本牧日記

愛犬と楽しむ本牧(ときどき北軽井沢)生活。
ボビーとクララと私たちの Memories & Diary。

ジャワ島バリ島旅行記 8 (4日目 その3)

2015年01月31日 | 旅行記 まち歩き

ライステラスを後にして、ウブドへ向かいます。

最初に旅行の計画を立てたときには、ウブドに2泊&ビーチに2泊のつもりでした。
ボロブドゥールのサンライズを観るために変更し、結局ウブドは日帰り観光になってしまったのですが、
バリ島の中でもとても楽しみにしていた地域なのです。

農村風景の中にだんだんとヴィラが点在するようになり、どことなく華やかさが漂ってくると
ウブドの町ももうすぐです。

      

現地へ向かうクルマの中で、またまたこの後のスケジュール変更。

ウブドでは、毎晩あちこちでバリ舞踊の公演が開催されています。
それを観るオプショナルツアーもあったのですが、このキンタマーニ高原のツアーには含まれておらず、鑑賞の予定は入っていませんでした。
もちろん、とても観に行きたかったのです~!

で、ガイドのSさんに聞いてみたら、今日の日程に追加できるということで、急遽ウブドでの舞踊鑑賞が実現することに~!
それも、一番観たかったレゴンダンスが観れるということで、とくに夫が大喜びです。

 

ウブド近辺は、農村とリゾートが隣り合っている感じ。
それでいて、なんだかすごくあか抜けておしゃれな雰囲気です。

写真があまり撮れていないのですが、少しだけ写したのがこんな感じ↓


素敵なブティックや美味しそうなお店がたくさん~!
行き交う人もおしゃれでスマートな方が多かった。

軽井沢とちょっと雰囲気が似ているような気がしました。

脇の小道に入ってもとっても素敵なお店や小さなホテルがいっぱい。
またもしもバリへ来る機会があれば、今度はぜひ泊まりたいです。

 

ウブドに到着してまずは、当初の予定通りに美術館へ。

美術館はいくつかあるようですが、その中のプリ・ルキサン美術館に行きました。

↓ 日本語のパンフレット

       

 

美術館の建物↓

お庭がまた素晴らしくきれいです。

 

 

展示ホールは3つありました。

順番に中へ~。

 展示されている作品は、バリ島の農村の生活を描いたものや、伝説(?)を素材にしたプリミティブな感じの絵画が多かったです。

ささ~っと見て歩いただけで、じっくりと鑑賞はしていません・・^^;

外国人の画家の作品も数多く並んでいました。 

美術館内は、フラッシュを使わなければ写真撮影はOKです。

 

ジャワ島の自然や人々の暮らしぶりに魅せられてこの近辺に棲みついた画家たちはとても多く、
近隣には「芸術家の村」と呼ばれている集落もあるそうです。
そこを訪問して若い作家たちの作品を見て気に入ったものがあれば購入もできる--というスケジュールも
今日のツアーに元は組み込まれていたようですが、舞踊鑑賞などで予定が変わったため、そちらは行きませんでした。

 

何となく惹かれた作品を写してきたのですが、下の絵は、後で見るとパンフレットにも載せられていました。
ソブラットという有名な画家の作品で、タイトルは「バリの市場」。1955年に描かれました。
この美術館の開館時に展示されて、今も目玉になっている作品だそうです。

 

美術館を出た後は、ウブドの王宮に移動。
ここはウブドの中心で、付近は人がいっぱいです。

↓ 私たちも記念撮影。

この石畳のところが、夜は舞踊の公演の舞台になります。

道路に面した王宮の出入り口には、今日の舞踊の公演の案内パネルが~。

 

ウブドのマーケットを散策。
今は、こぎれいなモール風の建物もできていましたが、こちらは昔ながらの市場です。
値札というのが無くて、お店の人と交渉で値段が決まるとか~。
それほど欲しいと思うものもなかったので、交渉体験できずじまい・・。

元々のオプショナルツアーの日程では、本日の観光はこれで終わりで、このあとホテルに戻るのでした。
(夕食もホテル内のレストランのどこかでいただくつもりでした。)

