上野オンライン将棋教室ブログ(横浜西口大人将棋教室)

平成31年1月から開講している横浜西口大人将棋教室のブログです。現在は上野オンライン将棋教室も併せて開講中です。

横浜西口大人将棋教室、4月一杯お休みいたします。

2020年03月28日 | 教室日記
神奈川県では今日28日、そして29日の外出自粛要請がでました。
また、首都圏全体を見てもコロナウイルス感染者が増え、
受け入れ可能な病床数がギリギリの状態になりつつあります。

このような状況を考え、当教室は4月一杯、お休みいたします。
(小中学生対象の少人数レッスンも同様にお休みいたします)
楽しみにして頂いた皆さん、申し訳ありません。
また、5月以降も予約をいったんストップし、
状況に応じて再開したいと思います。その際は当ブログと上野のtwitterでもお知らせいたします。

(なお、回数券につきましては、こうした状況ですので、
仮に使用期限が過ぎても問題なく使えるようにします。
その点はご安心ください)
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教室日記 2月16日

2020年02月19日 | 教室日記
先日、コメダ珈琲で期間限定の「ショコラノワール」を妻と二人で食べました。
これはおいしい! また来年やるならぜひ食べたいです。

【入門クラス】

講座のテーマは「守備駒の利きを把握する」。

玉、金、銀の利きを実際に数えて頂き、
どこが守りの強い箇所なのか、どこが攻めやすい箇所なのか、確認して頂きました。
それをもとに、実際に守備駒の金をはがす練習問題を皆さんと考えました。

指導対局では、新しい戦法を積極的に試す方もいました。

【級位者クラス】

講座のテーマは「矢倉を崩す」。
さまざまな矢倉崩しの手筋を考えて頂きました。
特に終盤戦では守備の要である「△3二金」を攻めることが大事です。

指導対局では、やや苦しい局面から粘り強く指して逆転勝ちを収めた方もいました。

【有段者クラス】

講座のテーマは「矢倉を崩す(応用編)」。
このクラスでは、矢倉崩しの手筋自体をご存知の方がほとんどなので、
その後の攻め方や受け方も合わせて考えて頂きました。

指導対局では、鮮やかな寄せを決めた方もいました。




新型コロナウイルスが話題になっています。

当教室は予約制ですが、体調が悪くなった場合、一報頂ければキャンセルOKです。
「せっかく予約したのだから、無理してでも行かないと申し訳ない」などと思う必要は全くありません。ゆっくりと休んでもらえれば幸いです。

また、宇宙棋院入り口にはアルコール除菌スプレーがありますので、
入店時にお使いいただければと思います。
私も手を洗ってから入店、その後スプレーを使っています。
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教室日記 2月2日

2020年02月02日 | 教室日記
こんばんは。
先日、ネット上で麻雀をしていたら、
配牌が「東東南南西西北北」というあり得ない状態で、
初めて大四喜を上がりました。

【入門クラス】

講座のテーマは「一間竜(応用編)」。
終盤の必殺技である一間竜の仕組みをおさらいし、
基本問題から難しい応用問題まで皆さんと一緒に解きました。

指導対局では、講座で学んだ一間竜を実際に指せた方も多かったです。

【級位者クラス】

講座のテーマは「三間飛車の基本」。
三間飛車の基礎知識、そして三間飛車側の基本方針を解説し、
最近のトレンドなどもお話ししました。

指導対局では、序盤の駒組、中盤の攻めの組み立て、終盤の寄せの部分など、
幅広く感想戦を行いました。

【有段者クラス】

講座のテーマは「三間飛車の現状」。
三間飛車と他の振り飛車の違いを皆さんに考えて頂き、
その後、三間飛車の歴史と最新形を解説しました。

指導対局では偶然にも全員が飛車落ち。
さらに全員が違う戦型(右四間、引き角、45歩早仕掛け、5筋位取り)でした。



なお、今回は入門クラスと級位者クラスの間の時間に、
「八枚落ちに学ぶ将棋の基本」の記念トークショーと即売会を行いました。
思っていた以上に多くの方にお越し頂き、本当にありがとうございました!
久々にお会いした方も何人かいらっしゃいました。
(時間の都合で全員の方とお話しはできず‥)

