無事にフィニッシュのご褒美は、
ボンヴィボンでのディナーです。
ワインを1本オーダーして(この日は「白」にしました)
いつもの通り、前菜からデザートまで
美味しくいただきました。
満席でお忙しいにもかかわらず、うめシェフ様はしばしマラソンの話に耳を傾けてくださいました。
そのときにも話題に出たのですが、
小布施のこの大会は、他のレースとはかなり違う。
レースによっては「扮装はいっさい禁止」のところも多いのに、小布施のマラソンではコスチューム賞まで設けて前向きに楽しんでいる。
確かに記録を重視するランナーや主催者にとっては「扮装」は目障りかもしれないけれど、
扮装して走るランナーは皆さんそれなりの力量のある方ばかり。
記録を狙うよりも時には楽しんで走る、そんな姿勢も良いと思います。
ハワイのホノルルマラソンと、規模は全然違うけれど、雰囲気が似ていると感じました。
何より、町を挙げて迎えてくださる地元の方々のホスピタリティが素晴らしく、
そういう面でもホノルルと似ていると思います。
私は、選手達がスタートした後、徒歩圏の13キロ地点へ往復したり、しばらく駅周辺にいたのですが、
そこで目撃したことを追記しておきます。
人並みが一段落すると、ボランティアの方々が、ドリンクのサービスなどのテントをてきぱきと片付け始めました。
使用済みの紙コップなどを次々とゴミ袋へ。
すると実にみごとなタイミングでそこへ清掃車が到着。
ゴミを回収して立ち去ると、そこはもうレースのスタート地点の形跡は消え、
ふだんの駅前の風景に。
フィニッシュ会場へのシャトルバス(もちろん無料)を待っていると、
ボランティアのお母さんがお子さん達と一緒に列に並んでらっしゃいました。
毎年、子供達にも手伝わせて家族で参加されているそうです。
来年もまた、行きたいと思いました。
(夫に頑張って出場していただいて・・ですが・笑)
そういえば、下書きのまま中断していたこのレポを、今日やっとまとめているのですが、
今日22日の午後3時から3時30分まで、SBC信越放送で、今年の大会の放送があったのですね~。
もっと早く気がつけばよかったかな~
もっとも横浜では信越放送は見ることができませんが~。