が・・夜の舞踊鑑賞が入ったために、こちらで夕食を済ませることに。

ウブドの街中は高いから、安くて美味しいお店に案内しますと、ガイドのSさんは、クルマを走らせてちょっと町はずれのお店に連れて行ってくださいました。

                      

 

このお店は入って突き当りの奥に、水田のような池があり、食用の(?)あひるがいっぱい飼われていました。

 


アヒル達のコミカルな動きを楽しみながらの夕食。

私は、こちらに来て初めてカレーをいただきましたが、美味しかったです。

デザートは、夫はアイスクリーム、私はバナナのフライをオーダー。

 さて、食後は王宮に戻り、いよいよレゴンダンスです。

客席は、地面に折りたたみ椅子が並べられているのですが、次から次へと観客が入って来て、あっという間に満席に。
椅子の無い人は地べたに座られていました。

↓ 入場券兼パンフレット
 毎週日曜日の夜は、このグループが出演しているようです。

                     

 

初めに ガムランの演奏があり、続いてダンスが始まります。

プログラム(簡単なチラシのコピーのようなものですが)の日本語版をいただいていたので、それを見ながら鑑賞。

↓ 「大きな傘」という意味のタイトルのダンス。
 傘を持った男性は神様の役、お供え物を手にした女性は村人の役だそうです。 

 

 


↓ こちらは男性の舞踊。王様に仕える家来の踊りだそうで、女性の踊りとはまた違った力強い振付です。

以下、写真を並べておきます。

 

 

 

 

 

                    

 

今日の午前中に観た「バロンダンス」、そしてこの「レゴンダンス」、さらに翌日には「ケチャダンス」と、バリ舞踊の主なダンスを3つ楽しむことができましたが、「レゴンダンス」がいちばん美しく見ごたえがありました。

ウブドの王宮では、毎夜、日替わりでいろんな種類のバリ舞踊が踊られ、また、ここ以外でも舞踊の公演が催されています。機会があれば、他の曜日にも観に行ってみたいです。


公演後、クルマでホテルへ。
ウブドからジンバランまで、1時間半くらいかかります。途中でスコールにあいました。

ホテルへ戻ってからは、お部屋の冷蔵庫のビンタンビールを頂きながらのんびりと。

明日は、とうとう最終日です~。

 


ジャワ島バリ島旅行記 7 (4日目 その2)

2015年01月25日 | 旅行記 まち歩き

すっかり間延びしてしまいましたが、インドネシア旅行記の続きです。

かなり記憶があいまいになってしまってて・・・
どこの写真だったかしら?・・なんてときは写真のプロパティで撮影時刻を確認したりするのですが、
バリ島は日本と時差が1時間あるので、デジカメの撮影時刻も実際よりは1時間先の時刻になっています。
でもスマホで撮った写真は、時刻が現地時間に自動修正されているので、その時のその場所の時刻になっていて。。。
電池の残量が少なくなって、カメラとスマホを併用したときのものなどは、日程表と照らし合わせて並べ替えたり・・^^;
ちなみにジャワ島のほうは時差が2時間だったので、表示の撮影時刻より2時間前の写真なのです。


 


さて、聖なる泉のお寺「ティルタエンプル」を後にして、しばらくドライブ。
だんだんと山間部へ入って行きます。

目指すは、キンタマーニ(←おかしな名前ですね^^;)高原。
標高1500メートルほどの高地で、 一帯には世界遺産に指定されたバトゥール山やバトゥール湖などが広がっている、美しい景勝地です。

ここで景色を見ながらランチをいただくというのが、本日のメインイベントのひとつでした。

駐車場に到着。
わ~~青空だ~!

          

 

レストランへ。
先に階段を上がってゆくSさんに付いていきます。

「うわ~~っ!!」
眼下に広がる景色に、感激~!

