春彼岸まじかに控えた沖縄
出荷最盛期に向け、準備が進んでおります。
伺った際は7,500ケース/日の出荷量
今後、20,000ケース/日超えまで膨れあがります。
3月に入った途端に、ここの現場は24時間体制になります。
菊・小菊類で日本全国が頼りにする一大産地。
気になる太陽の花、この彼岸の状況をお聞きしました。
3月出荷の開花に影響を与える1月の気温(3月用消灯時)は
、
前年よりも1度高い平均気温であった。蕾形成は十分に発達しており
順調に花芽分化ステージに進んでるとの事。
草姿は、生育時から現在まで降雨量少なかったが、
1月下旬からの天候回復により、ボウリューム感が増す。
3月の作柄は、大菊、小菊、SPマムともに順調(提供資料抜粋)
個々の彼岸の出荷計画は
白小菊95% 黄小菊87% 赤小菊90%
輪大黄色系 89% スプレー菊 141% (前年比)
赤小菊激減だった年末に比べ、
小菊類はバランスの良い数字のように思います。
良い輪に仕立てるための
一本一本芽かき作業は、見ているだけでも大変です・・・
背丈まで伸びた作業に、肩も腕もパンパンになる事と思います・・
出荷までもう少し・・
どうか体を壊さずよろしくお願いいたします。
13日頃から入荷数が一気に伸びてきます。
ここまで順調に推移している
沖縄・太陽の花の菊類
この春彼岸も、よろしくお願いいたします。
関係者の皆様
お忙しい中、ありがとうございました。
nakaya