山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

NHK大河ドラマ「真田丸」 8 「調略」   28.2.28

2016-02-29 11:20:37 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 8 「調略」   28.2.28

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

 

北条、武田領を呑み込もうとしている。

 

徳川、この事態に慌てる。

 

北条氏直、2万の軍勢で、上野から信濃に侵攻。

上杉も徳川も打倒するとの意気込み。

 

信州の海津城(後の松代城)。

上杉景勝は、旧武田家臣春日に信頼している旨を告げる。

 

真田郷。

兄、父に北条を蹴散らそうと・・・・。

 

海津城。

叔父と信繁、旧武田家臣春日を調略しようと・・・・。

春日、「お館と一緒に討って出ようと言ったが、春日は城に残れ、海津城は川中島の要」と。

叔父、春日へ「兄は上杉には勢いが無いので北条につく。北条につこう」と力説する。

しかし、春日、「この話は無かったことにしましょう。御免」と立ち去る。

 

信繁も、機会を捉え説得。

「信玄公への恩はどうか。北条は信玄公の娘婿なので、北条につくことが御恩返しになるのではないか」と。

春日、「二度とこの話をするな」と強く言われた。

 

真田郷。

父、「海津城の調略がうまくいかない。氏直にあってこよう」と出かける。

 

岩櫃城の兄へ父からの手紙。

「上杉を見限り、北条についた」

これにより、兄出陣。

 

父、北条氏直の陣屋へ出向く。

氏直「真田は遅い。よう出向いて来たな」と糾弾される。

同じ国衆が助け船、「真田は小県(ちいさがた)のまとめ役」と・・・。

氏直、「箕輪城に控えておれと」と。

父、「お土産として、海津城の春日を味方に」と答える。

そこに、氏政が陣中見舞いとして訪れる。

氏政、氏直へ「上杉に勝てるか」。

氏直、「勝てる」。

氏政、真田を見て、「武田の真田か。ようよう、さすがじゃのう。春日を味方に。礼の申しようがない」と告げる。

父、海津城を春日に与えてやってくれと懇願、氏政「海津城、春日に与えてやる」と。

氏直へ、その件について書状を書くよう命令する。

「氏直は若い。手綱を引いておかなければ・・・・」。

 

北条3万に膨れあがり、川中島へ侵攻。

これに対し、上杉7千。

 

海津城。

上杉景勝、真田昌幸が北条についたことを知り、叔父や信繁に対し「許しがたい」と

告げる。

これに対し、二人は「親子ともども、越後に骨を埋めると。」とその決意を言上、許される。

 

夜分、二人春日に会い、氏直の書状を見せる。

「海津城を春日に戻す」を見せる。

「上杉にいれば、せいぜい城代、これで父の城を取り戻せる。武田が滅んでいなければ、こんな苦労はしてない。貴方の父も同じだ。」

春日、「信玄公が死んだ時、皆死んだのだ」。

「真田は岩櫃城を取り戻した。北条につき海津城をとりもどしては・・・」と説得する。

 

北条の陣。

昌幸へ弟から手紙、昌幸「春日がなびいた」と。

 

春日呟く。

「俺を調略するとは考えたものだ」。

 

北条と上杉、千曲川を挟んで対峙。

間者、氏直に「上杉方1~2万と」言上。

対岸に、春日の磔姿が・・・昌幸調略失敗を悟る。

真田昌幸、氏直へ「3万、上杉を討つのは今だ」と進言。

氏直、「徳川が甲斐侵攻。これから甲斐に向かう」と転進を命じる。

なお、食い下がる昌幸を殿(しんがり)として命じる。

国衆の一人、「昌幸が生きて帰ったらまた会おう」と。

昌幸、「北条氏直分かりやすい男」と呟く。

 

甲斐、躑躅城、徳川家康。

氏直の甲斐転進が知らされる。

 

叔父と信繁。

叔父が、「俺のようになるな」と信繁を諭し、春日のもとへ。

叔父が、春日に氏直の手紙を渡し、読ませた後、殺害、自刃に見せかける。

春日が北条方と通じていたように工作する。

景勝、春日を磔にするよう命じる。

 

叔父、信繁に至急脱出するよう命じる。

その途中、春日の磔姿の前で合唱。

景勝近寄り、「春日は信じていた。越後では部下が反乱を起こした。人の心は分からない」と越後へ

帰って行く。

 

信繁、父と叔父、春日を利用、二人は恐ろしいと嘆く。

 

真田郷。

父、兄弟会話。

兄、「あれでよかったのか」。

父、「全て計略のうち、上杉、北条、徳川が居なくなり、信濃には(大名が)誰も居ない。

信濃の国衆で信濃を治める。我らの国を創るのだ。国衆の独立国家だ!!!!」

 

徳川陣営。

家康、「真田の策か」「上杉と北条を追い出した」「北条と徳川を戦わせて」「恐ろしい」ことだ。

 

< 来週・・・ 「駆引」   >


連続テレビ小説「あさが来た」 - 115  第22週 「自慢の娘」

2016-02-29 09:15:10 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 115  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

和歌山の姉宅。

姑、床で倒れる。

でつづく。

 

+++++今日の始まり

< 前週のおさらえ >

「あさ一命を取り留めた」

「(田村宜(たむらのぶ)と話し)私の昔に似ているかもしれないとあさ」

「和歌山の姉宅、姑が倒れて骨折」

 

曜日  28.2.29  22週  127日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

 

和歌山の姉宅。

姑、床に臥す。

姉の夫、「俺が、母の夢を断ってしまったから骨折した」と落ち込む。

次男、畑へ

両親に姑の面倒を良く見て欲しいと・・・。

両親、感謝・・・感謝「おおきに」・・・・。

 

大阪の銀行。

元助の手紙を囲んで・・・。

神戸でマッチを作っていると。

加野屋の大番頭だったことで信用があり、先代と頭取に感謝していると。

 

喜助、あさ、夫新次郎が椅子談議。

喜助、平四郎と自分の椅子に座りながら、自分の椅子が小さいことを悔やむ・・・?