バトゥール湖とバトゥール山が、きれいに見えました!
(せっかくここまで上って来ても、お天気が悪いと霧で何も見えないこともあるようです。
ラッキーでした

テラス席に座って、乾杯~!
夫は、ビンタンビール。私は、おすすめのジュース。(中身がなんだったか忘れてしまいましたが美味しかったです。)

 

          

 

お料理は、インドネシア料理のビュッフェ。
お味はそこそこでしたが、ハエが飛んできて困りました。

さすがに涼しくていい気持ちです。

バトゥール湖は、なんとなく野尻湖のような感じです。

 

ランチを終えて、高原をくだってゆきます。

途中でコーヒー園に寄りました。
有名なルアックコーヒーなどを製造しているようです。 

実はジャワ島でも(長くなるので端折ってしまったのですが)、ボロブドゥール観光の後で、ルアックコーヒーを作っているところを訪れたのです。
そこは家内工業のような小さな施設でしたが、こちらは敷地も広く規模が大きくて整然としています。
ここ以外にも、高原のすそ野の沿道には、同じような大きなコーヒー園がたくさんありました。

コーヒー以外にも、さまざまな天然の香辛料などを加工・製造しているようで、素材の植物の見本(?)のようなものが並べられていました。

             

 

↓ ジャコウネコのケージ。
放し飼い(?)のジャコウネコが密林の中を動き回って美味しいコーヒーの実を食べ、このコーヒーの実が未消化のまま糞に混じって排出されたものがルアックコーヒーになります。)

         

↓ルアックコーヒーの製造過程。

焙煎中・・↓

↓ この太っちょのオバサンは誰~?

工房を出て、喫茶コーナーへ移動。
この景色の中をジャコウネコたちが活動しているのですね~。

幻のコーヒー「コピ・ルアック」を頂きます。

           

こちらのお店では、このコピ・ルアックは有料(1杯、300円くらい?)で、下のずらりと並んだたくさんの種類のコーヒーのテイスティングは無料でした。
(ちなみにジャワ島で立ち寄ったルアックコーヒーの工場では、サービスでコピ・ルアックをふるまっていただきました。)

↓ コーヒーカップはジェンガラケラミックでしたね。

このあとこの工場のショップに移動。
コーヒー豆やレモングラスティーなどを買いました。
ルアック・コーヒーは、とても高価だったので、買わず、他のアラビカ種の豆を購入。
(でも、日本に帰ってから調べるとこちらではさらに高いのですよね~。一袋くらい買ってくればよかったかな~。)

 

コーヒーの工場を出て、次はいよいよテガラランの棚田・ライステラスに向かいます。

キンタマーニからテガラランに向かう道路は混むことも多いようで、運転手さんは裏道を通ってくださいました。

ライステラスに着くまでの沿道の田園風景も、とても素敵です。

水田は日本にもあるのですが、そこに「ヤシ」が加わっているおかげで、エキゾチックなバリの風景に~!

 

いよいよ、テガラランのライステラスに到着です。

本当にきれい~!

 

 

こちらでは、お米は1年に3回収穫する「三期作」。
なので、訪れる時期によっては、稲を植え付ける前だったり、刈り取る時期だったり・・・で、見える景色もいろいろ。

私たちが出かけたときは、ちょうど稲が30センチくらいに育ったところという、絶好のタイミングだったそうで、緑色の田んぼが本当に素敵でした~!

↓稲のアップ。

 

棚田をあとにして、ふたたび出発。

↓ 移動中のクルマの中から撮影。
  道路沿いのお店の店先に並べられている、瓶入りの蜂蜜みたいなもの(右下の方)。
  あちこちで見かけたこの中身は「ガソリン」なのです。田舎道をツーリングするバイク向けに販売されていました。

これからウブドに向かいます~♪

 


千葉マリンマラソン 詳細

2015年01月21日 | ペット

1月18日、日曜日。快晴

幕張新都心の海沿いのコースを走る「千葉マリンマラソン」のハーフマラソンに夫が出場しました。
今シーズン初めて。久々のレースです。

クララも一緒に応援に。
クルマは、幕張メッセの駐車場に停めます。

到着早々、夫は、車内で仮眠。
少々睡眠不足だった上に、前日のゴルフ(@_@)の疲れが残っていたようで、
短い時間でしたがぐっと寝入っていました。

夫が寝ている間、私はスマホで周辺の施設を検索。
お!幕張のイオンモールの中に、ドッグカフェがあるらしい~♪

さ、そろそろ起きて受付を済まさないと、スタート時刻に間に合わないよぉ!!

