山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

驚愕・・・・逆転勝利、サッカーアジアチャンピオンとなる

2016-01-31 19:29:46 | オリンピック

驚愕・・・・逆転勝利、サッカーアジアチャンピオンとなる

 

深夜、韓国に2点先行された時点で、勝利を確信できず寝てしまった。

本日の夕方5時半過ぎまでは、負けてしまっていると思っていた。

妻が、私に日本が逆転勝利したことを知らないかと・・・・・?

妻が愛用のアイパットで、日本勝利の記事を見せてくれた。

思わず、万歳三唱を5回行って祝った。

 

日本良くやった。

ドーハの悲劇を、韓国に与えてやったと・・・・・・。

 

イラク戦勝利のインタビューで、監督や選手が「1位通過でリオへ」とのコメントどおりとなった。

 

逆転勝利おめでとう。

 

浅野(2点)・矢島(1点)選手ありがとう。

また、アジアチャンピオンおめでとう。

 

リオでの健闘を大いに期待しています。

 

* サンケイスポーツの記事 

   手倉森J、韓倒大逆転3発!浅野V弾「ジャガーポーズできてよかった」

サンケイスポーツ

14 時間前

U-23アジア選手権(30日、韓国2-3日本、ドーハ)アジアNO・1から世界の頂点へ!! リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねた大会の決勝で、6大会連続の本大会出場を決めた日本が韓国を3-2で下し、優勝を飾った。2点を追う日本はMF矢島慎也(22)=岡山=のゴールと途中出場のFW浅野拓磨(21)=広島=の2ゴールで大逆転。宿敵・韓国を破ってアジアの頂点に立った。有終の美で飾った日本が8月の本大会で世界の頂を目指す。

14分間の奇跡が起きた。最後の最後で「切り札」が大仕事をやってのけた。永遠の宿敵・韓国を迎えた決勝。2点差を追いつき、勢いに乗る日本は後半36分に縦パスに反応したFW浅野がDFと体を入れ替え、ゴールに一直線。スピードに乗ったまま、狙いどころを定め優勝を決めるゴールを左足で流し込んだ。

「やっと、ゴールが取れた。自分がチームを苦しめていたので、貢献できてよかった。この舞台でジャガーポーズができてよかったです」

ヒーローは爪を立てて両手を掲げる得意のポーズを満足そうに決めた。ここまで出場4試合で無得点の男は燃えていた。

前半の日本は韓国の出足に圧倒され、いいところがなかった。今大会初めて許した先制点は前半20分。権昶勲のシュートがDF岩波に当たって角度が変わり、ゴールを割られた。後半2分には陳成(=日の下に立)に追加点も与えた。左脚付け根痛の主将MF遠藤は強行出場したが、ミスを連発。FW鈴木ら故障者を抱え、厳しいチーム事情も影響した悪い流れを、後半途中に入った浅野が一変させた。

0-2の後半15分にMF大島に代わって出場すると7分後だ。MF矢島のスルーパスに飛び出し、相手GKの脇を抜ける右足シュートを決めた。これで1点差。喜んでいる時間はなかった。すぐにゲームを再開すると今度は矢島だ。DF山中の左からのクロスを頭で合わせた。わずか25秒での同点劇だ。

50メートル5秒9の快足が浅野の武器。歩き始めが平均で1歳とされるなか、浅野は10カ月に満たないうちから歩き始めた。自分で滑り台にも上って元気に遊んでいたという。「生まれつき足腰が強かったのかもしれない」と母・都姉子さん(50)。1歳になるとボールを蹴り始め“天才児”ぶりを発揮していた。

三重・四日市中央工高時代は往復1時間以上かけて自転車で通学。バスなどは一切使わず「少しでもサッカーのためになるなら」と雨の日も、雪の日もペダルをこぎ続けた。厳しいサッカー部の練習もあり、太ももは制服のズボンがきつくなるほどに発達。才能と努力で作り上げた武器だ。

選手たちに胴上げされ、3度宙に舞った手倉森誠監督は「スリリングな見応えのあるゲーム、先に2点取られたので、開き直るしかなかった」と目を潤ませた。「アジアで勝てない世代」と呼ばれたチームが五輪切符に満足せず、頂点に立った。大きな自信をつかみ、ブラジルに乗り込む。(大石豊佳)

10歳の文集「夢はプロサッカー選手」

浅野は10歳の時、『1/2成人式文集』の「ぼくの将来」という作文に、「ぼくのしょう来の夢はプロサッカー選手です」とつづった。元ブラジル代表MFロナウジーニョに憧れていたといい、「プロになったらテレビにも出れるし、有名にもなれるからプロサッカー選手になりたいです」と書いた夢をかなえ、最大の注目となった日韓戦での今大会自身初ゴールにつなげた。

浅野 拓磨(あさの・たくま)

1994(平成6)年11月10日生まれ、21歳。三重県出身。四日市中央工高2年時に全国高校選手権で得点王(7得点)。2013年に広島入り。同年9月の川崎戦でJ1リーグ戦初出場。15年4月のFC東京戦で同初得点。同8月の東アジア杯第1戦・北朝鮮戦でA代表デビュー。J1通算44試合8得点。A代表通算3試合0得点。1メートル71、70キロ。


マラソンリオ五輪予選会 福士選手優勝 2:22:17

2016-01-31 16:25:55 | オリンピック

マラソンリオ五輪予選会 福士選手優勝 2:22:17

 

本日28.1.31、大阪女子国際マラソンが開催された。

大阪長井競技場のスタートから、テレビ観戦。

福士選手については、あまり期待していなかった。

アテネまたは北京五輪か?確か足をいため失速、残念な結果に終わったのではなかったか?

私の記憶間違いかもしれない?

