ソプラノ歌手 山田 由紀子 “歌に生き 愛に生き” 万物の命が共生・共存・共栄し調和する社会を目指して

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山田由紀子&村上敏明 オペラデュオリサイタル 日本クロアチア音楽協会主催

2023-11-10 | 日記

11月8日(水) 日本クロアチア音楽協会主催

「山田由紀子・村上敏明 オペラ デュオ リサイタル」pf 安達朋博 

@五反田文化センター 音楽ホール

無事に終演致しました。

ご来場頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

今回は日本クロアチア音楽協会主催ということで、第一部はクロアチアの作曲家、ドラ・ペヤチェヴィッチ、ボジダル・クンツによる歌曲と世界の名歌曲をお届けしました。

ドラ・ペヤチェヴィッチの作品は女性ならではの感性が息づいていて、とても可愛らしく優雅で優しく、所々物悲しさもあり、とっても素敵な曲です。ボジダル・クンツの歌曲は今回英語で歌わせて頂きましたが、その時代を感じさせる、シンプルな中にも奥深い表現が和音の中に感じられます。

今回、クロアチアの作曲家について触れさせて頂き、学ぶ機会を下さった日本クロアチア音楽協会代表 #安達朋博 様に心から感謝申し上げます。

そして第二部はプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」のハイライトをお届けしました。

「ラ・ボエーム」はやっぱり素敵!

第四幕は第一幕の愛の旋律が所々散りばめられていて、誰もがプッチーニの魔法にかかってしまいます。毎回最後の死の場面は、ロドルフォが「ミミー!!!」と抱きに来てくれた瞬間に涙が溢れてしまいます。

死んでいるのに嗚咽しそうになります。

再び蘇ってロドルフォを抱きしめたくなります。今回も死んでいるのが苦しかった……。

いつも支えてくださる #村上敏明 様の美声を全身で浴びさせて頂き本当に幸せ。感動。

そしてアンコールもやはりプッチーニ作曲「トスカ」より、“星は光ぬ” と“歌に生き愛に生き” 最後に「蝶々夫人」愛の二重唱を歌わせて頂きました。

安達朋博様はソロの演奏も素晴らしいですが(先日のサントリーホール 大ホールでのソロリサイタルは本当に感動しました!)、オペラも見事にオーケストラでした。

このような素晴らしいコンサートにご一緒させて頂きありがとうございました。

スタッフの皆さまにも心より感謝申し上げます。

 

次回は……、2024年4月14日(日) 新国立劇場レストラン「マエストロ」にて

「蝶々夫人」ハイライト

マチネ 12:00~ ソワレ 17:00~

特別席20,000円/一般席15,000円 (お食事・お飲物付き) 正餐形式

⭐ご予約受付中 

お問い合わせは先 ciaoprima@gmail.com

 

 



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