ようやく会場に向かいます。

 

                 

メイン会場は、千葉ロッテマリーンズの本拠地「千葉マリンスタジアム」。

私たちが駐車場でのんびりしていた間に、会場ではさまざまなイベントが行われていたようで、司会のアナウンスが聞こえてきます。
高橋尚子さんがゲストで来られているらしい・・(←大会についての事前の情報収集は殆どできていませんでした^^;)

青いバルーンが上がっている辺りが、「ハーフ」のスタート地点のようです。

                      

受付を済ませた夫が、スタジアム内に荷物預けやトイレに行っている間、クララと一緒に外で待ちます。
フィニッシュはこのスタジアムの中ですが、ペットと一緒だからスタンドに入るのは無理かしら~。

 

     

やがて、夫が戻ってきました。
預けたはずの大きなバッグを持ったままです・・・?
コインロッカーがいっぱいで空いてなかったと憮然とした表情。それで私に電話をかけていたらしいですが、スマホをバッグに入れたままだったので、全く気が付かず^^; 何度かけても出ないので、なおさら憮然と~。

もうスタート時間が迫っていて、クルマに置きに行くこともできないので、私が荷物を預かることになりました。
(いまパンフレットをよく読むと荷物は1階内野席のスタンドに置けるとかかれていました~。)

↓ スタート前の姿をパチリ!

右手にカメラ、左手にクララ(のリード)とお散歩バッグ。背中に自分のリュック。さらに夫の着替えなどが入った大きなバッグを肩から斜め掛けした私。
重くて、とても人ごみの中を動き回れません。(それでなくても厚手でかさばるダウンのロングコートに毛糸の帽子とスヌードという、モコモコのいでたちなのです~。)
スタート前の整列地点が駐車場の方向だったので、そこまでは夫が自分のバッグを持って移動。
整列時に私が受け取ることになりました。

実際のスタートラインはずっと前の方なので、スタートの瞬間は見ることができません。

頑張ってね~!(無理しないでね~)

 

しばらくランナー達の横を一緒に前進。

                    

途中からは離れたところから見送ることに。

行ってらっしゃ~い!!

しばらくしてスタートの合図が聞こえました。
レースのコースは反対方向へ走るので、このあとは、フィニッシュの頃まで様子を見ることはできません。
まずは、重い荷物を置きに駐車場へ~。

そして、そのあとは、スタジアムには戻らず、イオンモールに向かいました。 

                

「グランドモール」「ファミリーモール」「ペットモール」「アクティブモール」と4つの棟からなる巨大なショッピングモールで、このうち「ペットモール」は全館ペットOKらしいのです。

端から端まで歩くだけでかなり時間がかかりそう。

行ってみたら、ペットモールはマリンスタジアムの方からだといちばん遠い奥にありました。

 

 

               

歩いても歩いても、なかなか着きません。

でも途中の通路は植栽がきれいでした。

ペットモールに行くお客さんは、奥の駐車場を利用されるようで、他に歩いている方は見かけません~。

               

ようやくエントランスに到着!

この「ペットモール」の中には、動物病院やトリミングコーナー、さらに2階にはペットショップやグッズのお店などが入っていて、とても楽しくて便利そう。
ワンコ連れの方がたくさん来てらっしゃいました。

そして、目指すカフェはさらに中を通り抜けたところに、ありました~!

ドッグカフェに入るのは、本当に久しぶり~。

「ドトールコーヒーショップ」初のペットOKのお店だということです。

寒風の吹く中を延々と歩いてきたので、暖かい店内に入ってホッと一息です。

ペットと一緒に入れるお店ですが、あくまで「ドトール」なので、注文は自分でカウンターに行かなくてはなりません。
私はひとりだったので、クララを席に残して(近くのリードフックにつないで)カウンターに行きました。

メニューも全国の他のドトールと同じ内容です。
コーヒーだけ注文。
クララはとてもおとなしく待っていてくれました(^^)