このときは、三井住友海上に所属していたと思います。

現在は、ワコール所属

本日は、すごく速いタイムでの入り・・・・・・・。

 

途中、寝てしまい、起きた時は、ゴールまで800mに福士選手が迫っていた。

独走状態で・・・・・。

最後のゴールまで堅調な走りだった。

 

リオ五輪派遣目標タイムは、「2:22:30」。

このタイムを、「13秒」上回るものだった。

 

月桂冠をもらい、喜びを爆発させていた。

こんなに素直に、ストレートに喜びを表現、青森出身とは思えない・・・・?

青森では8CHはみられないとか。

青森のおじいちゃん、おばあちゃんと叫んでいた。

私が一番うれしいと・・・・・・・!!!!!

 

本当におめでとう。

五輪本番で、さらなる健闘を期待しています。

 

解説者のコメント、「五輪切符を手にいれた(これで3枚中2枚が決まり、後1枚を残すのみとなったのか)」と・・・。


< 福士加代子 33才 160cm 青森県出身 >

 


28年春選抜高校野球大会-1 選抜校決まる

2016-01-31 09:50:36 | 春 選抜高校野球大会

28年春選抜高校野球大会-1 選抜校決まる

 

88回選抜高校野球大会(28.3.20(日)から12日間 甲子園球場)の出場32校が、28.1.29選ばれた。

こんな時期に出場校が選抜されたのかと・・・・・・・。

高校野球は欠かさず見ている。

昨年はまだ働いていたので、完全な観戦は出来なかった。

今年、台湾旅行予定3.15から3.19の5日間、開始前日に帰国でき、最初から見れそうだ。

 

先ず、故郷の山口の高校を探す。

中国3校、その中に「南陽工(山口)7年ぶり5回」とあり、なんとなく安堵する。

初戦突破が、なんとなく難しいかな・・・・・・?

 

次に妻の故郷福井に目を移す。

なんと、なんと北信越の2校とも福井、驚く。

「敦賀気比 2年連続7回」「福井工大福井 12年ぶり4回」。

昨年は、敦賀気比が優勝し、大喜びしたことを想い出した。

夏にも出場したが、途中で敗退してしまった。

今年は連覇が掛かると。

がんばれ。

 

次に現在住んでいる関東・東京に。

東京で「関東第一 2年ぶり6回」。

楽天に入団したオコエ選手、夏、俊足でぐいぐい塁を回る姿を想い出す。

早稲田実業の名前がなく寂しい。

清宮選手の姿が見られないが、夏は見られるか。

 

例年の楽しみであるが、待ち遠しい。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 90  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-30 10:38:57 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 90  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

加野屋の居間、あさが何かしている。

夫新次郎と千代が、廊下から見て、千代「お母ちゃんなにしている」、二人がびっくりした顔で、つづく。

 

+++++今日の始まり

あさが洋装に。

夫新次郎・千代びっくりする。

あさ、関取やひげがはえていると言われるので・・・・。

千代、「全然似合っていない」。

夫新次郎、「よく似合っている。貴婦人や」。

あさ、洋装姿ですたすた大股で歩き、歩きやすいと。

二人で居間をぐるぐる歩き回る。

 

土曜日  28.1.30  17週  102

 

明治21年、加野銀行誕生。

銀行の披露、店頭銀行看板の前で行い、三本締めで御開き。

 

廊下で、姑、千代、女中、金魚談議。

大番頭の旅姿に、千代どこに行くか声をかける。

大番頭、千代に言い含める。

「大番頭も、お母さんが苦手でした。しかし、どこっか楽しみでした」

「お母さんのお姿を良く見なさい」。

< 千代の子役、ここで消える >

 

大番頭見送られる。

うめ、見送りには加わらなかった。

 

大番頭、玄関先で玄関に向かって深々とお辞儀し、娘が待つ伊予へ旅立つ。

< 五代に続き、大番頭も消える? >

 

渋沢の呟き。

「ご婦人が銀行を創る時代になったとは」。

 

和歌山の姉手紙を読みながら呟く。

「(銀行開業)すごいな」。

 

加野銀行の信用を増すため、あさ以下従業員一生懸命働く。

 

カフェで、あさ、8代目、平四郎談話。

教育の塾を造る。

もちろん、熟代はただにすべきと、あさ伝える。

渋沢様は学校を造られた。

 

あさとカフェの女主人と会話。

夫新次郎は、尼崎に出かけ多忙。

あさが尼崎に行ったところ、会社創設仲間が30人ぐらい集まっていた。

夫新次郎が初代の社長となるとのこと。

あさ、「旦那さんには信用が備わっている」と呟く。

 

一青年が、洋食をぱくつきなが、先生をやめ米国に留学するとの話が聞こえてきた。

< ナレーション  彼と数年後再会すると・・・・   >

 

銀行開業後、3年経過。

大阪の銀行の十指に入る銀行に成長。

併設の加野商店も繁盛。

 

8代目頭取、娘ができ新居に移る。

姑に来ないかと誘う。

しかし、千代の面倒をまだ見ないといけないので、同居しないと。

「千代と一番仲の良いのはわてや」。

 

夫新次郎とあさ。

夫新次郎、阪神貿易の社長さん。

夫新次郎のおいど(お尻)を叩くのは、私とあさ呟く。

あさも九州の炭鉱に行き来し多忙。

 

廊下で女中仲間、あさが新聞の取材をうける等の注目を浴びてる噂をしている。

< 千代の新しい子役現れる・・・・もう少しかわいい子役がいいのだが! ややいかついか?気の強い子と見せたいのか?  >

千代、「お母さんのようになりたくない」女中達に聞こえるように話す。

あさが帰宅?これを聞き、「どんな女になるか楽しみ」と。

二人がにらみ合い。

夫新次郎かけつけ仲裁役。

夫新次郎、あさの口を締める。ここでつづく。

 

