連続テレビ小説「あさが来た」 - 101 第19週 「みかんの季節」
+++++前日の終わり
平四郎、困った来客4人の似顔絵「閻魔顔」を各行員に渡していた。
あさ、意外の人物が載っているので、驚いた顔で、つづく。
+++++今日の始まり
< 見逃す >
金曜日 28.2.12 第19週 113日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
あさ、「閻魔顔」について知る。
1番手 萬屋
担保なしに、金を貸すよう言い続ける。
2番手 山屋の隠居
頭取や行員を捕まえて、話かけ、仕事の邪魔をする。
3番手 工藤
娘を眺めている。
行員補助の娘、「ごめんあさい」と言って謝る。
4番手 わかめのようによれよれしたきたない和服の男(成澤泉)
女の行員補助をじっと眺めている。
和歌山、はつと長男藍之助。
長男の旅たちの日。
はつ、長男に船賃をそっと渡してやる。
母、「おおきゅう成ろうとせず、しっかり歩くことさえ出来たらええのや」とはなむけの言葉を贈る。
長男、大きく頭を下げ、「おかあちゃんおおきに」。
はつ、万感の思いをこめ、じっと長男の後ろ姿を見つめて、送り出した。
大阪の加野銀行。
姉長男藍之助、行員補助としてスタート、忙しそうに働く。
明治27年夏、日清戦争始まる。
あさ、九州の炭鉱から帰宅。
あさと夫新次郎会話。
日清戦争で景気が良くなったが、あさ「先行きが心配」と。
夫新次郎、「尼崎の工場の社長を止めた。家業に励む。銀行の相談役として」と・・・・。
あさ、驚いて会話を続けようとしたが、素早く夫新次郎は外出してしまう。
頭取、平四郎など、「閻魔顔」が多くなると愚痴をこぼす。
4番手の閻魔が店頭に現れ、平四郎が帰そうとしたが、「奥さんいますか」に始まり、どうしても会いたいと粘る。
そこに、夫新次郎を探しに外出しようとする、あさが店頭に出て来る。
あさ、知らん顔で出て行こうとしたが、「白岡あさ」と呼ばれ、返事をしてしまい、正体がばれる。
仕方なく面談。
皆が窓ガラス越しに眺めている。
「成澤泉・無職」が判明する。
ナレーション・・・があり、ここでつづく。
< ナレーション・・・運命の出会いになるとは思わなかった >
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。