夫新次郎、「人の幸・不幸は椅子の大きさに関係なし」と不機嫌に言い放ち室外へ・・・。

平四郎と姉長男藍之助の噂となり、最近仲が良く、外食もしていると・・・。

夫新次郎の不機嫌の理由が分かっている、あさ・・・・。

 

もうすぐ四月。

京都、寮では千代帰宅の準備中。

< 千代思い出・・・母の入院先であった学生の言葉「実に別嬪だ。もう1回会われるかも知れない」、・・・>「会えなかった」のに・・・怒りが出たような口ぶりだった?

田村宜(たむらのぶ)、突然「卒業したら結婚せよと言われた。もうこれ以上学問したらいけんと・・・」と号泣、嘆き悲しむ。

 

千代、帰宅。

家族が出迎え、千代の嫁入りの話となる。

今年、最上級生となり、来年卒業のときお嫁さんだ。しかし、一人娘なので、婿とりだ。

頭取、「婿に、仕事を手伝って貰わないといけない」と・・・・。

「同じ年頃がよいかな」などなど・・・。

夫新次郎、途端に不機嫌となる。

あさ、千代に「急ぐ必要ない」「まだ色々な専門の学校もある」と話す。

千代、「お父ちゃんに京都の学校勧められ良かった」。

夫新次郎、大喜び。

千代、「卒業から結婚までゆっくりしたい」と答える。

夫新次郎、満面気色で室外を眺め、雨が降ってきたことを告げる。

千代、あさに「お母さんに相談がある」と呟く。

あさの顔、ほころぶ・・・・。

< ナレーション・・・あさ、初めて相談を受けることとなった。 >

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


じじ・ばば 孫娘の新居(マンション)へ 28.2.28(日)1100-1630

2016-02-29 07:57:44 | 孫 関連

じじ・ばば 孫娘の新居(マンション)へ 28.2.28(日)1100-1630


昨年末、孫に会い、2ヶ月ぶりに顔を会わせた。

「背が伸び、スリムになり、おしゃべりで口が良く回る」ようになり、日々の成長の著しさを感じ取った。

今日は、新居のマンションを訪れた。

1月転居。

引っ越しなどはとても手伝えないので、邪魔をしないように訪れなかった。

妻は会いたかったようだが、ようやく新居の整理も出来たので、来てくれとのことだった。

昨年12月末完成したばかりのマンション。

4LDK、床暖房があり、快適だった。

 

息子夫婦と孫は、いづれも早や生まれで、誕生祝と孫の雛祭りを兼ねたような一日となった。

  1. 孫と折り紙遊び。
  2. ファミリーレストランで昼食。
  3. トイザラスでおもちゃ購入。
  4. 孫のビデオ鑑賞。

  発表会、家族3人でケーキを食べたこと

 ② 踊り。

 ③ 合唱。

 ④ マラソン、園庭を3周回り、タイム測定。孫完走、練習時何時もびりだったが、確か4ないし5着となった。早生まれのためハンデあり。

 

入園時2才、今3才1ケ月、早や生まれで、一番背も体重も軽かったが、最近中間ぐらいに成なり、成長し追いつきつつあると・・・。

 

帰り際に、孫に「何回も抱こうとしたが拒否」され、「パパが良い」と・・・・・。

妻には、抱かれ、じゃれついていたのに・・・・・残念無念。

 

< 写真 >

 妻の膝の間でじゃれつく孫


② 息子の妻が、息子と孫を雛として描いたもの




連続テレビ小説「あさが来た」 - 114  第21週 「夢見る人」

2016-02-27 10:25:03 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 114  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

和歌山の姉宅、みかんを箱に詰めながら。

姉、「東京へ行ってくる。両親を見舞いたい」と

夫、次男に付いて行き、みかんの売られ方を見て来いと。

次男、大喜び。

夫、おふくろに懇願。

「長男への期待、長男に天王寺屋の再興への期待をあきらめてくれ

「今の銀行は、のれん分けという考えがない」

姑、「なぜ、長男に学ばせたのだ」と反論される。

姉はつ、「天王寺屋のために学ばせたのではない。本人のためだ」と強く言い切る。

「お母さん(姑)お願い」と夫。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

和歌山姉宅。

姑、「大阪に帰りたかった」「私の夢を駄目にしたのね」と嘆く。


千代、同室の田村宜(たむらのぶ)を連れて病室へ。

あさに、名刺を差し出す。

あさに会えて感激、「これぞ、僥倖の極み」と。

あさ、「おもしろい子や」とにやにや。

 

曜日  28.2.27  21週  126

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、神戸から広島に延伸、九州や東京との往来が便利となる。銀行67万円貯蓄保有、関西有数の銀行に発展 >

 

病室。

田村宜(たむらのぶ)、「女子にも大学を造って下さい。わたしも入学したい」・・・・など。

田村は、今はやりの「ぼく(普通男が使うもの)」と言う言葉を連発する。

「ぼくは、白岡先生の話を聞きたかった」「ぼくは、子供の頃から・・・・・。男子にへびこつらうことを嫌いだった」・・・・・・・。

千代さんという友だちを得て、その母たる「白岡先生に会えて、僥倖の極み」と。

 