本書を出すことになった経緯、内容の紹介、工夫した点など、
短い時間の中で思いの丈を喋らせて頂きました(笑)
また、質問もいくつかお受けし、お答えしました。

本書で八枚落ちの定跡、そして急所を知り、指導対局等で活用して頂ければ嬉しいです。
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教室日記 1月19日

2020年01月20日 | 教室日記
だいぶ寒くなってきました。
寒がりの私は完全武装を心がけています(それでも寒い)。

【入門クラス】

講座のテーマは「詰将棋を解くコツ」。

一手詰めでは、「玉の逃げ道をふさぐ」ことを詳しく解説しました。
そして三手詰めでは、
「玉を詰ましやすい場所に追う」
「守りの駒の利きを弱める」
の2つを解説しました。

指導対局では、「上手に攻められると怖い」という意見がいくつかありました。
確かに下手から見ると、上手の攻めは怖いと思います。
しかし、同じ局面を上手から見ると攻め駒が少なく、
下手陣は守りの駒がたくさんいるので大丈夫です、ということをお話ししました。

【級位者クラス】

講座のテーマは「中盤戦を戦うコツ」。
中盤とは何か。
そして二枚落ちの銀多伝定跡を題材にして、
中盤戦のコツを一つずつ解説しました。

指導対局では、なんと全員が鬼モードを選択(おそらくはじめて)。
熱戦が繰り広げられました。

【有段者クラス】

講座のテーマは「中盤の考え方」。

上野の公式戦の実戦で現れた局面をもとに、
局面における形勢判断、
そして相手からの狙い、
こちらの指し手の選択肢など、
幅広く皆さんに意見を出して頂きました。

指導対局では、
前回の対局の後、改めて定跡を調べてきて、
その成果が出て的確に上手陣を突破した方もいました。

なお、一つお知らせがあります。
今月23日に私が書いた「八枚落ちに学ぶ将棋の基本」が発売になります。
八枚落ちの定跡、急所、その他駒落ちの基本や上達法をまとめたもので、
特に初級者の皆さんに読んで頂きたい本です。
(ルビを振っていますので、小学生でも読めます)
また、八枚落ちを教える機会のある方にもお役に立つと思います。


そこで、急きょ次回2月2日(日)の教室時間の合間に、
ミニトークショー及びサイン本販売会を行うことになりました。

現時点で確定していることは以下の通りです。

◆日時 2月2日(日)12時40分~13時
◆場所 宇宙棋院
◆内容 ミニトークショー及びサイン本販売会(の予定)
◆参加費 無料(サイン本を購入して頂く際は本代)
◆お問合せ 宇宙棋院(045-323-1515)

多くの方のご参加をお待ちしております。
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教室日記 1月5日

2020年01月06日 | 教室日記
本年もよろしくお願いいたします。

【入門クラス】

講座のテーマは「受けの基本」。

受けとは何かから始まり、

「玉を詰まされないように受ける」
「駒を取られないように受ける」
「と金を作られないように受ける」

の3つをじっくりと解説しました。

指導対局では「天使モード」から「普通モード」へ、
そして「普通モード」から厳しい「鬼モード」へ挑戦する方が増えてきました。

【級位者クラス】

講座のテーマは「美濃囲いを崩す」。

美濃囲いの4つの急所は何かを解説し、
その後は練習問題を一つずつ解いて頂きました。

指導対局では、終盤で惜しくも勝ち切れなかった方がいて、
終盤でのポイント、そして序盤の駒組のポイントについて解説しました。

【有段者クラス】

講座のテーマは「美濃囲いを崩す(上級編)」。

級位者クラスではこちらから解説した美濃囲いの急所を、
このクラスでは皆さんに考えて頂きました。

ちなみに、私が考えた美濃囲いの急所は、

「7一の地点」
「端攻め」
「コビン攻め」
「玉頭攻め」

の4つです。

(後で金子タカシさんの「美濃崩し200」を見たら、
 似た分類をされていました)