来週の予告、「ようこそ銀行へ」。

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 89  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-30 04:49:09 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 89  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎とあさ、会議所で渋沢を待つ。

あさ、渋沢を見て、「きはった神様や」と呟く、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

渋沢が早速銀行の質問を行う。

第一問・・・・(銀行に)一番欲しく大切なもの

あさお金と言うが、違うと反論される。

「お金はいらない」と。

 

金曜日  28.1.29  17週  101

 

第二問・・・・両替商に無くて、銀行にある仕組みとは

あさ、舅の言動を想い出し、両替商は信用第一、「信用だすな」「信用されること」と答える。

渋沢、「預金を預かる仕組み」と。

「信用されるかどうか、信用さえあれば人が金を運んでくる」と・・・・。

あさ、「わてが信用をうる」ことと得心する。

渋沢、「金は器の大きさに従って動く」。

 

第三問・・・・五代や私が一番やりたいことは

渋沢、「人間を造ることと教育」。

「日本のために働く誠実な人を造る」「商いと教育どちらも大切なもの」。

 

夫新次郎、「本当にお金が人間のものとなる」と渋沢の話を聞き、得心する。

あさと夫新次郎、「びっくりぽん」と大声をあげる。

 

加野屋。

従業員は、銀行になれば、どのようになるか心配する。

各人選択となるが、従来通り、家付きで働くこと希望する。

 

うめと大番頭の会話。

うめ、大番頭が加野屋に居て欲しいと告げる。

 

大番頭と8代目・あさとの会話。

8代目、大番頭に加野銀行に残って欲しいと懇願する。

大番頭、逃げ出した嫁から便りがあった。

伊予で娘と二人で暮らしているが、娘が病気で困っていると。

従って、伊予に行き仕事をみつけ、娘の面倒を見てやりたい。

大番頭、「三人(8代目・夫新次郎・あさ)でのれんを守って欲しい」と。

8代目、それでは父から言われていたとおり、「払われるだけのお金を払う」。

大番頭、「ありがとうございます」と返答。

 

うめ掃除の途中でこの話を聞く。

うめ、「よかった」と。

大番頭退出、うめに廊下で会う。

うめに向かって、「かんいんや」と。

うめ、「一緒に行かないかと、言ってもらっただけで、一人で生きていける」と答える。

大番頭、「最後までご奉公出来なかった。あささんの傍でご奉公してくれ」と伝える。

 

あさとうめの相撲をとる。

あさ、「久し振りに相撲をとろうか」と、うめに告げる。

うめ、いい年になり勘弁してくれと一旦断る。

あさ、うめに負けているので、勝負したいと懇願する。

うめ応じ、激闘、うめが足がけで、あさを負かす。

うめ、あさ起こし、あさに縋りつき号泣する。

 

店頭。

加野銀行の看板を掲げる。

 

加野屋の居間、あさが何かしている。

夫新次郎と千代が、廊下から見て、千代「お母ちゃんなにしている」、二人がびっくりした顔で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


零戦、心神(富士山の別称)

2016-01-30 03:32:31 | 航空機

零戦 、心神(富士山の別称)

 

奇しくも、零戦が鹿児島鹿屋基地で飛行(28.1.27)、心神(富士山の別称)が愛知三菱重工業小牧南工場で披露(28.1.28)された。

 

大変、大変喜ばしいことだ!!!!

特に、「心神(富士山の別称)のエンジンがIHIで開発された」ことだ。

つまり、日本が全てを手掛ける戦闘機で、零戦と同じだ。

 

同じ三菱のMRJが初飛行の快挙だったが、「このエンジンは外国産」だ。

 

零戦、心神(富士山の別称)国産旅客機・MRJの記事掲載させてもらいますので見てください。

 

 零戦飛行 28.1.27・・・・・ YouTube&読売新聞の記事

 

  *1 零戦、日本の大空に再び=爆音響かせ天高く舞う雄姿-海自鹿屋基地


  *2 復元した零戦、鹿屋の空を飛ぶ…操縦は米国人

読売新聞

旧日本軍の零式艦上戦闘機(零戦)を復元した機体が27日、鹿児島県鹿屋(かのや)市の海上自衛隊鹿屋航空基地の上空で、試験飛行を行った。

機体は全長約9メートル、全幅約12メートル。所有しているフライトジャケット製造販売会社経営の石塚政秀さん(54)(ニュージーランド在住)らによると、1970年代にパプアニューギニアのジャングルでエンジンや主翼、胴体の一部などが見つかり、米国などで飛行できるよう修復された。

石塚さんは2010年、米国人から約3億5000万円で機体を購入。多くの人に当時の時代背景や技術力を知ってもらおうと、国土交通省から飛行許可を受け、防衛省から基地の滑走路利用などについても了解を得て実現にこぎつけた。

試験飛行では米国人パイロットが操縦。エンジン音を響かせながらゆっくりと旋回した。1回目は約6分、2回目は約16分、基地の敷地範囲内の上空を飛び、高度は約1600メートルに達したという。基地周辺には多くの航空ファンらが集まり、フェンス越しに零戦を見上げていた。

 

② 心神(富士山の別称)披露 28.1.28・・・・・ YouTube&産経新聞の記事

 

  *1 日本版ステルス機「心神」 装備庁が初公開


  *2 【「日本版ステルス機」お披露目】米軍「第5世代」を上回る「心神」!「軍事情勢」野口裕之記者特別レポート「先端技術を集めた兵器は美しい」

産経新聞

「先端技術を集めた兵器は美しい。秘密のベールに包まれた技術も神秘性をただよわせる」

とは、官民の防衛関係者が兵器をお披露目するにあたり、一様に抱く感慨だ。愛知県内に在る三菱重工の工場で28日、同じ感慨を共有した。

同日午後に公開されたのは、米軍のF-35といった「第5世代」戦闘機の上をうかがう、将来の「第6世代」戦闘機開発に備えた研究実験機《先進技術実証機》。富士山の別称「心神」という愛称の方がすっかり有名になった。三菱関係者が命名したとの言い伝えもあるが定かではない。