千代とうめ、田村宜(たむらのぶ)の噂話。

 

病室。

田村宜(たむらのぶ)、「自立したい」。

あさ、「のぶちゃん。私の昔に似ているかもしれない」。

田村宜(たむらのぶ)、また「僥倖の極み」と叫ぶ。

あさ、「女が男はんになる必要は無い。たまには男に頼る。又は男に頼られることがあっても良い」・・・・・。

「自分のことだけ考え、募金のため労力と時間を使ってしまった」と反省の言葉を述べる。

「誰かのためにやらなければ・・・・」

「のぶちゃんのために・・・・」。

 

千代、廊下で3人の学生と会う。

千代、先日の学生に会うことを期待するが・・・・・。

学生の一人が、「ヒガシヤナギ、東京へ帰ったよ。あなたは銀行頭取の縁者だが、ヒガシヤナギも華族だ・・・・・」

夫新次郎、千代に何かと声をかけるが、何もないと答えが返って来た。

振り返り、水場の3人の男子学生をじっと眺めていた。

 

千代と田村宜(たむらのぶ)、あさの使いとして成澤泉に会う。

田村宜(たむらのぶ)、あさの伝言、「一刻も速く病院に来てもらいたい」を伝える。

 

成澤泉が病室に。

成澤泉、先ず「私のために申し訳ありません」と謝る。

あさ、「私のせいだだと言えば、うぬぼれです」ときっぱり答える。

「炭鉱でも銀行でも命をかけてやって来ています」

「私が死んでいないのは、使命がまだあるからです。若い女の子のために頑張りましょう」と。

成澤泉、「はい」と力強く応える。

 

あさ、正月も病院で過ごす。

春の来る前、雪の降る中退院、銀行員などの万歳三唱で暖かく迎えられる。

 

明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽に(神戸から広島)延伸、九州や東京との往来が便利となる。

戦後の好景気もあり、銀行67万円貯蓄保有、関西における有数の銀行に発展する。

 

喜助、家族を連れ、九州から大阪に帰って来る。

大きくなった娘「なつ」。

 

あさ、病院へ通院。

 

加野屋居間。

頭取、2人目の孫「まさ」を連れて来る。

千代の縁談話になる。

頭取、「婿さんに、銀行と会社を助けてもらわんといけない。私もちゃんと考えさせてもらいたい」と話す。

夫新次郎、うかない顔をする。

あさ、病院から帰宅。

先生に「予後の調子も良いと言われた」

あさ、夫新次郎がうかない顔をしている原因・・・千代の縁談話だと・・・納得気味の顔となる。

元助から頭取への手紙が来る。

あさ、手に取り、読みながら・・・・喜びの顔に・・・・・・?

あさの回りに家族・女中が取り巻く。

うめ、複雑な表情で・・・・見守る。

頭取、私に来た手紙なのにとぼやく・・・・。

 

和歌山の姉宅。

姑、床で倒れる。

でつづく。

 

< 来週の予告「自慢の娘」・・・・・>

 

来週どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 113  第21週 「夢見る人」

2016-02-26 17:52:09 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 113  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

成澤泉、大学創設事務局。

そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。

 

+++++今日の始まり

成澤泉、大学創設事務局。

そこに女性を見て、「あなたは・・・・・」と。

 

金曜日  28.2.26  21週  125

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

病室。

姉、「生きているあなたに会って安心した」。

頑丈な木(あさの例え)と細い木(姉の例え)を例えに諭す。

「あんたが立派になるのが心配だ。無茶をしてはいけない」と・・・・・。

 

姉、長男に今後の道を確認。

「もう3年経とうとしているが・・・・・」

長男、「このまま銀行で働きたい」。

「次男が良く働いてくれている」「お母ちゃん嬉しいわ」

長男、お父ちゃんやおばあちゃんに伝えて貰いたいと・・・・・・。

 

病室。

姑、千代を眺めながら、「女学校卒業したらお嫁さんだ」「こんな良い女の子だったら良い人が見つかる」

「これから相手を探さなければ」と。

 

千代、病室の廊下で学生と会い、立ち話。

学生、「やありんごちゃん、きみは女学生だったのか」。

< ここでりんごちゃんと呼ばれているので、千代が別嬪と学生に写ったのは本当だったようだ・・・・>

「入院しているのは母、京都の白川女学校に通っている。週末帰って来ている。」

学生、「良ければ、もう1回会えるかもしれない」と呟く。

 

喜助、頭取から「役員秘書」を命じられる

支店長でなく、がっかりする。

うめや夫新次郎に愚痴をこぼす。

夫新次郎が、「役員秘書が支店長より偉い。私が頭取に頼んだ。良く仕事を知っている者が傍に付いていて欲しい。あさの傍に居て助けてやってくれ」と説得される。

喜助、「しかたないなあ」最後はニヤニヤ・・・・・・・・・・。

 

病室。

あさの商人仲間御見舞。

生命保険会社が数多く出来たが、その半分が潰れている話が話題に。

死んだらお金が出る。

夫新次郎、「死にそうな話し、ごめんや」と嘆く。

喜助、御見舞客に面会終了で、帰っていただく。

 

大隈の妻御見舞。

「成澤様に会って来ました」

あさ、成澤がなぜ来ないのかと呟く。

「良かった、心に決めたことを忘れてはいない」と大隈の妻・・・・。

名簿を持ち出し、あさに渡す。

「賛同者一覧名簿」だった。

「あなたの働きに賛同した女性の一覧。男は権力者が変われば心変わりする。しかし、女性は変わらない」

「しっかりと、体を治してくれ」と。

 

