連続テレビ小説「あさが来た」 - 113 第21週 「夢見る人」
+++++前日の終わり
成澤泉、大学創設事務局。
そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。
+++++今日の始まり
成澤泉、大学創設事務局。
そこに女性を見て、「あなたは・・・・・」と。
金曜日 28.2.26 第21週 125日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
病室。
姉、「生きているあなたに会って安心した」。
頑丈な木(あさの例え)と細い木(姉の例え)を例えに諭す。
「あんたが立派になるのが心配だ。無茶をしてはいけない」と・・・・・。
姉、長男に今後の道を確認。
「もう3年経とうとしているが・・・・・」
長男、「このまま銀行で働きたい」。
「次男が良く働いてくれている」「お母ちゃん嬉しいわ」
長男、お父ちゃんやおばあちゃんに伝えて貰いたいと・・・・・・。
病室。
姑、千代を眺めながら、「女学校卒業したらお嫁さんだ」「こんな良い女の子だったら良い人が見つかる」
「これから相手を探さなければ」と。
千代、病室の廊下で学生と会い、立ち話。
学生、「やありんごちゃん、きみは女学生だったのか」。
< ここでりんごちゃんと呼ばれているので、千代が別嬪と学生に写ったのは本当だったようだ・・・・>
「入院しているのは母、京都の白川女学校に通っている。週末帰って来ている。」
学生、「良ければ、もう1回会えるかもしれない」と呟く。
喜助、頭取から「役員秘書」を命じられる。
支店長でなく、がっかりする。
うめや夫新次郎に愚痴をこぼす。
夫新次郎が、「役員秘書が支店長より偉い。私が頭取に頼んだ。良く仕事を知っている者が傍に付いていて欲しい。あさの傍に居て助けてやってくれ」と説得される。
喜助、「しかたないなあ」最後はニヤニヤ・・・・・・・・・・。
病室。
あさの商人仲間御見舞。
生命保険会社が数多く出来たが、その半分が潰れている話が話題に。
死んだらお金が出る。
夫新次郎、「死にそうな話し、ごめんや」と嘆く。
喜助、御見舞客に面会終了で、帰っていただく。
大隈の妻御見舞。
「成澤様に会って来ました」
あさ、成澤がなぜ来ないのかと呟く。
「良かった、心に決めたことを忘れてはいない」と大隈の妻・・・・。
名簿を持ち出し、あさに渡す。
「賛同者一覧名簿」だった。
「あなたの働きに賛同した女性の一覧。男は権力者が変われば心変わりする。しかし、女性は変わらない」
「しっかりと、体を治してくれ」と。
和歌山の姉宅、みかんを箱に詰めながら。
姉、「東京へ行ってくる。両親を見舞いたい」と
夫、次男に付いて行き、みかんの売られ方を見て来いと。
次男、大喜び。
夫、おふくろに懇願。
「長男への期待、長男に天王寺屋の再興への期待をあきらめてくれ」
「今の銀行は、のれん分けという考えがない」
姑、「なぜ、長男に学ばせたのだ」と反論される。
姉はつ、「天王寺屋のために学ばせたのではない。本人のためだ」と強く言い切る。
「お母さん(姑)お願い」と夫。
ここで、つづく。
明日どのような展開になるか楽しみだ。
ありがとうございます。