そして練習問題は、様々な局面で応用できるように、
一つの局面でも2つの正解手を考えて頂く問題なども作りました。

指導対局では、上手の秘策に勝利し、
二枚落ちを見事に卒業した方もいました。




当教室では全クラスで体験を受け付けています。
ただし、入門クラスは一番人気で満席になることもありますので、
体験を希望される場合はお早めの予約(045-323-1515まで)をお願いします。
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教室日記 12月15日

2019年12月15日 | 教室日記
寒くなってきました。
が、コート着用で歩いていると逆に暑く、
ついついカフェではアイスカフェオレを注文する上野です。

【入門クラス】

講座の内容は「棒銀の基本」でした。
八枚落ちにおける棒銀の基本の攻め方、
振り飛車で棒銀の考え方を応用、
さらに六枚落ちで棒銀を使う場合の指し方を解説しました。

指導対局では、今解説したばかりの棒銀をすぐに試す方もいました。

【級位者クラス】

講座の内容は「相掛かりの基本と手筋」でした。
相掛かりの基本を解説した後は、
手筋の問題を考えて頂きました。
(今回はかなり難しかったようです)

指導対局では、四枚落ち鬼モードで勝つ寸前‥惜しい方もいました。

【有段者クラス】

講座の内容は「相掛かりの歴史と最新形」でした。
昭和、平成の相掛かりの流れを再確認し、
現在の最新形の基本的な考え方を解説しました。

指導対局では、最後の上手の王手ラッシュを的確に逃げきり、
勝った方がいました。


【一年を振り返って】

おかげさまで、今年1月に開講して以来、
1年24回、無事に開講することができました。

最初の頃は、受講者数が少ない時期が続いていましたが、
夏を過ぎたあたりから急激に受講者数が増加。
急きょ「入門クラス」を新設して、定員を増やしました。
11~12月には一日平均15人くらい来て頂ける、安定した教室になりました。

教室に来て下さる皆さんは、本当に良い方ばかりで、
教室でお会いし、いろんなお話をするのがとても楽しいです。

場所の提供をはじめ、全面的に助けて下さる宇宙棋院さん、
各地で教室の宣伝をして下さる皆さん、
実際に受講してくださる皆さん、
多くの方に支えられて、今日この日を迎えることができています。

今後、さらに受講者数が増えたらどうするかなど、
いろいろと課題はありますが、
まずは地に足をつけて、毎回の丁寧な指導を心がけていきたいと思います。
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12月1日 教室日記

2019年12月02日 | 教室日記
今回は前日まで三重県四日市市でイベントだったこともあり、
ささやかながらお土産を買ってきました。

【入門クラス】

講座のテーマは「平手の序盤の基本」でした。

居飛車と振り飛車という大きな区分け、
そして居飛車と振り飛車による3つの組み合わせ、
さらに居飛車と振り飛車の基本戦法を簡単に解説しました。

平手を指す際にこうした知識が役立てば幸いです。

指導対局では、見事10枚落ちを卒業して9枚落ちに進んだ方がいました。

【級位者クラス】

講座のテーマは「歩の受け手筋」でした。
10問の基本問題をどんどん解いていくスタイルです。
手筋は、まず知ることが大事です。
そして、覚えた手筋を一度使うことができれば大きな前進です。
さらに、その手筋を念頭に置いて読むことができればベスト。

指導対局は人数が少なめでしたので、
急所の局面での考え方を詳しく説明したり、
感想戦をじっくり行うことができました。

【有段者クラス】

講座のテーマは「必至の勧め」でした。
終盤力をつけるために、詰将棋とともに必至を解くことは有効です。
必死の方が相手の受けを考える必要があり、実戦に近い読みになります。

