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連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 「今、話したい事」

2016-02-21 05:57:19 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 108  第20週 今、話したい事

 

+++++前日の終わり

あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。

あさ、倒れる。

千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。

夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。

ここで、つづく。

  

+++++今日の始まり

あさ、戸板で運ばれる。

 

土曜日  28.2.20  20週  120

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

 

あさ、病院に運ばれる。

腹部の傷の手術が行われ成功。

医者、夫新次郎に話す。

「手術は成功したが、出血が多く危険、親族に知らせた方が良い」と・・・・・。

夫新次郎、「わかりました」。

和歌山などに電報。

「アサ キトク」

 

成澤泉が銀行を訪れ、あさの確認に行ったが、平四郎に「もとと言えばお前のせい」と叱りとばされ追い返される。

 

大隈の妻、新聞を持ち、慌てて、大隈に見せる。

 

大阪病室。

家族などが付き添い、姑が来て千代と交代するから帰宅して体をやすめろと諭す。

東京から今井家二代目が駆けつける。

弟、「代替わりしてから、父の具合が悪く、母が付きっ切りで、両親は来れない」。

 

東京大隈邸。

大隈、「あささんに誓った」

「必ず政府に戻る」

大隈、口述、妻に手紙を書かせる。

「あなたの女子大学校、国を挙げて協力したい。心からの回復を祈っているのである。

あなたの友 大隈重信」と・・・・・・・・!!!!!

 

成澤泉は、あさが死ぬはずがないと・・・・・・。

 

病室。

千代、お母ちゃんは死なない、母がどんなことがあっても生き残る。

また、このまま母が死んでしまったらどうしようかと心配。

うめ、室外で千代の嘆き悲しみを、静かに聞いている。

 

あさ、昏睡状態。

十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。

夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。

わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」。

あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。

夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」。

あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。

目を開け、「旦那様」と・・・・・・。

夫新次郎、「よう頑張りましたな」。

< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>

でつづく。

 

< 来週の予告 >

 

来週は、どのような展開になるか楽しみだ。