しばらくして、隣の席ににコーギーちゃんがやってきました。

まだまだ幼い可愛い女の子。
体重は8キロ台とのことで、クララが大きく見えます。

クララも我が家に来た頃は、こんなふうに細かったわ~。

↓ お店の中の様子。明るくてシンプルでおしゃれです。

この時間帯は空いていてゆっくりできました。

                             

温かいコーヒーを飲みながら、この後の行動計画を。

ハーフマラソンは9時55分スタートだったから、夫が戻ってくるのは12時を過ぎてから。
その頃にはスタジアムの近くに居たいから、ここを11時半頃に出るといいのよね~。

 それまでゆっくりしていましょう。

お店を出る前に、トイレに行っておかなくては~。

マラソンの応援では、いつもトイレのモンダイがついてまわります。
仮設のトイレしかない会場で、クララを知らない方にお願いしてみていただいたこともありました。
ここでは、きれいなトイレが整っているので嬉しいのですが、クララをどうしようかしら~?

思い切ってここにひとりで待たせてみようっと。
初めての試みです~。

トイレはお店の外です。
カウンターに行って店員さんに一声かけてから、ドアをあけて外へ。

どこかでワンちゃんの鳴き声が聞こえたけれど、クララの声ではありません。

早足でトイレに行き、用を足して戻ってくると---

 

クララは、おとなしく、ちょっと不安そうな表情で、静かに待っていてくれました!

お利口だったね~!

さ、そろそろパパの応援に戻ろうね!

   

 

身支度してお店の外へ。

↓ すぐ傍にはドッグランもありました。

                   

↓ ペットモール 1階の中を通り抜けていきます。
夜間救急病院も併設されているし、こんな施設が近くにあるといいなぁ~。

    

がら~んと広い道路をお散歩しながらスタジアムに戻ります。

                   

 

スタジアムを行き過ぎたあたりが、マラソンの終盤のコースになっています。

フィニッシュめざして続々と戻ってくるランナーたち。

制限時間は2時間半なので、12時25分。
夫は、現在のコンディションでは、それに近いタイムかもしれません。
(いや、ひょっとして間に合わない? それとも途中でリタイア?)

不安な気持ちで、とりあえずレースの時間内はここで待つことにしました。

12時を過ぎた頃に、レースはまだ継続中ですが、交通規制が時間切れになり、ランナー達は、車道から歩道へと移動。
(広々とした歩道があるのでこんなこともできるのですね。)

 

                 

夫の通過を待っている途中、お母さんに連れられた小さなお子さんが、クララと遊んでくれました。

                 

やがて~
ついに夫の姿が見えました!

 

                    

 

予想外に元気そうです!

クララ、パパが戻ってきたよ!

                              

↓ 20秒くらいのタイムロス・・・

フィニッシュはスタジアムの中。

私とクララは、外で待ちます。

しばらくして、無事にフィニッシュした夫が出てきました。

完走、おめでとう~!

タイムは、グロスで2時間15分台。
よく頑張りました~!

                  

ハーフマラソンの、いちばん良かった時のタイムは1時間50分前後だったので、それから比べると本当に遅いけれど、
歳もとってきてるし、練習不足だったし、とにかく10日ほど前は「棄権だ」と言ってたのを、なんとか出場にこぎつけてそしてそこそこのタイムで完走できて、
夫はもちろん私もとても嬉しかったです~。

さぁ、お腹がぺこぺこ~。
どこかでランチを~ということで、

もう一度、イオンのペットモールのドトールへ。(笑)
(今度は、クルマを回して行きました。)

                      

レースは完走できたし、久しぶりにドッグカフェにも行けた~
クララ、楽しい日だったね~!