ともあれ、零戦と縁が深いこの工場で生まれた心神が、武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立と相まって、戦後、大日本帝国陸海軍の傑作機復活を恐れる連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)がズタズタにした日本の航空機産業を蘇生させる先駆けと成る…そんな確かな手応えを感じた。

特徴は、炭素繊維を駆使した敵レーダーに探知されず敵を捕捉できるステルス性能はじめ、耐熱素材や電子機器、小型化した燃料装置の導入に象徴される、わが国の得意技術を生かした点。結果、軽量化を図り高い運動性を可能にした。機体が失速しやすい姿勢を強いられようと、失速し難く工夫されたエンジンも、担当のIHIが開発に成功した。

航空自衛隊出身の宇都隆史参院議員は「戦闘機開発は国家の体制を守る礎の一つになる。礎の構築は、わが国が独自の技術力をしっかりと確保して、初めて達成する」と、小欄に期待を語った。

平成22年3月に国内企業群が開発を始めた心神は、今年3月の防衛省引渡しまでに初飛行を終える。その後、研究中だった最新技術を追加試験飛行を反復問題点をあぶり出し分析改善を施し新たな技術を付加再び飛行する。回転を止めず進化を求め続ける、以上の過程の繰り返しを軍事の要諦「スパイラル・セオリー」と呼ぶ。セオリーは心神が直接、空自の将来型戦闘機となるわけではない傍証でもある。

むしろ「心神が生み出す数々の技術の完成度が、将来型戦闘機の生産・開発形態を決める」と言った方が正確だろう。日米両国は米国より技術情報供与を受け空自の次期戦闘機F-35を日本国内で組み立てる方針で同意したが、F-35導入後の将来型戦闘機を国産にするか、費用・技術上のリスクをシェアすべく外国との共同開発に踏み出すかは未定だ。

関係者は「未定でよい」と言い切る。国産戦闘機製造への総合力を持てば、外国が注目し擦り寄ってくる。逆説的に言えば、国産戦闘機製造への総合力を持たぬと軍需大国に相手にされず、共同開発には参画できない。この関係者は「国産戦闘機を製造できる段階に昇った時点で、防衛技術基盤の発展や費用対効果、企業収益など国益を冷静に勘案し、国産か共同開発かを判断すればよい」と、まずは「国産力」蓄積を目指す方向が基本と考えている。

もっとも、膨大な国防費にあえぐ米国からの共同開発に関する打診は今のところない。が、「国産・共同開発いずれにしても、海外に売り込むスキームは早期に構築しなければ」とも提言する。

仮に国産にすれば開発費は5千億〜1兆円超。一方で防衛省は、最低でも4兆円の新規事業誕生+8・3億円の経済波及効果+24万人の雇用創出を試算する。

スキームといえばもう一つ必要だ。前述した武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立による「副作用」対策。3原則に縛られ兵器貿易と貿易管理面で「鎖国」状態だったぬるま湯時代とは違い、「開国」し、日本政府が外国との輸出入に乗り出した現在では必要となった、人材(ヒト)・技術(モノ)・利益(カネ)の流失を防ぐ法的管理スキームがないのだ。

別の関係者は日本メーカーの具体名を挙げ(仮にA社)、「A社と提携関係を切って、ウチに来ないか?と、外国企業に手を突っ込まれる日本企業は次第に増えている」と証言。「開国」がもたらした現状をこう表現した。

「舌なめずりするオオカミがうろつく荒野に置く、ヒツジが閉じこもっていたおりの扉が開いた」(野口裕之)

 

③ MRJ 27.11.11初飛行・・・・・ YouTube&朝日新聞デジタルの記事


  *1 祝 MRJ初飛行!(離陸)名古屋2015.11.11


  *2 国産旅客機・MRJが離陸成功 日本の航空史に歴史刻む

朝日新聞デジタル

国産初のジェット旅客機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)が初めて飛んだ。愛知県豊山町の県営名古屋空港を11日午前に離陸し、日本の航空史に新たな歴史を刻んだ。1時間半ほど飛んで、上昇や下降、左右への旋回といった基本的な性能を確認。名古屋空港に午前中に戻る予定だ。

 


連続テレビ小説「あさが来た」 - 88  第17週 「最後のご奉公」

2016-01-28 19:27:33 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 88  第17週 「最後のご奉公」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、元助の話を。

8代目は、その去就に心配しているが、「多分この家を出ると決めているのではないか」と話す。

あさ、なきそうな顔。

夫新次郎、これを見て、「しょうないな」と。

(ナレーション)「あさがこのとき、つらい決断をしたのです」でつづく。

 

+++++今日の始まり

中番頭、九州の炭鉱から、銀行設立の準備に帰って来る。

大番頭と中番頭、抱き合い再会を大喜びする。

 

木曜日  28.1.28  17週  100

 

加野商店銀行設立準備のため、大忙し。

あさ、渋沢様から手紙の返事が来ていないことを嘆く。

この手紙がないと銀行がうまくいかない・・・・・。

 

夫新次郎とあさの会話。

夫新次郎、商人仲間から、「綿糸の工場を造るので、発起人の一人になるよう」勧誘された。

あさ、夫新次郎に、「お父さんの商人の血が流れている」と大喜び。

「惚れ直してしまう。びっくりぽん。」

夫新次郎、張り切りすぎるかと、問う。

あさ、きっぱりと、「応援します」と・・・・。

 

