連続テレビ小説「あさが来た」 - 108 第20週 「今、話したい事」
+++++前日の終わり
あさに萬屋が背後から迫り、包丁で刺し、逃走する。
あさ、倒れる。
千代、一瞬何が起こったか分からなかったが、気づき駆け寄る。
夫新次郎が駆けつけ、あさを抱き起し、「あさしっかりせよ」と叫ぶ。
ここで、つづく。
+++++今日の始まり
あさ、戸板で運ばれる。
土曜日 28.2.20 第20週 120日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
あさ、病院に運ばれる。
腹部の傷の手術が行われ成功。
医者、夫新次郎に話す。
「手術は成功したが、出血が多く危険、親族に知らせた方が良い」と・・・・・。
夫新次郎、「わかりました」。
和歌山などに電報。
「アサ キトク」
成澤泉が銀行を訪れ、あさの確認に行ったが、平四郎に「もとと言えばお前のせい」と叱りとばされ追い返される。
大隈の妻、新聞を持ち、慌てて、大隈に見せる。
大阪病室。
家族などが付き添い、姑が来て千代と交代するから帰宅して体をやすめろと諭す。
東京から今井家二代目が駆けつける。
弟、「代替わりしてから、父の具合が悪く、母が付きっ切りで、両親は来れない」。
東京大隈邸。
大隈、「あささんに誓った」
「必ず政府に戻る」
大隈、口述、妻に手紙を書かせる。
「あなたの女子大学校、国を挙げて協力したい。心からの回復を祈っているのである。
あなたの友 大隈重信」と・・・・・・・・!!!!!
成澤泉は、あさが死ぬはずがないと・・・・・・。
病室。
千代、お母ちゃんは死なない、母がどんなことがあっても生き残る。
また、このまま母が死んでしまったらどうしようかと心配。
うめ、室外で千代の嘆き悲しみを、静かに聞いている。
あさ、昏睡状態。
十五夜お月さんの歌が聞こえてくる・・・・・・・・・。
夫新次郎、「あさ、どこにいってもいけない。あさに惚れている。なんでも応援する。怒りはしない。
わてより先に死ぬのは許さない。わてをおいて行ったら・・・・・・・・・」。
あさの唇がわずかに動き、「死にとうない」とかすかにささやく。
夫新次郎、「また起きなければ・・・・。9転び10起きや・・・・・・」。
あさ、「9転び10起き」を口ずさむ。
目を開け、「旦那様」と・・・・・・。
夫新次郎、「よう頑張りましたな」。
< ナレーション・・・あさの奇跡の生還でした。>
でつづく。
< 来週の予告 >
来週は、どのような展開になるか楽しみだ。
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