 


ウォーターピック

2015年01月17日 | 通販・買い物

お正月に大阪で友人たちと会ったときに話題になったウォーターピック。

さっそく我が家でもアマゾンで購入。
(「ウォーターピック」というのは口腔洗浄の器具の一般的な呼び方だと思っていたら、商品の名称でした。
我が家が買ったのは、Mちゃんに教えていただいたパナソニックの「ジェットウォッシャー ドルツ」です。)

          

水圧がどのくらいがいいのか、とか、使いこなせるまでには、「慣れ」が必用みたい。
しっかり使えたらデンタルピック不要で、歯医者さんで口腔ケアをしていただいた後みたいにスッキリ気持ちが良いそうです。

使い始めて2日目の今日は、まだ、洗面台のシンク周りが水でビショビショになる状態です~^^;


マラソンシーズン

2015年01月16日 | マラソン スポーツ

週末になるとあちこちでマラソンや駅伝の大会があって、シーズンたけなわですね。

夫は、このところゴルフが面白くて仕方ない状態で、レッスンにラウンドにコンペにと、大忙し。
おかげでランニングのほうは、後回しになっていました。

意欲だけはあるようで、大晦日と元日に大阪の実家でも軽くランニングはしていました。
そして横浜に帰って来ると、大いに刺激されることが待っていました。
それは、以前シンガポールマラソンのツアーでご一緒させていただいたFさんとNさんからの年賀状です。

去年1年の間に「フルマラソンを11回完走した」というFさん。
なんとお歳は78歳! しかも4時間台で走られるのです!
凄い、のひとこと。
(シンガポールマラソンのときも夫より早くフィニッシュされていました~。)

そしてもうお一人、Nさんは、夫と同年代。同じ横浜にお住まいでマラソンを始めた年齢も同じくらいというよく似た経歴の方です。
そのNさん、これまでもベルリンマラソンやフランスのワインマラソンとして有名なメドックマラソンに出られたという賀状をいただいていたのですが、昨年はシカゴマラソンを完走され、これで世界の6大マラソンを制覇されたのだそうです。
こちらも凄いです!

我が家からのお二人へは、他の友人たちに送ったのと同じインドネシア旅行の写真入りの年賀状を送っていました。
メルボルンマラソンがバリ旅行に化けてしまったとは、気付かれてはいないと思うのですが。

お二人のおかげで、走る意欲が湧いてきた夫、先週くらいから久々に本格的に走り始めましたが、かなり苦しんでいます。10キロを超える練習をしたあとはへろへろ状態で「ダメだ~」。

実は・・・あさって今シーズン初めてのレースが待っています。
ハーフマラソンですが、制限時間が2時間半で、それなりにハード。
その後には、10キロのレースとフルマラソンが控えているので、幸先の良いスタートになってくれるといいのですが~。

 


3連休は

2015年01月15日 | ペット

1月の3連休は、山荘には行かず、自宅でのんびり。
1日目は夫がゴルフのトーナメントに出かけたので、クララと一緒に2度寝して、それからお散歩。

市民公園のトンボ池は、氷が張っていました。

見上げれば、抜けるような青空~!

お散歩日和は、絶好のお洗濯日和でもあり、私は1日の半分くらいを洗濯機周辺で過ごしました^^;

 

次の日も自宅でのんびり~。

連休に横浜に居るときの、お決まりコース、ホームセンターへ。

クララも一緒です。

ペットOKのカートに乗って、一緒にお買い物~!
嬉しいね、クララ~♪

・・・って、はしゃいでいるのは飼い主のほうだったり(笑)

 

         

午後は、お家の中でのんびり~。
↓ パパのお腹の上です。 

そして、お昼寝~。 

 

3連休最終日は、ちょっとだけお庭の片づけを。

珍しくカメラ目線のクララなのに、
お顔に影が入ってしまいました~。


ジャワ島バリ島旅行記 6 (4日目その1)

2015年01月12日 | 旅行記 まち歩き

インドネシア旅行4日目=バリ島に来て2日目(←正確には3日目ですが、最初の日は夜に到着しただけなので、感覚的には2日目)の朝です。

今日は、ウブドやキンタマーニ高原へのオプショナルツアーを申し込んでいました。
日本語ガイドと運転手さんがピックアップに来るのは、8時半。なので、ちょっと早起きして、朝食は7時から。
ビュッフェのお料理を取りに行き易いように、お席は店内の方をお願いしました。

     

     

向かって右側に見えている壁のような仕切りは、上半分がガラスになっていて、中側はベーカーリー。
パン生地をこねたり丸めたり焼いたりしているところが間近に見える造りになっています。
(パンは焼き立てで美味しかったです。)