中番頭、店先で娘が2才になり「おとう、おとう」と。

ふゆに、似てかわいい。

伝え歩きも出来るようになった。

大番頭に、すまんことをいうてと謝る。

嫁に逃げられたのに・・・・・・。

大番頭、すまん事はないと・・・・・。

しかし。中番頭が盛んにあやまるので。

大番頭逆に腹たつなと。

 

平四郎、あさに渋沢様からの手紙を持ってくる。

 

千代、母親の様子を眺め、「銀行、銀行」と嫌な顔をする。

 

あさとうめの会話。

あさ、あらためてふゆが好きと・・・・。

大番頭と、この家を出て行きたいなら、そのようにして欲しいと。

これからも、あさの傍に置いて欲しいと懇願する。

あさ、感動してうめに抱き着き、号泣する。

うめ、あさに恥ずかしいとつぶやく。

あさ、これに答えて、過去に泣いても恥ずかしくないとうめが私に言った。

大番頭、台所の入口の戸の傍でこの話を聞いていた。

 

中番頭一夜明け、九州の炭鉱へかえる。

奧さん、ふゆがまっていると・・・。

 

あさが待っていた便りが届く。

銀行の神様からの手紙が・・・・。

「あさのことは、五代から聞いて知っていると。大阪に来るのでその時会いたい」という内容。

 

夫新次郎とあさ、会議所で渋沢を待つ。

あさ、渋沢を見て、「きはった神様や」と呟く、ここでつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


サッカー五輪切符を手に入れる    28.1.26(火)

2016-01-27 10:53:02 | オリンピック

サッカー五輪切符を手に入れる    28.1.26(火)

 

テレビ実況を見ようと早寝。

起きてみたら、前半が終わっていた。

結果は1(久保)-1であった。

 

後半は食い入るように観戦。

イラクにやり込められているような感じを受ける。

どうにか耐えしのんでいるようにも見えた。

 

しかし、後半終了間際、相手のGKのパンチングの球を、原川が左足で、弾道が低く速いシュートをゴール右隅に蹴り込んだ

 

手を叩き大喜びした。

 

それから少しばかり競技が続いたが、終了の警笛。

 

監督始め選手の皆さん本当におめでとう。

皆さんが1位通過を熱望、私たちも是非1位通過を願っています、もうひとふんばりしてください。

決勝戦は、1.30(土)、韓国またはカタールとの勝者と。

 

久保と原川は中学の同級生、かつ山口出身とは知らなかった。

同郷であり、郷土や日本のためにがんばれ!!!!!

 

* サンケイスポーツの記事

           原川、五輪弾!ドーハの悲劇を知らない世代が歴史塗り替えた

サンケイスポーツ

U-23アジア選手権準決勝(26日、日本2-1イラク、ドーハ)日本がイラクに2-1で勝利。アジア最終予選で3位以内を確定させ、リオデジャネイロ五輪出場を決めた。前半26分に久保裕也(22)=ヤングボーイズ=が先制弾。その後、同点に追い付かれたが後半ロスタイムにMF原川力(22)=川崎=が勝ち越しゴールを決めた。守備でも左脚付け根を痛めながら強行出場した主将MF遠藤航(22)=浦和=を中心に奮闘。「勝てない世代」と揶揄された“弱小軍団”が夢キップを手にした。

不屈の精神力が天に通じた。1-1のまま延長戦突入もちらついたその時だ。MF南野が右からクロスを入れ、相手GKが弾いたボールがMF原川の足下へ。ペナルティーエリアの外から左足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴールネットを揺らした。

「苦しい時間が多かったですが、みんなで耐えたのが勝利の要因。いいところにボールがこぼれてきた。パスのように抑えて打って、枠に入ってよかったです」

劇的なゴールで6大会連続の五輪出場を決めたヒーローは、仲間に押し倒されて苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも、夢見心地だった。前半26分には山口・鴻南中の同級生だったFW久保が先制ゴール。FW鈴木の左からのクロスを右足のスライディングボレーで合わせた。

中学時代、久保は部活で原川はクラブチームと別々だったが、互いを認め合う存在。中3になると、朝7時に近所の公園に集合。2人だけの朝練を繰り返した。テクニシャンとして早くから注目を集めたのは原川。ドリブルやパス練習、時には1対1で激しく体をぶつけ合った。卒業後はともに京都ユースへ。まったくの偶然で、「そうなの? って感じだった」(原川)。2人のゴールで五輪を決めるとは、思いもよらなかった。

「力(原川)が決めてくれて、よりうれしかったですね」と久保。ザッケローニ監督時代に18歳でフル代表に呼ばれ、今大会で3得点を決めたエースは「2人で五輪、そしてW杯」と先を見据えている。

この世代は立ち上げて最初の大会だった一昨年1月のU-22(22歳以下)アジア選手権はイラクに敗れて8強止まり。同年の仁川アジア大会では準々決勝で韓国に屈した。昨年の五輪1次予選も格下相手に僅差の勝利。「勝てない世代」のレッテルが定着した。そんな下馬評を覆す見事な勝利だった。

だがまだ、終わりではない。目指すのはアジアの頂点。原川は「1位で五輪に行くことが大事。チームのまとまりはいいし、いい風が吹いている」と、すがすがしい表情を見せた。(大石豊佳)


連続テレビ小説「あさが来た」 - 87  第17週 「」

2016-01-27 10:17:47 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 87  第17週 「」

 

+++++前日の終わり

一夜すぎ、また新しいあさが。

店前の路上で、大番頭がねこを可愛がっているのを不思議に、あさは眺めた。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

店前の路上で、大番頭がねこを可愛がり、抱いて、台所に。

ねこにえさをやるとのこと。

うめと話す。

あさ、この2人の姿を見て想い出す。

大番頭が、うめに向かって、「わてと一緒にこの家を出へんか」と言っているシーン。

 

水曜日  28.1.27  17週  99

 

