ナガノパ-プル」も美味しいし、
う~ん、困ったワ~(←何が?)


 それから、これは本日届いた「ナガノ・スマイル」。
今回初めていただいてみましたが、甘くて美味しい
「甲斐路」とよく似た色合いだけど、もっと大粒で、種はありません。
でも皮が割と厚めで硬いので、皮ごと食べるのは無理な感じです。

 ↓ これは、大好きな葡萄のジュースです。
  スチューベンの果汁100パーセント。
  スチューベンは、やや小粒で種もあって食べるのはちょっと面倒な感じがしますが
  本当に濃厚な甘さなので、ジュースにはぴったりだと思います

 

 


季節のお野菜たち

2016年09月17日 | グルメ

今日から3連休が始まっています。
が、我が家はこちらでいろいろと予定があるため、山荘には行けません。

でも、先日、嬬恋村から、大きなダンボールいっぱいのお野菜が届きました。
(いつもお気遣いいただいて、ありがとうございます

おかげで、横浜に居ながら北軽の新鮮なお野菜を楽しませていただいております。

↓ おなじみのキャベツやとうもろこし。

そして、今回は、こんなに大きくてきれいな茄子が入っていました。 

 ↓ 後ろのヨーグルトと比べると、その大きさがお分かりになると思います。

届いたその日にとうもろこしは丸ごと茹でたり、
ちょうどお見えになったクルマの営業担当者にお裾分けしたり・・・。

大きな茄子は、とりあえず1本、ミートソースとチーズを載せて
グリルで焼きました。

↓ 本日の夕食の左端にちらっと写っているのが、その半分です。
ササミとピーマンと一緒の味噌炒めにも少し使っています。

で、下の写真の主役は、「栗ご飯」です。

 

先週の「らでぃしゅぼーや」の野菜パレットに、新鮮な栗が入ってきました。

無燻蒸なので、着いたら即茹でるようにとの注意書きがあったので
その通り、すぐに茹でたのですが、
皮をむく時間がなく、今日まで冷蔵庫の氷温室の中に。

今日ようやく皮むきをして、栗ご飯にすることができました。 
(あまり美味しそうに見えませんが、なかなかのお味でございますのよ。^^;)

 野菜とは関係ありませんが、本日のワインです。

 


間もなく閉店・・

2016年09月07日 | グルメ

お気に入りの居酒屋さん 創作和食の「拓」がもうすぐ店じまいしてしまいます。

こうなる予定だと、オーナーの拓ちゃん&板前の拓ちゃんから春頃から聞いていたのだけど、
本当に現実になってしまいました。

日曜の夜に夫と行ってきました。


↓ とりあえずはこんな感じで。
ここのえいひれ、身が肉厚で柔らかくてお気に入りでした。


歩いていける、地元の貴重なお店。

美味しいお魚や和食が頂けるのが嬉しいし、
ここでのいろんな方との交流も大きな魅力でした。

とくに約束をして出かけるわけではないのだけど、行けばどなたかがいらしてて、
たわいないお喋りを楽しみながら飲んで食べて・・

一見、ただの飲兵衛のおじちゃんおばちゃん達ですが、
「しらふ」の時は大学の先生だったり社長さんだったり、音楽家だったりお医者さんだったり・・するらしい。
いろんな年代の素敵な人たち。

これからもお付き合いさせていただきたい方々が何人もおられるのに、ほとんどの方々とはもうお会いできなくなるのだろうな~。

↓こんなのも頼みました。ピザ風?チーズスナック。


開店してから丸9年(だったかな?)
ここで出会って結ばれたカップルもいらっしゃったし、反対にいつもお二人で見えていたのに別れてしまった方もいた。

高齢で持病があったにもかかわらずいつも元気でにこにこしながら飲んでらっしゃったお爺様は、この夏にお亡くなりになった・・。板前の拓ちゃんは、お客さん一人ひとりの嗜好や健康状態をよく分かっていて、そんな方のために野菜を欠かさないようにメニューを考えたり、健康管理にまで心を配ってくださってた。
夫は、自分も歳をとったら頼りにしてるよ、最後まで面倒見てよ・・・と、半分は本気で言ってたのですが・・。

 

↓お刺身は、カンパチとしめさばを。


寂しくなるね~、これからどこへ行こう・・と
皆さん口々におっしゃっている。

↓ カウンター席からこっそり写した1枚。
 明るくて清潔で、女性の一人客もよくお見かけしました。


あと、1週間。。
閉店のお知らせの張り紙が出てからは連日超満員。

我が家はあと1~2回行けるかどうか・・。

締めは、これ ↓
イワシと鯵を入れてとお願いしたら、あと1種類はまぐろを握ってくださった。
美味しかった~

 


春のご馳走♪

2016年04月09日 | グルメ

ちょっと遅まきながら、職場の春の繁忙期の打ち上げを。

前回うかがって大のお気に入りになったビストロ・シンバに一昨日行ってきました。


今回もとっても美味しくて嬉しくて~~

一皿一皿のお料理の名前はいまいち覚えていないので、
写真中心に、素材をメモっておきます。

↓ 最初のアミューズ
  ホタルイカです。手で持ってパクッとひと口で~

 

 ↓ 筍と新玉ねぎのソテー(だったかな?)
  こんがり焼かれた筍が香ばしくてとっても美味しかった~

↓ 甘エビとさより のマリネ。
  お野菜もたっぷりのカルパッチョみたいな感じでした。

↓ 黒い色の、チョコレートブラウニーみたいに見えるのは、
 ポークのいろんな部位が使われたソーセージ。(自家製?)
 熱々で、ナイフを入れると、フワ~ッと湯気が立ち上りました。
 添えられているのは、りんごのジャムとビーツ。

 ↓ イサキとホーボーとホタテのムニエルのお皿が登場。
  そこにシェフさんが熱々のオマール海老のスープを注いでくださいます
  写真には写ってませんが、お鍋の蓋を取ると湯気がいっぱい~

  

 皮が焦んがりと焼けたシーフードも、濃厚なスープも美味しかったです
 スープは、パンに浸してもいただきました。

 ↓ お店の中の風景を少しだけ。
  この時間はまだお見えになっていないお客さまもおられましたが、
  この日も予約で満席。

              

 ↓ 満を持して登場したメインディッシュは、ほろほろ鳥。
  春の味覚、フキノトウのソースが大変美味しかったです
  添えられたアスパラガス等の野菜も季節感たっぷり

 ↓ 見た目もカラフルでゴージャスなデザート。
  真ん中のグリーンは、ワサビのアイスクリーム
  薄いパイ皮の中にはマスカルポーネチーズも入っていました。

 

ホタルイカ、筍、フキノトウ、新玉ねぎ、アスパラガス~
「春」の風味と香りを存分に楽しませていただき、大満足でした。

ご馳走様でした~
(お料理の名前とか材料とか、間違っていたらスミマセン・・)

 

 

 


フランスの・・

2016年03月03日 | グルメ

先日の京都マラソンでは、旧友たちも応援に駈けつけてくれました。m(__)m

下は、そのうちの一人がお土産といって持って来てくれたもの。
その前の週にフランス旅行から帰ってきたばかりだったそうです。

 黒と白の胡椒、それにピンクペッパーの彩りがカラフルでとてもきれい

封をした袋の外からでも、何ともいえない良い匂いがします。

さっそくミルで挽いて、お肉を焼いてみました。

挽きたてのフランスの胡椒--鮮烈な香りで、美味しいステーキに!
(お肉の写真、撮り忘れました~)

M子ちゃん、ありがとう~