ラストの応用問題は、「必至か否か」を答える問題で、かなり難しかったと思います。

指導対局では、飛車落ちで違う定跡からなぜか似た展開に進む不思議な現象がありました。
(引き角戦法と▲4五歩早仕掛けは、展開によっては似た形になるのです)

【その他】

今回、講座についてのアンケートを皆さんに書いて頂きました。
講師の目の前で書いて頂くアンケートでもあり(笑)
皆さん好意的に回答して頂きました。
一番知りたかったのは「やって欲しい講座のテーマ」です。
全ての御意見を反映させることは難しいのですが、
なるほどと思う視点もあり、今後に生かしていきたいと思います。

なお、次回12月15日(日)も体験歓迎です。
ただし、入門クラスが定員に届きそうな状況です。
級位者クラスと有段者クラスはまだお席に余裕があります。
ご希望の方は宇宙棋院(045-323-1515)までご連絡下さい。
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教室日記 11月17日

2019年11月17日 | 教室日記
今日は全体的にやや人数が少なめでした。
こんな日は、より丁寧に指導対局を行うことができます。

【入門クラス】

講義のテーマは「駒落ち、4つの急所」でした。

特に十枚落ち~六枚落ちで大切な、
「攻め」「寄せ」「受け」「詰み」の重要なポイントを順に解説しました。
うまく勝てない時はどこができていなかったのか、整理してみるのも良いと思います。

指導対局は、数の攻めを的確に使えている将棋が多かったです。

【級位者クラス】

講義のテーマは「四間飛車の基本」でした。

四間飛車の基礎知識やノーマル四間飛車、
そして藤井システム、角交換四間飛車などの概要を解説しました。

指導対局は、鬼モードの方が多め。
このモードの場合、上手(私)は下手の甘い手を逃さず、勝ちにいきます。
一局は下手の寄せに一つだけ穴があり、入玉しました。

【有段者クラス】

講義のテーマは「四間飛車の歴史と最新形」でした。

おおまかに四間飛車の歴史を振り返り、
その後、最新形をいろいろと紹介しました。
角交換四間飛車については熱心な質問もありました。

指導対局は、角落ちから二枚落ちまで。
ちなみに、二枚落ちの上手の奥の手について少し書きます。
二枚落ちで下手が定跡をほぼマスターしたと見れば、
上手はまず「△5五歩止め」を指します。
これもいくつかのパターンがあり、
最も難易度が高いものをクリアすれば、卒業は近いです。
私の場合は、最終手段として「初手△〇〇〇」を出します。
これに勝てるようでしたら、二枚落ちを卒業で良いと考えています。


次回12月1日は、入門クラスがほぼ満席です。
その他のクラスはまだ余裕がありますので、
体験歓迎です。体験ご希望の方は宇宙棋院(045-323-1515)までご連絡ください。
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教室日記 11月3日分

2019年11月05日 | 教室日記
10月に新設した入門クラス、おかげさまで大好評です。
級位者クラスは定員が全て埋まるまで開設から半年以上かかりましたが、
入門クラスは今回早くも定員が埋まりました。

【入門クラス】

講義のテーマは「金縛りの手筋」です。
金縛りの手筋とは、これのことです。



今▲3三と、と指した局面です。
金取りですから後手は△同金と取りたいのですが、
竜の横利きが通り、後手は玉を取られてしまいます。
つまり、4二の金は金縛りにあって動けない駒なのです。
そして▲3三とがそれを利用した手筋で、次に必ず金を取ることができます。

このように、金縛りの手筋の基本を解説し、
その後は練習問題を皆さんに考えていただきました。

指導対局では、10枚落ちで見事に勝つ方もいますし、
皆さんが少しずつ上達していると感じます。

【級位者クラス】

講義のテーマは「駒落ちの知識」です。

六枚落ちから飛香落ちまで、
定跡の種類や下手の考え方などを解説しました。
また、前提として「定跡を使う必要はなく、平手と同じ指し方ももちろんOK」と説明しました。

