山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

連続テレビ小説「あさが来た」 - 94  第18週 「ようこそ銀行へ」

2016-02-04 10:23:48 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 94  第18週 ようこそ銀行へ

 

+++++の終わり

和歌山姉宅。

姉はつ、あさからの手紙読みながら・・・。

長男藍之助が、加野銀行で働いていることが書いてあった。

夫、「長男藍之助の話を聞いてやらなかったから」。

姉、「いや、うちは」深刻な顔、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

姉はつ、「姉長男藍之助を許しません」

「旦那さんに、あんなことを言って」

 

木曜日  28.2.4  18週  106

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

大口預金者、工藤徳右衛門が来社。

あさ、頭取応対、「用があればこちらから出向いたのに」と。

工藤、「いい縁談、ないやろか」と・・・・。

娘を女学校にやったが、嫁入り先がなくて困っていると・・・。

嫁ぎ先を決めてやりたいと。

しかし、娘は嫁ぎたくないと考えているもようと・・・。

あさ、考える。

今の女性の高等教育は宝の持ち腐れで、女の進路は難しい。

 

あさ、平四郎とカフェの女主人と話す。

女は家事などをやって働いているが、女としての仕事がない。

女主人の三味線やお店のやりくりを褒める。

それに対し、五代さんや男のひとに助けてもらったと。

女の給仕がお茶を持ってくる。

女主人、女の給仕さんを雇ったと。

あさと平四郎、「華やかですな」と褒める。

 

あさ、夫新次郎、頭取と平四郎に向かって。

「女の行員さん雇います。最初は、行員の補助員として、いずれ行員にしてやりたい」

男三人、口を揃えて。

「反対や」

頭取、「女が金を扱うことできない」。

平四郎、「女は数字に弱い」。

カフェでは女の給仕は良いと言っていたのにと・・・・。

頭取、「女を雇い入れては、信用を失くす」。

あさ反論。

「信用できる女を雇う」

「男とか女とかではなく、一人の人間としてその人を活かしてやる」

「信用してもらうまでは、私が給金を払う」

「私に任せてください」

夫新次郎、反対していたが賛成。

夫新次郎、最初は反対していたと、頭取と平四郎に言われる。

「どんな女が働くか楽しみだと」

 

加野銀行、女子募集の広告を新聞に出す。

多くの応募の女性が、銀行の店頭に並ぶ。

三段階の試験。

➀ 基礎学科試験

② 接客実地試験

③ 面接試験

あさ、面接試験は自ら行う。

 

試験の結果。

あさ、「真面目で根性があり、打たれ強い女性を選んだ」と・・・・。

工藤さかえ(親が銀行に縁談の相談に来た娘)以下4人を。

入社にあたり、あさ訓示。

「行員の補助員として働いてもらう。男に混じって働くので失敗は一つもしてはいけない。あさ、自らいつも失敗してきたので、心構えとして「失敗を一つもしない」という気持ちで働いて欲しい」

「ファーストペンギンとなり、道を切りひらくように」と。

 

あさ、4人に1時間前に出勤させ、ソロバン等の特訓を行う。

 

加野屋の朝食。

あさ、女子行員の特訓で不在。

千代、不満顔で「お母さんは銀行が好きなんや、新しい行員さんみつけうれしいのだろう」と嫌味を言う。

 

姉はつ、大阪にやって来て、街を急ぎ足、ここでつづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。