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連続テレビ小説「あさが来た」 - 95  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-05 13:47:33 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 95  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

姉はつ、大阪にやって来て、街を急ぎ足、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

朝食時、夫新次郎、千代に語りかける。

「千代、京都の女学校へいかへんか」

千代、反発、「行きとうない」。

父、「修身・礼節、家事や裁縫を学ぶこともできる」

「学校に行かなくても、良いお嫁さになっている人もいる」

「良いお嫁さんになるのは、器かもしれん」

千代、「器わって、何」と聞く。

父、「器とは、お母さん陰口は言わない」「千代は言うても出来ないかもしれないが」

「お父さんは、お母ちゃんを尊敬する」

「大阪でぐちばかりを言うばかりでなく、違う土地で過ごしてみては」と・・・・。

千代は、気に食わないので、プイと出ていく。

 

金曜日  28.2.5  18週  107

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

 

あさ、女子行員補助にソロバンの特訓中。

千代、学校に行く際、店頭で母の姿を見守る。

「ああ、お父ちゃん、お母ちゃんに味方して」と・・・・。

そこに、はつおばさんが現れる。

藍之助が、掃除のため店頭に出てきて、母を見て、あわてて店内に駆け込む。

この姿を、母は見る。

千代、「藍之助さんは家出して来たの」と。

 

姑と夫新次郎が会話。

姑、千代が京都の女学校へ行けば寂しいので、大阪でも女学校があるのではないかと。

夫新次郎、「京都の女学校の寄宿舎で生活させます」

京都は近いので、週末は帰宅でき、姑も京都に会いに行けると。

夫新次郎食卓から、内廊下で藍之助が逃げ回っている姿を見て。

「いつかは伝わる」

藍之助、「見つかってしまった」と叫ぶ。

夫新次郎、「ようやくお迎えがまいった」と・・・・。

 

あさ、夫新次郎、姉はつ、姉長男藍之助が会話。

はつ、手紙のお礼を言う。

長男、「おばあちゃんに相談したならば賛成してくれた」。

昔は、山王寺屋という両替商をやっていたと。

「大阪で商いしたかった」。

はつ、「取り敢えず、帰りなさい」

長男、「ここで働きたい」

「みかんの山で働くにはまっぴらごめん」

はつ、「母には言ってもかまわん」

「今度、お父ちゃんの前で言ったら許さない」

 

あさ、夫新次郎、気遣いながら親子にするため、部屋を出る。

 

あさ、銀行へ。

女子行員補助勢ぞろい。

銀行開店。

女子行員補助、開店とともに来店したお客さんに挨拶。

お客さん驚く。

 

はつと長男の会話。

長男、「お母ちゃん、あさおばさんのように働きたい」

「みかん作りより、こんな仕事がしたい」

「大阪で働きたい」

ここに、姑が現れ、長男に話す。

「ここで藍之助が生まれた」、「藍之助をこの家のものと思っている」、「千代が京都へ行くし、藍之助が居てくれたら助かる」と・・・・。

「しかし、藍之助が父をだましてここに居る」

「だますは信用にかかわる」

「あさは、これを許さないだろう」

「藍之助が、きちんと筋を通して、出てくればよい」と諭す。

 

あね、はつ長男をつれ和歌山へ帰る。

夫新次郎、この姿をじっと見守っている。

 

あさへうめが伝える。

「姉は帰る。あさによろしく伝えてくれ」と。

あさ、「そんなに早く帰らなくても」と驚いた顔で、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。