和歌山の姉宅、みかんを箱に詰めながら。

姉、「東京へ行ってくる。両親を見舞いたい」と

夫、次男に付いて行き、みかんの売られ方を見て来いと。

次男、大喜び。

夫、おふくろに懇願。

「長男への期待、長男に天王寺屋の再興への期待をあきらめてくれ

「今の銀行は、のれん分けという考えがない」

姑、「なぜ、長男に学ばせたのだ」と反論される。

姉はつ、「天王寺屋のために学ばせたのではない。本人のためだ」と強く言い切る。

「お母さん(姑)お願い」と夫。

ここで、つづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 112  第21週 「夢見る人」

2016-02-26 10:50:22 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 112  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

姉夫婦病室着。

あさ、「お姉ちゃん」と笑顔で迎えるで、つづく。

 

+++++今日の始まり

姉夫婦御見舞

夫新次郎と千代の会話。

「萬屋が捕まった」と父。

「そう、よかった」と千代安堵する。

 

木曜日  28.2.25  21週  124

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

病室。

夫新次郎、あさに萬屋が捕まったことを話す。

あさ、「萬野の減刑の嘆願」を夫へお願いする。

「私は、萬屋さんの話を良く聞いておけば」と反省・・・・。

夫新次郎、姉夫婦「にどうぞごゆっくり」と言って、席を外し、多分警察へ・・・?

姉があさに問う。

「女の大学を造る手伝いをしていると・・・・。ようやく商いが良くなったのに、そこで止まらないのか?大学設立が、本間に必要なのか?」

 

病室の廊下、御見舞客溢れる。

喜助、「来週からの面会」を伝え、帰っていただく。

 

再び病室。

姉夫婦、千代を交えて、「女の大学校創設」の話に花が咲く。

「女でも学校必要なのか?」と姉の夫。

千代、母の様な人は十中八九男が嫌う、姉の様な人が好きで「良妻賢母」論をぶつ。

あさ、成澤泉から教わった、「家政学」について話す。

「家政学」によって「良妻賢母」を作れ、立派な学問と・・・・・・!!!!

女性でも、外の世界が分からなくなると困る・・・・・。

「教育は、回りの人との関わりあった大事な人を造る」

成澤泉の「女だて人間だす」を話す・・・・。

「母のように忙しく働く人が居ても良い。また、姉のような人も・・・・・・。抑えられても屈することは出来ない」と力強く話す。

 

 

千代、廊下炊事場で学生と再び会う。

学生、「皮をむくより、ぱりっと食べる方が・・・・」と。

千代、先ほどびっくりさせたので、皮むきを申し出る・・・・。

「親が刺され入院している」

学生、「東京から来ている。先生がここに入院しているから」

「実に別嬪だ」と叫ぶ。

千代は、自分かと思い恥ずかしがる。

しかし、学生、「リンゴが」と・・・・、千代がっかりのようだ?

 

病室。

姉の夫、「しかし刺されるとは、幕末の志士か」。

夫新次郎、「私の妻が刺されたのだ」と抗議らしい口ぶりで呟く。

「傷の治りは男にとって良い」

姉の次男、嫁をもらうと姉が話す。

「二十歳になったら嫁をもらう」と。

 

成澤泉、大学創設事務局。

そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 111  第21週 「夢見る人」

2016-02-24 11:18:38 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 111  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

病室。

うめの看病に感謝、良く休んでくれと送り出す。

親子3人で過ごす夜でしたで、つづく。

 

+++++今日の始まり

親子3人の会話。

千代、父に「泣いていたことを言わないで、約束して」と頼む。

あさと千代、相変わらずの言い合い。

寝る場所を決めようと・・・・・夫新次郎、「決めました。病室で3人で寝ましょう」。

 

水曜日  28.2.24  21週  123

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

加野屋、姉長男藍之助の部屋

姉親子3人とうめ。

姉、「この部屋で寝たいので」。

うめ、姑さんが客間でどうかと・・・・・。

姉、「藍之助と一緒の方が」・・・・・。

 

病室。

あさと千代はベットで。

夫新次郎は椅子の上で、寝ることとなる。

 

加野屋、姉長男藍之助の部屋。

藍之助を見たら、既に寝入っていた。

夫、「煮ても焼いても、暴漢にやられても、死なない」。

姉、「あさ、死んでしもうたなら残念でだったろうに・・・・」

「明日叱ってやらなければ・・・・・」と。

 

 

病室。

あさと千代、父に向かって声を掛ける。

しかし、返事が無いので、寝てしまったと勘違い。

夫新次郎は狸寝入り、その後、あさと千代の会話を聞き、にんまりする。

 

あさ、千代に、刺された状況を聞いたり、デリカシィの話になったりする。

今の事態思いも掛けない。

自分のことばかり考えれば周りが見えなくなっていたと、あさ反省する。

母にも弱みがあります。

夫新次郎と千代やと・・・・。

母、結婚直後、ほって置かれたことがある。

夫が三味線の稽古三昧のためです。

しかし、幕末、新選組土方が来店、借財の申し出を断った際、切られそうになっていた。

「お父ちゃんが、へっぴり腰でかばってくれた」

その後、母に抱き着き抱擁してくれた。

以後、二人の仲がしっくり行くようになり、千代が生まれた。

忙しいなか、千代につっきりで育てた時もあり、とても良かった。

「あんたが居てない方が良いと誰が考えつく・・・・・・」とあさが、しみじみ語る。

千代反発。

「銀行、炭鉱、銀行、炭鉱を繰り返し言っていた。」

あさ、笑ってしまう。

夫新次郎、あさと千代の話を聞き、安心する。

 