現在、私は四枚落ちをどう教えたらよいのか迷っています。
有名な「棒銀定跡」は確かに端を破った後の指し方が明快だというメリットがある反面、
特殊な仕掛けであり、銀を上手に渡すなどのデメリットもあります。
それなら二枚落ちと同じように指す方が良いという意見もありますし、
棒銀定跡以外の指し方で端を破る考え方もあります。

指導対局では、六枚落ちで見事に勝ち、卒業する方もいらっしゃいました。

【有段者クラス】

講義のテーマは級位者クラスと同じく「駒落ちの知識」です。
このクラスでは少しレベルを上げて「二枚落ち~角落ち」について整理しました。

この4つの中では、
二枚落ちの定跡が優秀だとよく言われます。
二歩突っ切り、銀多伝、どちらも優秀です。

一方、飛車落ちは何を教えるのがベストか迷うところがあります。
有名なのは右四間飛車定跡です。
この定跡は破壊力が抜群であり、攻め切って勝てた時は爽快です。
反面、上手の対策の数が多く、対策によっては攻め切るのが大変です。
なので、現在は引き角定跡がベストかなあと考えています。

指導対局では、今回は角落ちの方が多く、熱戦が繰り広げられました。



ところで、11月4日に宇宙棋院さんで将棋大会が開催されました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました!

この大会、もちろん主催は宇宙棋院さんですが、
将棋大会をやりたいというお話があり、一案として私が人数や方式等の企画を提出しました。
また、当日は一応大会審判長を務め、主にAクラスの運営を担当しましたので、
いろいろと関わらせて頂きました。
(BクラスとCクラスの運営を担当された方が優秀すぎて勉強になりました)
予想を超えるたくさんの方に来て頂いたので、
今後も開催されるかもしれません。
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10月20日 教室日記

2019年10月21日 | 教室日記
従来の「級位者クラス」と「有段者クラス」に、
前回からスタートした「入門クラス」を加え、今回も3コマです。

【入門クラス】

講義のテーマは「数の攻め」でした。
ある地点を、守りの駒よりも多い数の駒で攻め、その地点での戦いに勝つ。
将棋の基本原理です。

スズメ刺しで1筋を破る例から、
終盤、竜とと金を使って上手陣の金をはがす指し方の基本を解説し、
練習問題を皆さんに考えて頂きました。

その後の指導対局でも、その成果をすぐに発揮された方がいらっしゃいました。

【級位者クラス】

講義のテーマは「具体的な上達法」でした。
実戦、詰将棋、棋書を読む、の3つを中心に、
具体的な上達法をお話ししました。
その後は皆さんからの質問に一つずつお答えしました。

最近の指導対局では「鬼モード」を選択するケースが多く、
上手の手強い指し方に果敢に挑む方が多かったです。
(もちろん天使モード希望で優しく指す方もいます)

【有段者クラス】

講義のテーマは級位者クラスと同様に「具体的に上達法」でした。
級位者クラスでお話しした3つに加え、
棋譜並べと必至を解く、の2つについてもお話ししました。

特に有段者で上達したいという情熱がある方には、
必至問題を解くことはおススメです。
詰将棋よりも実戦に近く、攻めと受けを両方読むので力になります。
ただし、必至問題は難しく、1手必至でも詰将棋に換算して5~7手になるので、
まずは1手必至を解くのが良いと思います。

指導対局は2枚落ちから角落ちまで、さまざまな手合で指しました。

【お知らせ】

11月より、宇宙棋院自体の席料改訂もあり、
当教室も受講料を改訂させて頂きます。

<11月からの新料金>
体験 2000円(従来と変わらず)
単発 3600円(旧料金は3500円)
回数券 12400円(4枚つづり・旧料金は12000円)
です。大変恐縮ですがよろしくお願いします。

お問合せ、体験お申込みは宇宙棋院(045-323-1515)まで。
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