加野商店になり、ますます商売繁盛。

炭鉱も出炭量が5倍になったとのこと。

あさ、五代を想い出す。

「ファーストペンギン・・・・・恐れず、前に進む。」

 

加野商店、商法会議所に寄贈。

大阪港整備のため3,500円。

 

銀行の開業準備を進める。

あさ、山平四郎と定款作成。

平四郎、これから開業のための多くの仕事があると、あさに発破をかける。

夫新次郎と平四郎の会話の意味が分からず、あさ、「さっぱりぽん」とつぶやく。

 

あさ、夫新次郎、千代、うめ、東京へ向かう、

実家の今井家での銀行創設祝に招かれ。

 

8代目、今井家の長男にはかなわないと・・・家族の前で話す。

姑、そんあことあらへんと・・・・・・がんばれと励ます。

 

大番頭への手紙が話題となり、8代目が台所に出向く。

8代目、大番頭が誰かを連れ、出ていくのではないかと心配する。

平四郎、大番頭を失うことは大損失と・・・・。

 

あさ帰阪。

今井家の祝で、政府の要人、伊藤首相などと話したと。

夫新次郎、あさの行動に驚いたと。

伊藤首相から、銀行解説について澁澤さんに相談した方がよいと助言を得たと・・・。

 

千代、祖父と会う。

祖父、千代があまりにも、あさに似ているので驚く。

千代、利口に挨拶する。

 

あさが加野屋に来て、挨拶するシーンを、大番頭や夫新次郎が思い浮かべ、大番頭懐かしく思いますと。

 

あさ、渋沢様に挨拶出来なかったので、手紙を出したい。

 

千代と姑の会話。

千代、祖父に挨拶したが、うまく挨拶できたかどうか分からないと。

姑、そんなことはないと励ます。

千代、お土産の日本人形を渡す。

姑、人形に頬ずりしながら大喜び。

 

あさ、渋沢様に手紙をしたため、出す。

 

夫新次郎、元助の話を。

8代目は、その去就に心配しているが、「多分この家を出ると決めているのではないか」と話す。

あさ、なきそうな顔。

夫新次郎、これを見て、「しょうないな」と。

(ナレーション)「あさがこのとき、つらい決断をしたのです」でつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


NHK大河ドラマ「真田丸」 3 「策略」   28.1.24

2016-01-26 16:15:43 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 3 「策略」   28.1.24

 

信州真田郷。

真田一族、生き残りをかけ談合。

父昌幸、その兄弟四男信尹(のぶただ)、叔父の三人。

父は、「信長に臣従する」と二人に伝え、了解を得る。

 

信尹(のぶただ)が談合を終え出てくる。

信繁(幸村)が叔父信尹(のぶただ)と会話。

叔父を尊敬すると。

 

信幸、妻こうの病気を心配し声をかける。

 

徳川家康の陣営。

本田正信、石川和正、本田平八郎(浄土真宗を信じ大きな数珠を首にかけている)の面々。

武田で唯一、徳川と戦った城の状況を眺めながら・・・・・・。

本田正信、家康に助言、「武田の遺臣の心をとらえるべき」と・・・・・。

本田平八郎が、武田の遺臣が現れたので、切ろうとしたが、家康が止め、逃がす。

勝頼を、いずれ祀ってやろうと・・・・。

 

信州真田郷。

小県(ちいさがた)の国衆が談合。

昌幸、信長が信州に入るので、「国衆を代表して信長に会いたい」と提案するが、反対にあいこの案は採用できなくなった。

 

信繁ときり談笑。

新府のお土産を渡して欲しいと、きりにに頼むが断られる。

きりにお土産を出して渡す。

ここできり確認、木製の櫛であった。

 

二人で、うめに会いにいく。

信繁、うめに会い、お土産を渡す。

うめ、「ご無事でよかった」と喜ぶ。

うめのお土産も櫛であったが、確かべっこうであった。

きり、扱いに差があり、むくれる。

うめの兄、堀田作兵衛が帰宅、信繁との再会を抱き合って喜ぶ。

 

室賀衆の山あらしが告げられる。

ここでみんなが山に出かけ、室賀衆を乱闘の末、追い払う。

 

昌幸が信幸に密書を持って上杉へ行けと。

父、打つ手は打っておくと・・・・。

 

信幸、佐助を連れて旅立つ。

途中、敵(織田方)に襲われ密書を奪われる。

 

昌幸、帰って来た信幸に、「敵を欺くには、味方から」と告げる。

父、佐助に「働き見事」と褒める。

信幸、大変悔しがり、最初から言っておいて欲しいと。

「お前はまじめだから芝居は出来ない」とも告げられる。

父から信じられていないかと。

 

父、「信長がどう出るか楽しみ」だとうそぶく。

 

信繁、山で会ったと小山田繁正(姉の夫)を連れて帰る。

姉、大変喜ぶ。

信繁、兄信幸に相談しようと、夫婦を兄のところへ。

兄、逆心の一族「小山田繁正(姉の夫)に腹をきれ」と。

姉、夫をかばい、私を切れと。

明日の午後、父上と相談すると、鉾を収める。

 

父に、信長からの手紙が届く。

諏訪に出向けと。

「乗るか、そるか」・・・・・・・。

信幸、父に随行したいと懇願するが、残れと。

父に何かあればお前が真田を守れと・・・・。

昌幸、諏訪へ向かう。

ここで、来週につづく。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 86  第17週 「」

2016-01-26 14:17:11 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 86  第17週 「」

 

+++++前日の終わり

夫新次郎、長男を千代に紹介する。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

< 見逃す >

 

火曜日  28.1.26  17週  98

 

あさ、姉と談笑。

姉、「バンクという話を聞いたが、志のある人に金を貸す。」と。

母に、金を返そうとしたが、みかん作りや子供のために使いなさいと・・・。

お互いに涙もろくなったことを嘆く。

 