大阪市内路上。

萬屋、警察に見つかる。

萬屋、花見について語りながら・・・・。

 

姉夫婦、銀行を眺めて「これが銀行か・・・・」。

頭取、姉長男藍之助に、両親への道案内を命ずる。

 

姉夫婦病室着。

あさ、「お姉ちゃん」と笑顔で迎えるで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


男性の基本料理教室参加 28.2.19(金) 1000~1200

2016-02-23 20:29:25 | グルメ

男性の基本料理教室参加 28.2.19(金) 1000~1200

 

妻が市の広報紙から見つけてくれたものだ。

1000過ぎ、一番で受け付けてもらった。

名前を確認されたので、答えれば、参加者一覧表の該当名に丸をつけられ、調理台5台の部屋に招き入れられた。

市の健康課保健係りの女性職員が受付や全般進行をしてくれました。

先ず目的や、講師女性3人の紹介などありました。

端的に言えば、至れり尽くせりの、教室でした。

そして、共同で作り上げた料理を食べ、皆完食し大満足の様子でした。

 

講師陣の調理台と参加者が4台の調理台を使い、1台につき4~5名の編成となりました。

料理は次の五品でした。

➀ 豚肉の生姜焼き

  生姜の皮むきは、小さじで行うと実技を見せていただいた。

  ボールに生姜を摺おろし、醤油と酒を加え、これに豚肉をつけておきました。

  キャベツの千切りの実技を見せていただき、参加者が実際に千切りしを経験しました。

  小生もやりましたが、上手い人が、左手の使い方、「手首を手前に30度ぐらいに曲げて、指先を手前に

 入れ、具代をしっかり押さえ、カットする」と教えてもらった。

  なんとなく、うまく千切りが出来た。

  カイワレ大根は、誰かがカットしてくれました。

  フライパンを火にかけ、サラダ油を入れ、肉を焼きました。約半分を焼いたので他の人にバトンタッチしました。

  器に、キャベツの千切りを平たく盛り、肉を載せ、上にカイワレ大根を飾り、これは他の人がやり完成。

② 大根の味噌汁

  先ず、出しの作り方から習いました。

  レシピでは「基本のだし汁」とあったが、本格的で初めての経験であった。

  昆布と鰹節を使い作るのだ。

  大根の千切りを行い具としました。

  大根を5cmの長さいにカットし、皮をむき、縦に薄く切り、切った大根を重ね千切りにしていく方法を経験し、これは良い

 方法と感じた。縦切りで繊維を切断することなく、しゃきしゃき感をだせるとのこと。

  小葱のカットは私が適当にやってしまいました。

  鍋に出し汁と大根を加え、大根がやわらかくなるまで煮る。

  みそを溶かし入れ、沸騰してきたら火を止め、小葱を加え、椀に盛り付け完成。

  このみそ汁の美味しかったこと。ダントツの味でした。本当に驚きでした。

③ ほうれん草のおしたし

  葉物は、沸騰したお湯につけ料理、根菜類は、水から炊きあげるの原則と教わる。

  ほうれん草を良く水洗し、なるべく根本を残すよう、少しばかり切り、十文字に刻みを入れなさいと。

  沸騰したお湯に水洗いしたほうれん草を根っこの方から漬けると、自然と全体がお湯に漬かり茹で上がる。

  これを取り出し3cm幅ぐらいにカット、良く水切りし、お皿に盛って、その上に鰹節を少し載せ完成。

④ デザート・・・バナナ・いちご・ヨーグルト

  具代はカットして頂いたので、盛り付けるだけでした。

⑤ ご飯

  既に炊いてありましたので、盛り付けるだけでした。

 

 

*  盛り付け写真完成料理


連続テレビ小説「あさが来た」 - 110  第21週 「夢見る人」

2016-02-23 09:56:16 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 110  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

病室に入ると・・・・。

あさ、「喜助さん」大喜びで迎える。

< ナレーション・・・あさの入院生活が始まったばかりである。>

でつづく。

  

+++++今日の始まり

銀行で喜助があさの現状を伝える。

平四郎、「もう心配ない」と行員に伝える。

喜助、「なんだ偉そうに」と。

行員、「(平四郎)銀行の支配人です」「喜助さんは、炭鉱の支配人でしょう」と。

喜助、「今日は何をしよう」と嘆く。

 

火曜日  28.2.23  21週  122

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

あさの病室には、多くのの花や見舞が来ていた。

あさ、「生きているのにお葬式のようだ」。

うめは、「本当は死んでいたかもしれない。冗談はやめなさい」あさを叱る。

あさ、「千代に心配かけてすまない」と謝る。

同室のぶの話になり、もうとっくに京都に帰ったと。

千代自身は休んでいると。

あさ、「もう大丈夫、京都に帰りなさい」と告げる。

千代、英語でデリカシィを持ち出し、あさがデリカシィがないと責める。

千代、あさにひどいことを言う。

「ちよっと刺されたぐらいがよい」・・・・・・・・・・。

あさ、これを聞き、「言霊になる。悪いことを言ったら、悪くなり。良いことを言ったなら良くなる。」と。

あさ、「デリカシィで、軟らかい心を持って笑っていかなければ」と。

千代、病室の外へ。

うめ、あさへ「あさが千代思いのことを、千代に分からせてやりたい」と。

廊下で父と千代の会話。

萬屋が見つからない。千代に京に帰りなさいと。

 

病棟の水場で、千代使い終えたところに学生二人来て、一人がリンゴを包丁で割るのを見て千代が気分を崩し、お皿を落とし、膝をつく。

姑、包丁を見て、あわてて包丁に布を被せ見せないようする。

千代も動揺がおさまり、失礼を二人の学生に詫びる。

 