お料理の種類は前日とほぼ同じですが、5~6種類あるフレッシュジュースのラインナップがちょっと違っていたりしました。
昨日飲まなかったヤシの実のジュースをいただいてみましたが、ウ~ン、味があるようなないような・・。(ジャワ島でガイドのHさんが、お砂糖を入れて飲むのだとおっしゃってましたっけ~。)

食事を終えて身支度してロビーへ。
今日も良いお天気です。

ガイドのSさんは、もう来られて待っておられました。
今日のSさんは、民族衣装を身に着けておられ、ステキです。(写真は、もう少し後の方で出てきます。)

早速出発。
クルマの中で、本日のスケジュールの打ち合わせです。
私たちがバリ舞踊に興味があるということを話すと、バロンダンスの公演が、これから行く地方で見られるとのこと。
朝の9時半開演で、今から行っても間に合うということで、急遽、予定に組み込んでいただきました。

観光のコースの途中で銀細工のお店に寄ると言われたので、それは先日ジャワ島でも行ったので、外してほしいと頼みました。すると、代わりにアタ細工のお店はどうかと尋ねられたので、ぜひ!と希望。
専用車なのでいろいろアレンジしていただけるのが嬉しいです。

ジャワ島がイスラム教の島だったのと違い、バリ島はヒンズー教徒が大半の島。
なので、町を走っていても、アザーンの声は聞こえませんが、代わりにあちこちにお供え物が置かれています。
建物の入り口の地面にあったりするので、バチ当たりな私は、一度ならずうっかり踏みそうになりました。

その翌日のスケジュールについても移動中の車内で打ち合わせと確認を。
5日目は正午のチェックアウトのあと、夜の空港行きまでの間、ガイド&カーチャーターだけ申し込んであったのです。
街スパに行きたいと告げると、お奨めの施設を教えてくれ、予約を入れてくださいました。(どこにどうやって予約すればいいのかわからなかったので大助かり~)。

9時半きっかりに会場に到着。
「急いで席に座って~。チケットは私が買っておきますから。」とSさん。


想像していたより大きな会場で、すでにたくさんの観客が開演をまっておられました。

席に着くと同時にバロンダンスの始まりです。
向かって左側には、ガムランを演奏する楽団がいて、舞踊の音楽を演奏します。

バロンダンスは、日本の獅子舞のような「バロン」が主役。これは良い魂をもっている聖獣です。
これに対して「ランダ」という悪い魂の怪獣がいて、この両者が戦いを繰り広げるというのが大雑把な要旨です。

 

 

最後は、登場人物が全員出てきて挨拶。
衣装というか扮装が大掛かりでカラフルで、
幕間に狂言回しのような笑わせる寸劇があったり、動物が出てきたりして、
楽しいステージでした。 

 

バロンダンスに続いては、聖なるお水の寺院「ティルタエンプル」に向かいますが、
この途中でアタ細工のお店に立ち寄りました。

クルマから見える景色です。 ↓

              

前を走るトラックの荷台には、牛が~。 

 

アタ細工のお店に到着。
まず、素材の説明から~。
↓ この植物が材料です。

 こんなふうにキャップの穴を通して、太さを均一にします。

蒸します。

それから編んで作品に仕上げます。

店内には、バッグの他、さまざまなサイズのバスケットやランチョンマットがたくさん並んでいました。

迷った末に、バッグとマットとバスケットをひとつ購入。
↓ バッグはガイドのSさんもお勧めのもの。
  夏に使うのが楽しみ♪

          

アタの工房を出て、「ティルタエンプル」へ。

移動の車中、座席は、助手席にガイドのSさん、運転席の後ろにに夫、助手席の後ろに私、というのがお決まりの位置でした。
Sさんは、助手席から後ろを振り返る姿勢でずっと話をされますが、その話し方が、いつも控えめで落ち着いた静かな口調で、声も小さめ。
すぐ近くにいる私は良いとして、夫は時々聞き取れないこともあったようです。