お母さんにあったら怒られそう。

姉、「あんたが私のようになれまへん」、「あさは、あさらしくしか、いきなはれ」と。

あさ、大の字になる。

姉、「何をしているのだ」、「とんでもないやんちゃ娘」。

 

大番頭とうめ、台所で会話。

うめ、二人とも立派な娘さんになられたと。

うめ去り、大番頭、懐から、「仙波つね」からの手紙を出す。

 

姉、長男、次男の話。

長男は兵役免除で良いが、次男は徴兵検査後兵隊とならなければならない。

次男は兵隊になりたいと。

兵隊になれば米のご飯が一杯食べられるからと。

あさ、「御一新と西南戦争で戦争にはこりた。兵隊になることは大変なことだと知らないからだ・・・・」

次男に兵隊はたいへんということを、言い聞かせなければと。

 

夫新次郎、長男、千代店前で遊ぶ。

 

長男と千代の会話。

長男、あさを巴御前になぞらえ、かっこいいと。

千代反論。

千代虫歯の時、母は糸で虫歯を抜いた。

鬼の様だ。

「うちより銀行が好き」とつぶやく。

長男、千代を見て、「千代はうらやましい」と。

「何で、父は大坂を出ていったのか」と首をかしげる。

 

あねなどの帰りを店頭で見送る。

夫新次郎、和歌山を訪れると伝える。

 

一夜すぎ、また新しいあさが。

 

店頭で、大番頭がねこを可愛がっているのを不思議に、あさは眺めた。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 85  第17週 「」

2016-01-26 12:40:25 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 85  第17週 「」

 

+++++前週の終わり

あさの姉の長男、店頭から夫新次郎前に来て「お父さん」と叫ぶ。

夫新次郎驚き、慌てる。

その後、「愛之助です」と名乗り、吃驚。

 

店頭に、姉と姑が入ってくる。

10年振りの再会となったで、つづく。

 

+++++今日の始まり

<  これまでの回想  >

あさと夫新次郎自宅で五代と談笑。

銀行設立について。

加野屋、銀行設立に舵をきり、炭鉱は別会社とする。

炭鉱の社長は、夫新次郎が引き受ける。

大番頭は、うめに一緒に家を出ないかと誘う。

姉・長男・姑と10年振りに加野屋に来てくれた。

 

月曜日  28.1.25  17週  97

 

あさ、姉などの来訪に驚く。

姉が長男を大きな声で怒るのを見ながら、姑が「肝っ玉かあさんになった」と紹介する。

夫新次郎は、長男を家や店先案内。

姑同士は談笑。

姉は、あさと談笑。

あさ、一泊を勧めるが、すぐ帰ると。

姉、千代を見つけ、千代を抱き、「あさのおねいちゃんや。みかんのおばんちゃんや。」と自己紹介する。

あさ、立派なおばあちゃんになりましたなと告げる。

姉は、立派な奥さんになったと、返答する。

 

姑同士の談笑。

墓参りに来たと。

姉の長男、褒める。

縄仕事の合間に、琴を姉2人で教えているとも。

 

夫新次郎、長男をつれて店頭へ。

物珍しく、いろいろと質問。

あさ、盛んにソロバンを弾いている。

 

大番頭、山平四郎の話を店員にする。

無駄なことをせず、節約する。

言葉も約す。

 

夫新次郎、長男にあさが炭鉱の実の社長と話す。

あさ、仕事が一段落、姉のもとに。

 

あさと姉の談笑。

千代は、あさに似ていると。

あさ、中味がまるで違うと、人形さんなどが好きと答える。

 

夫新次郎、長男を千代に紹介する。

ここで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。


NHK朝ドラ、ディーン・フジオカ

2016-01-23 17:47:16 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

NHK朝ドラ、ディーン・フジオカ


【 昨日28.1.22(金)0815からNHKの番組で、五代役のディーン・フジオカのインタビュー 】

父ジャマイカ系米国人、母日本人ピアノ教師の間に、福島で生まれる

IT系の仕事。

本人、シアトルで大学卒業。

ITの技術者目指し、米国籍取得に努めるが、9.11テロで資格審査が厳しくなり、取得困難であきらめる。

香港で、24才、2004年のときモデルとなる。

2006年台湾で俳優。

結婚、奥さんと男の子2人はジャカルタに住んでいる。

奥さんとの会話は主として英語。

奥さんを大阪によんで、美味しものを食べさせ、買い物。

お好み焼きも食べさせたと、親友のDJマーキーさんが披露していた。

 

ボクシングでストレス解消。

音楽好き。

アカペラをお願いされたところ、歌う。

昨年10月、DJマーキーさんと会い、親友となり、バンドを結成した。

 

どこにも良い点、悪い点あり。

それぞれの地域にアダプトとする。

 

駄目なところ聞かれ・・・・長い間考えていた・・・・。

 

小生、非常に生真面目な人と写った。

今後、大いに頑張って下さい。

楽しみにしています。

 

* 毎日新聞の記事

                  朝ドラ「あさが来た」:早くも「五代ロス」 快走の訳は…

毎日新聞

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の好調が続く。昨年9月末の放送開始以来、1週間ごとの平均視聴率は20%超を維持(ビデオリサーチ調査を基に算出、関東地区)。22日には俳優のディーン・フジオカさん(35)演じる実業家、五代友厚が最期を迎え、インターネット上では「五代ロス」の言葉も飛び交う。改めて人気の理由を探ると−−。【屋代尚則】

女優の波瑠(はる)さん(24)演じるあさは、幕末から大正という激動の時代を生き抜いた実業家、広岡浅子がモデル。先月4日の視聴率は番組で最高となる27.2%(ビデオリサーチ調べ、同地区)。朝ドラの放送開始が午前8時に変わった2010年度以降では「ごちそうさん」(13年度後期)の27.3%に次ぐ数字だ。