夫新次郎と喜助の会話。

こんなに多くの御見舞・・・・・・二人が記帳簿をめくり・・・・。

喜助、「工藤さんが、銀行に来て、あささんに嫌味を言ってしまったので、死んでしまわれたら気分が悪うて困ってしまうところだった」と言っていたと。

「あささんの炭鉱でのピストルで脅かしたとか、いろいろ悪い噂もある」

「わても奥さんを守らせて欲しい」

「わてにもお手伝いさせてください」

これを聞いた夫新次郎が大喜び。

 

加野屋。

姉夫婦、電報を受け取ったので駆けつける。

姑、「今日あさが目覚めた」「暴漢にぶっす」「今日は泊まっていきなさい」と。

長男が顔を出す。

夜分で見舞いもできないので、親子3人でゆっくりしてくれと。

 

病室。

うめの看病に感謝、良く休んでくれと送り出す。

親子3人で過ごす夜でしたで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


NHK大河ドラマ「真田丸」 7 「奪回」   28.2.21

2016-02-23 05:21:29 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 7 「奪回」   28.2.21

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日   神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

 

北条氏直、上野へ侵攻。

滝川一益、「神流川(かんながわ)の戦い」で、北条氏直の大軍の前で総崩れとなる。

直ちに、小田原城の北条氏政に味方の大勝利が知らされ、氏政にんまりと・・・・・。

 

昌幸、「一気に沼田と岩櫃奪還だ」。

信幸へ、岩櫃を攻めろと命令する。

沼田城と岩櫃城を奪還する。

 

昌幸、箕輪城へ。

滝川に会うと、「もはや勝負ついた。伊勢へ戻る」と。

昌幸、「一戦を交えては」と進言。

滝川、「無理はするな」と。

滝川、「人質はもう少し借りる。信濃を抜ければお返しする」と。

 

人質祖母ときり。

信繁(幸村)が、助けに来て、二人が喜ぶ。

 

昌幸と一益、酒盛り。

一益、「沼田と岩櫃は、真田に返す。好きのようにせい。」「信濃は豊かで良き国だ。織田を立て直すことが出来たなら、こっちへ帰ってこよう」「明日、信濃を通って帰る」と。

昌幸、沼田、岩櫃奪還を早まったことを悔しがるが、既に遅し。

 

一益、部下から、真田の沼田・岩櫃奪還の報告を受け、激怒する。

一益、箕輪城から小諸城へ退却。

 

人質奪還のため、信繁と三十郎は小諸城に潜入。

祖母ときりの奪還に失敗、かえって捕虜となる。

一益、信繁を見て「真田のこせがれか」「人質を奪うとは反対にまわるということだな」「我と伊勢まで来てもらおう」と告げられる。

 

真田郷。

母と信幸の妻食事。母、信幸の妻との食事を早々に切り上げ、「こちらが気がまいる」と呟く。

 

滝川、負け戦で伊勢に帰ろうとするが、信濃西部の国衆、木曽義昌が阻止。

義昌、「一歩たりとも木曽を通さない」。

一益、談判に福島城へ出向く。

 

信繁、祖母に救出出来なかったことを詫びる。

祖母、「大事なことは、うまくいかぬ時どうするか」「望みをすてないこと」

「落着きなさい」と諭す。

 

一益と義昌談判。

義昌、人質を渡すことを条件に、領地を抜けることを許す。

一益、「信濃の国衆の人質を全部渡そう」。

6月28日人質を渡す。

一益、清州会議に間に会わず、以後力を失くしていくこととなる。

 

義昌、「いずれ信濃大名となる。人質は大事な駒」と豪語する。

 

義昌(信玄の娘婿)と祖母のもとへ。

祖母、義昌が信玄公の前でちびったことを披露。

「大恩のある武田を裏切った」と義昌の頬を平手うちする。

義昌、「織田の圧力が強すぎて」と言い訳をする。

祖母、人質として大事に扱ってくれるように約束を取り付ける。

「きりはうるさいので、信繁に連れて帰ってもらう」と・・・・。

義昌、きりのことは「お好きに」と告げる。

 

真田郷。

昌幸と国衆の会話。

「先ず、北条についてくれ」「真田はつかない」。

 

信繁ときり。

信繁、何も出来なかったと嘆く。

きり、「助けに来てくれてありがとう。私が素直にありがとうと言っているのに」と。

 

信繁と兄。

兄の前で、「足を引っ張るだけだ」と嘆く。

兄、「お前らしくない」「岩櫃城を負かされているので精一杯だ」「会えて良かった」と。

 

国衆が北条方についたにもかかわらず、昌幸、上杉に行く。

昌幸、「ともに北条と戦いましょう」と持ち掛ける。

上杉景勝了解する。

 

昌幸、真田郷に帰る。

父、信繁を叱り諭す。

「感で動き過ぎる。俺のは、場数を踏んだ感だ。」

「兄弟二人を合わせて一つだ。兄は糞間地真面目で面白くない。お前は面白い。従って二人で一つだ。」

父から「海津城へ行け」と命令される。

「春日信達?この男を調略せよ」。

「北条は勢いが、上杉は勢いが無い。真田は北条につく」

「(上杉を)挟みうちだ」

「北条と上杉をまたにかけ」とうそぶく・・・・・・・・。

 

 

< 来週・・・ 「調略」   >


連続テレビ小説「あさが来た」 - 109  第21週 「夢見る人」

2016-02-22 19:19:36 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 109  第21週 夢見る人

 

