中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「工夫厨房」にてカンフー炒麺

2023年02月05日 | 中華街(関帝廟通り)

 1月末のことだが、久々に「工夫厨房(カンフーキッチン)」を訪ねた。何年ぶりだろうかと思い調べてみたら、最後に行ったのは5年前みたいだった。
 しばらくビルの前で眺めていたけど、相変わらず観光客は素通りして行く。


 この看板を見れば3階にレストランがあるのが分かるけどね。


 薬膳料理店とあり、下の方にメニュー写真も載っている。


 一見、このまま階段を昇って行って大丈夫?と思わせるけど、無問題だ。


 店内。関帝廟通りに面した窓からは、暖かな陽光が降り注いでいる。


 スピーカーから流れるのは中国音楽ではなく、水の音と、ときどき加わる鐘の音だ。そこに、鳥のさえずりが加わってきたりする。まるでカンフーの修業をしている山の中にいるような雰囲気である。


 ライブができるような楽器のセットも健在だった。


 マンドリンとボンゴもある。


 ドクロのローソク立てには、綿で作った蜘蛛の巣が張ってある。
 おすすめメニューは麻婆茄子丼(1400円)だが、今日は500円ランチをいただくことにした。


 厨房からカンカン叩く音や、炒める音などが聞こえてきて、10分ほどで運ばれてきたのが、カンフー炒麺(^^♪
 麺は長いままではなく、叩き切られているみたい。そこにモヤシと小松菜を混ぜ合わせて炒めている。
 このモヤシが新鮮できれいだし、火の通りがちょうど良い。
 味付けは「なんとか醤油」だという。「なんとか」というのは名前ではなく、私が聞き取れなかった言葉だ。
 これがなかなか旨い♬ 最後まできれいに食べきった。
 大満足の500円ランチであった。

 【オマケ情報】
 「カンフーキッチン」に関する過去記事はコチラ←(クリックする)


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