「本気で思う心しか人の心には届かへんのだす」。あさは、力強いたんかや型破りな言動で周囲を驚かせる異色のヒロインだ。そこに昨年大ヒットしたドラマ「下町ロケット」(TBS系)との共通点を見いだすのは、元毎日放送プロデューサーで同志社女子大教授の影山貴彦さん(メディアエンターテインメント論)。「どちらの主人公も近年のドラマでは珍しい愚直に生きるタイプ。真っすぐに生きにくいと感じている今の視聴者が求める主人公像と合致したのではないか」と見る。

近代の女性史に詳しい佐伯順子・同志社大教授(メディア学)は「料理や看護、美容など女性が就きやすかった職業でなく、男性中心の実業界に乗り出した女性を描いたことに意義がある」と話す。

朝ドラを30年以上見続けているコラムニストのペリー荻野さんは「時代の波に翻弄(ほんろう)される『女の一代記』が共感を呼んだ。また、激動の幕末期に時代設定したことで、いや応なしにドラマチックな展開になっている」と解説する。朝ドラ史上初となる俳優のちょんまげ姿も新鮮だったようだ。

脇を固める登場人物も人気を支える。例えば、あさが経済の師と仰ぎ、後に近代大阪経済の父といわれた五代友厚甘いマスクで人気のフジオカさんが演じるが、年明けにNHKの佐野元彦・制作統括が「五代の死」を発表した直後からファンの嘆きが聞かれるように。制作側は、五代が登場する回想シーンを増やすことなども検討しているという

今後は大隈重信夫妻役の高橋英樹さんと松坂慶子さんなど新たなキャストが登場。これからも「びっくりぽん(あさの口癖)」な展開から目を離せそうにない。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 84  第16週 「道を照らす人」

2016-01-23 17:09:23 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 84  第16週 「道を照らす人」

 

+++++前日の終わり

あさと夫新次郎自宅で。

あさ、泣きながら、「(五代に)2度と追いつけなく」なった。

夫新次郎の胸で、悲しみでみせぶ泣き。

明治18年9月のこと。

つづく

 

+++++今日の始まり

あさと夫新次郎自宅で。

あさ、「後世に何を残すか、大阪、日本のために」。

大番頭、月曜のへいさんが来ていると・・・・。

 

土曜日  28.1.23  16週  96

 

あさ、月曜のへいさん、山中平七郎と面談。

「家で働きたいのは、ほんまですか」・・・・。

山中、「この国の経済を立て直す。それにふさわしい銀行がない。この店には、銀行にふさわしい活気がある。私は、ドイツに留学し銀行を学んできました。」と話す。

あさ、採用を、即座に決める。

 

千代10才、鹿鳴館の絵草紙を眺め、関心している。

あさ、会話にくわわるが、興味なさそうに、洋装をくさす。

千代、膨れて席を立つ。

あさ、むつかしい年ごろと。

うめ、あさの小さい頃と同じと、つぶやく・・・・。

洋装談議、和服より活動的と言われる。

 

8代目とあさ、商法会議所へ顔を出し、自転車談議。

五代からの自転車の手紙を想い出す。

2輪車をどのように乗りま回すかと・・・・。

あさ、「きっと乗りこなしてみます」と。

 

あさの姉の長男、店頭から夫新次郎前に来て「お父さん」と叫ぶ。

夫新次郎驚き、慌てる。

その後、「愛之助です」と名乗り、吃驚。

 

店頭に、姉と姑が入ってくる。

10年振りの再会となったで、つづく。

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 83  第16週 「道を照らす人」

2016-01-22 19:57:20 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 83  第16週 「道を照らす人」

 

+++++前日の終わり

あさカフェの女主人と話す。

夫新次郎の近況、「きばっています」と。

そこに五代の部下が訪れる。

「五代が明日東京へ行く。もう二度と帰ってくることが、かなわないかも知れません」と告げる。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、五代に何が起こっているかと・・・・・問いただす。

五代の部下、五代が東京に行く休養すると告げる。

五代が、あさに贈り物、「ペンギンの写真」あさ手渡される。

夫新次郎、五代がかっこつけていけないと、あさと五代に会おうと駆けだす。

 

金曜日  28.1.22  16週  95

 

夫新次郎とあさ会議所に着く。

引っ越し荷物が多く並べられていた。

夫新次郎は、五代とは最後の話をしているので、あさ一人で会いなさいと・・・。

部屋のソファに寝そべっている五代をあさが見つける。

机には、胃薬などが並んでいた。

五代、あさが現れたので「夢かな」と呟き、起き出す。

江戸時代からの出会いなどからの話をしながら談笑する。

五代が道を照らす人だったとあさが話す。

五代は、逆に「あさが道をてらしてくれた」と言い返す。

最初の出会いでは、あさにぶっつかりながら、謝らない五代をなじるあさ。

新政府になり大阪に赴任した五代に、政府の責任を追及する姿。

二人で米相場を眺めた。

あさ、けったいな思い出ばかりと・・・・・・・・・・・。

 

大阪は中心となれる場所。

江戸末期、大阪商人に見下されました。

しかし、大阪商人は信用がある。

活力を与えるのも商人。

また、大阪であなたに会えた。

 

やり残すことが沢山ある。

大久保さんのように業績を残したい。

この国のために、未来をかけたい。

 

あさ、ペンギンは五代さんのようです。

 

< 夫新次郎部屋の外で二人の会話を聞いているシーンあり。 >

 

五代、東京に移り療養生活、その後1ヶ月亡くなる。

 

あさと夫新次郎自宅で。

あさ、泣きながら、「(五代に)2度と追いつけなく」なった。

夫新次郎の胸で、悲しみでみせぶ泣き。

明治18年9月のこと。

つづく

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。