+++++前週の終わり

あさ、昏睡状態。

十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。

夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。

わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」

あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。

夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」

あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。

目を開け、「旦那様」と・・・・・・。

夫新次郎、「よう頑張りましたな」。

< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>

でつづく。

  

+++++今日の始まり

・成澤泉が英語で歌っている。

・大隈との出会い。

・あさ、大学校設立に銀行の金を回していると噂が立つ。

・萬屋、あさを刺した後「自業自得」と呟き、逃げ去る。

・夫新次郎、あさに向かって、「9転び10起きや」と叫ぶなか、あさが目覚め「旦那様」と呟く。

< ナレーション・・・こうしてあさは目覚めた。>

夫新次郎、「お母ちゃん目覚めた。お母ちゃんの生きようとする心が勝った。」・・・・・・・。

・千代喜びで号泣、うめに抱き着き泣き続ける。

 

月曜日  28.2.22  21週  121

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

あさ、夢で三人に出会う。

1.五代

ペンギンの絵、炭鉱に尋ねてくれた姿など・・・・・・・・。

2.舅の正吉

銭と円で笑わせてくれた姿・・・・・・・。

3.祖父の忠政

待っていたと、あさ夫新次郎や千代のもとに帰らなければいけないと・・・・・・・。

祖父、あさの笑い顔が一番、笑いなさいといってほっぺを引っ張られる。

二人で十五夜お月さん歌を歌う・・・・・・・・。

 

お医者さん、「あさの意識がもどったので、これで大丈夫と。これから静養させてください」と念を押される。

傍の看護婦が、「あさが、明日退院できますか?出来なかったら明後日退院できますかと、とにかくうるさい。家族でどうにかしてください」と言って怒りながら、早々に立ち去る。

お医者さん、「そのとおりです。よろしくお願いします」と告げ去る。

夫新次郎、「どのように説得しましょうかな」と・・・。

 

病室のあさ。

御見舞のお菓子1個を手にとりながら・・・・・・。

「死にかけたら、未だやることがあるから滋養をつけて仕事をして安心しなければならない」。

千代、この言葉を聞き、仕事で凶刃に倒れたのに、また仕事の話をする母に怒りだし、病室から飛び出す。

夫新次郎、なだめるため千代を追う。

 

うめ、あさに説教、「刺されれば死ぬ」。

あさ、「ありがとう」、「千代に心配かけたなと、言って欲しい」。

うめ、「ようがんばった」と褒める。

あさ、「夢を沢山見た」。

うめ、「神様が下さった休みだす」。

あさ、「私が一番苦手なものだす」。

うめ、「いいきみだす」。

 

夫新次郎、千代に、「素直に母親に甘えてみては」と・・・・・。

千代、嫌がる。

そこに、頭取が現れる。

兄と千代に良かったなあと・・・。

千代、感謝。

 

夫新次郎と頭取の会話。

「萬屋の行方、未だ見つからない」と頭取。

夫新次郎、「捕まるまでは、見舞は身内のみにする」と頭取へ。

 

千代、あやしい人物が病室の前にいると・・・・。

夫新次郎、素早く行き後ろから首を絞める・・・・。

しかし、その人物は喜助であった。

喜助が九州から駆け付けたのだ。

二人は手を取り合って大喜び。

喜助、「刺されるような、恨みをかうようなことがあったのか」・・・・。

うめ、騒がしく、廊下に出てきて、喜助がいるので、大喜び。

あまりにも、病室の廊下が騒がしいので、看護婦に叱られ、皆が謝る。

 

喜助が病室に入ると・・・・。

あさ、「喜助さん」大喜びで迎える。

< ナレーション・・・あさの入院生活が始まったばかりである。>

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 「今、話したい事」

2016-02-21 05:57:19 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。

あさ、倒れる。

千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。

夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。

ここで、つづく。

  

+++++今日の始まり

あさ、戸板で運ばれる。

 

土曜日  28.2.20  20週  120

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

 

あさ、病院に運ばれる。

腹部の傷の手術が行われ成功。

医者、夫新次郎に話す。

「手術は成功したが、出血が多く危険、親族に知らせた方が良い」と・・・・・。

夫新次郎、「わかりました」。

和歌山などに電報。

「アサ キトク」

 

成澤泉が銀行を訪れ、あさの確認に行ったが、平四郎に「もとと言えばお前のせい」と叱りとばされ追い返される。

 

大隈の妻、新聞を持ち、慌てて、大隈に見せる。

 

大阪病室。

家族などが付き添い、姑が来て千代と交代するから帰宅して体をやすめろと諭す。

東京から今井家二代目が駆けつける。

弟、「代替わりしてから、父の具合が悪く、母が付きっ切りで、両親は来れない」。

 

東京大隈邸。

大隈、「あささんに誓った」

「必ず政府に戻る」

大隈、口述、妻に手紙を書かせる。

「あなたの女子大学校、国を挙げて協力したい。心からの回復を祈っているのである。

あなたの友 大隈重信」と・・・・・・・・!!!!!