それは、ヒンズー教徒のSさんが、「大きな声でしゃべってはいけない」という教えを守られていたからだろうと夫が話していました。(そんな教えがあるという話を私は聞き漏らしてしまっていましたが~。)
確かに、興奮しても声を抑えると気持ちのほうも冷静になれそうです。

このティルタエンプルに入るとき、いつの間にかSさんは、帽子のようなものを被っておられましたが、これも宗教上の理由だったのかもしれません。

↓ 寺院の入り口には注意事項の立札が。
(生理中の女性は入場できないことと服装に注意するようにということが英語やフランス語、そして手書きで日本語で書かれています。)

お寺までのアプローチ。
きれいな庭園風です。

 

寺院の正面の入り口です。
真ん中にあるのが「割れ門」といって、ジャワ島のあちこちの寺院などで見られる門です。

たくさんのお供え物が~。

中に入ると沐浴場があり、たくさんの信者が列をなして身体を清めに来られています。

↓ こちらの門の中に寺院があります。

入り口の注意書きにもあったように、お参りするには服装に注意が必要で、タンクトップのような肌が露出しているものは禁物。また、サロンという腰布が必用ですが、私たちは短パンではなかったので、この黄色い帯だけでOKでした。↓
(サロンや帯は寺院で貸してくれるのですが、Sさんが借りてきてくれました。)

 敷地内にある神殿(?)は、極彩色の凝った装飾が施され、日光の東照宮を思い出しました。

 

             

↓ 沐浴場に注がれていた聖なるお水が寺院の横に湧き出ています。

        

寺院を出て駐車場までの通路には、きれいなお水の池がありました。

パワースポットで大きな「パワー」をいただいて、
次は、キンタマーニ高原へ向かいます。

 


初詣

2015年01月06日 | 日記

1月4日、お正月休み最終日。
地元の神社へ初詣。

風も止んで、穏やかな良いお天気でした。

家内安全や無病息災、商売繁盛、交通安全---100円のお賽銭でいっぱいお願い。
去年のお札を返して新しいのを買い求めました。

恒例のおみくじは、夫が「吉」で私は「大吉」。
そこそこ良い年になってくれるのでしょうか~。

神社の中はペットは入れないので、私たちがお参りしている間、クララは下で待っててね。

久々に、前の公園をお散歩しました。

 

明日からは、またお仕事。
こんなに毎日べったりクララと一緒に過ごせたことって、これまでにそうそうは無かったような気がします。

↓ お正月休み最後の夜。
 パパの横でくつろぐクララ。
 デロ~~~ン。 身体、こんなに長かったっけ?


Uターン

2015年01月05日 | ペット

1月3日、横浜に戻る日です。

今回は4泊5日と、久しぶりにゆっくり滞在ができました。
その分母と接する時間も長く、一見元気な母ですが、いろんな面で年齢的に衰えて来ているのを実感・・・。
これからは、もっとひんぱんに帰ってやった方が良さそうです。

さて、実家を出発して、まずは夫の兄弟のお家へ。
お兄さん夫婦に甥っ子姪っ子、そしてその子供達~と大人数で賑やかです。
そして、誰もがクララを見て「おとなしい!」「可愛い!」の連発。

こんなたくさんの人間に囲まれることって、ふだんはありません。
撫で撫で攻勢にも、クララは終始穏やかな表情で応えていました。

久々の再会で楽しいひとときでした。
また横浜へも遊びに来てくださいね~。

さ、このあとは一路横浜へ。
元日から2日にかけて降った雪の影響で、高速の道路状況が少し心配でしたが、帰省のルートは、午前中に通行止めも解除になりモンダイなさそうです。

奈良県や三重県の山中では、こんな雪景色。

           

1度目の休憩をとった亀山PAでは、思ってもみなかった雪遊び!。↓


今回の帰省の前に、山荘に寄って行こうという計画があったのですが、お天気やら日程の制約やらで実現せず・・
でも、こんなところで雪景色を楽しむことができました。

亀山PAを出てからは、大渋滞の連続。
ま、この日はUターンラッシュがピークだと予想されていたので、覚悟の上でしたが。

このあと2度ほどトイレ休憩をとり、結局自宅まで11時間かかりました。

お疲れ様~。