 

成澤泉は、あさが死ぬはずがないと・・・・・・。

 

病室。

千代、お母ちゃんは死なない、母がどんなことがあっても生き残る。

また、このまま母が死んでしまったらどうしようかと心配。

うめ、室外で千代の嘆き悲しみを、静かに聞いている。

 

あさ、昏睡状態。

十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。

夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。

わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」。

あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。

夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」。

あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。

目を開け、「旦那様」と・・・・・・。

夫新次郎、「よう頑張りましたな」。

< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>

でつづく。

 

< 来週の予告 >

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 107  第20週 「今、話したい事」

2016-02-19 17:47:39 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 107  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

大阪。

千代、同室ののぶを連れて帰宅。

夫新次郎、迎える、でつづく。

 

+++++今日の始まり

東京、大隈の賛同を得て協力者が増える。

あさ、帰阪。

萬屋、あさをじっと眺めていた。

銀行では頭取以下うかぬ顔をしていた。

 

金曜日  28.2.19  20週  119

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

 

あさが、大学校創設に肩入れし、女の学校にお金をつぎ込むとの噂が広がっている。

預金者が金を引き出しに来ている。

奥さんの道楽、金をつぎ込んでもらっては困ると・・・・・。

あさ、「すみません」と謝る。

頭取、「この話が落ち着くまで、店頭に顔を出さないで欲しい」と。

あさ、「分かりました」。

 

千代とあさの会話。

あさ、千代に「先のことを考えるよう・・・・・」と話しかける。

千代は自分が母の足でまといと話す・・・・・・。

「女学校卒業したら好きのようにしたい」と。

あさ、千代に「子供を持って後悔はしていない」「いつも子供のことを思っている」

「ひねくれるな」「大きくなっているのに、いつまでも甘えるな」。

姑、間に入って、「大きな声を出して」とあさを制止する。

ここに、突然、千代の同室者のぶが現れる。

あさ、「ひよっとしたら、のぶちゃん」と。

のぶが、千代に余計なことをいったためかと思われるで、あさに謝罪する。

 

萬屋、銀行の店頭に現れ、あさに会わせろと騒ぐ。

「金を貸さず、女の大学校へ金を使っている」などなど・・・・。

女子行員に手を振り上げる。

夫新次郎、「女に手を出すのは困る。腹に据えかねる」「女とわての奥さんに手を上げることは耐えられません」と言いつつ、取っ組み合いとなる。

 

あさ、家の前で頬かむりの手ぬぐいをし、千代を待っている。

千代に、「あんたとぎょうさん話がしたい」と語りかける。

しかし、千代は「お母さんと話をしたくない」と離れていく。

あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。

あさ、倒れる。

千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。

夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


記台湾旅行 - 17  旅行代金請求あり

2016-02-18 20:41:05 | 台湾旅行

台湾旅行 - 17  旅行代金請求あり

 

28.2.18、阪急交通社から請求書が届く。

下記、代金を、本状到着後3日以内をめどに入金、振込み手数料はお客様負担と・・・・・。

郵便局、コンビニでの払込取扱票がついている。

 

請求書発行日 16/2/17

コース名:【燃油込】 ビジネスクラスで行く!新・優雅なる台湾周遊5日間(4日目圓山大飯店(本館)プラ

出発日:2016年3月15日

明細内訳

・基本旅費/大人        120,000円

・国内空港施設使用料     2,090円

・国内空港旅客保安サービス料  520円

・海外政府関連諸税      1,760円

       計      124,370円 既払い 30,000円 残金 94,370円


連続テレビ小説「あさが来た」 - 106  第20週 「今、話したい事」

2016-02-18 09:18:28 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 106  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、あさ、成澤泉カフェで会話。

成澤泉が次の二校に寄付の受け方について聞きに行ったが、

「そんな話はできないと追い出された」と語る。

 慶応義塾・・・福沢諭吉

② 東京専門学校後の早稲田・・・大隈重信

あさ、「大隈様に手紙を書いてみる」と叫ぶ。

< ナレーション・・・走り出したら止まることをしらないあさでした >

でつづく。

 

+++++今日の始まり

加野屋の食卓。

姑など、あさの噂、大学に肩入れしていると・・・・・。

あさ、東京へ出かける。

この姿を、萬屋、酒ビンを肩に下げながら、じっと見つめている。

 

木曜日  28.2.18  20週  118

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

 

あさ、東京、大隈の屋敷につき、妻の綾子の出迎えを受ける。

綾子が居間に案内する。

大隈多くの人と談笑中。

大隈、「白岡あさの現れるのを楽しみにしていた」。

あさ、こんなに親切にしてもらいと。

大隈、「あなた白岡あささんは、銀行を創った。会えて光栄です」

あさ、「女子にも大学必要」。

大隈、「大阪の偉大な実業家」と皆に紹介。

あさ、みんなのお猿回しやとつぶやく・・・・・・・。

大隈、「日本は女子を軽んじる風潮があった。女子は賢母良妻を求められた」

みんなから、妻綾子が賢母良妻とはやし立てる。

大隈、「女子教育は外国に遅れている。しかし、早急とは思わない。良妻賢母に賛成」。

あさ、反論。

「良妻賢母は必要。現在の女子に開かれているのは女学校か師範学校に過ぎない。男は、大学まである。

男女に教育の差別があってはならない」「100年先を見据えて方針を定める。」ここに書いてあるので(教育論)を大隈に渡す。

大隈、「こりゃ見事。見事なプレゼンテーション。私が反論せず聞いたのは2度目だ。」。

大隈午前の集まりの解散を告げる。

 

ここで3人の会話となる。

「白岡夫人たいした女。あなたの手紙を読んで楽しみにしていた。議会では言いくるめることに腐心し、おもしろくなかった。貴方の演説は愉快であった。

男女も民も学ぶことが大事なことを、国も知っている。政府の役職を離れた私には役に立てそうにない」と・・・・・・。

あさ、「学校を造られた先輩として合わせてもらい感謝している」と。

大隈、「爆弾を投げつけられたこともある。今日集まっていた人も信用おけない。しかし、教育は違う。

人材を造り、残せる。」

「白岡くん大隈出来得る限りの協力をさせてもらいますぞ」!!!!!

 

大阪。

千代、同室ののぶを連れて帰宅。

夫新次郎で迎える、でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。